ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

経営者なら知っておきたい、◯◯◯◯マン効果 #798

time 2015/11/17


 

「◯◯◯◯マン」のなかに入る文字を入れよ

というと、人によって思い浮かべるものは違うのだろうか?

ウルトラマン?今の40代以上は子どもの頃の一時期ハマったことと思う。

サイバイマン?ベジータとナッパが連れてきた、気持ち悪いアレだ。

スーパーマン?おなじみ米国製スーパーヒーロー。

スペースマン?囲碁業界の人にしか分からない表現だろう。

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僕が最近知ったのは、「リンゲルマン」だ。

フランスの心理学者で、「リンゲルマン効果」というものを発見した人。

人は、1人で綱引きをしたときに100の力を出せるとした場合に、2人で綱引きをさせると、1人当たりの出す力が93まで減ったんだとか。

続いて3人だと85で、以下同様に人数を増やしていった場合に、8人で綱引きをさせた場合、1人当たりの力はなんと49にまで減ったんだそう!50%以下!

人が集団で物事に取り組むと、関わる人が多ければ多いほど、他者依存が促進され、自身の能力の発揮を渋るようになる、という心理学的効果なんだとか。

確かに、会議でも人数が多ければ多いほど、会議に実質参加してる人は減るし、それぞれの発言もイマイチなものになる。これが少人数で会議をさせると、活発な意見が出たりする。うちの会社の全体会議でも、9割5分の人間がしゃべらない土偶と化しているが、グループを分けると意見が出るには出る。

なので経営者が部下に仕事を任せるときは、「全体目標はコレ。あとは皆で相談してよろしく!」ではなく、「営業の責任者はAさん、数値管理の責任者はBさん、製造開発の責任者はCさん、よろしく!」としたほうが良い。当たり前のことを言っているようで、意外と「みんなで頑張ってね。」となりがちなので注意が必要である。

エディ・ジョーンズHCがラグビー日本代表の選手達に施したのも、これだ。「W杯、必ず勝つぞ!」と全員にハッパをかけると同時に、15のポジションの選手それぞれに対して、ミッションと目標数値を明確に与え、全員が100の力を出せるように導いた。

一方の五輪承知委員会とか、ラグビー協会とかは、一体どうなってんだか。政治家も、数が多過ぎる気がする。

「リンゲルマン効果」、覚えておいてほしい。

リンゲルマン効果を活用して、当社のある従業員さんにクリーニング屋さんへのおつかいをしてもらった。全権を委任された従業員さんは、自分のカラダのサイズを超えるシャツをニコニコしながら持っていってくれた。「一緒にやろう。」ではなく、「頼むね。」とお願いした。

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ウルトラマン、サイバイマン、スーパーマン、スペースマン、そしてリンゲルマンと文字を当てはめてみてきたけれど、最初に浮かんだのはやはりコレだった。

ランデルマン

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※写真右。左はミルコ・クロコップ

当時最強の呼び声高かったミルコ・クロコップを瞬殺したマッスルコング、ケビン・ランデルマン。一瞬の輝きの後にどこかへ行ってしまったが、プライドを盛り上げてくれたその勇姿は、今も脳裏に焼き付いている。

あまりに衝撃的なそのデビューに、「ランデルマン効果」でその後しばらく僕が筋トレに凝ったことは言うまでもない。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

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家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。