良い肉の日の話 #810


 

今日は11月29日、「良い肉」の日だ。

やはり年に1度は、自分のお肉ではなく、食べる方のお肉に想いを馳せてみたい。決してグルメではない僕が知ってる、数少ないお肉情報。

ステーキ、ハンバーグ、焼肉など、庶民な僕でも手が出せる範囲のものに限って、それも相当狭い範囲のものに限って、よく行くお店をご紹介したい。鉄板焼きは庶民的ではないし、めったに行けないから1カ所除き除外。

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①つばめグリル

言わずと知れた名店中の名店。小学生の時分から通っているので、はや30年近くなる。僕の定番は「つばめ風ハンブルグステーキ」、「牛肉とポテトの北欧風」、「ニシンの酢漬け」、「トマトのファルシーサラダ」らへん。他はあんまり食べたことがない。

驚くべきはそのコスパ。家族4人で食べに行っても、5000円ちょっとでお腹一杯になれる。後輩に奢るとしても、4人でいって10000円とかで足りるんじゃないだろうか。たぶんワタミや白木屋で腹一杯食べるより安い。焼肉で人に奢ると、数万単位でお金が飛んでくので、先輩風を吹かせて権威を保持しつつお財布を気にしないといけない人はココがオススメ。

死ぬ前の最後の晩餐に食べたいのはココ。

 

②数寄屋バーグ

ハンバーグだけの実力であれば、つばめグリルを凌ぐと思う。ハンバーグの種類も、トッピングの種類も多く、とても美味しい。しかしいかんせん、数寄屋橋近くという一等地なためか店内が異様に狭く、とても家族を連れていく雰囲気ではないし、複数人で行くのも正直ツラい。

一度、肋骨にヒビが入っているときに、「300g、ワサビ醤油ソース」を食べたことがある。ここのワサビは結構効く。普通に咽せる。んで、咽せると同時にヒビが入った肋骨に巨大な圧力がかかり、激痛が走る。それで呼吸が荒くなり、そしてそのせいでまたワサビが気管に入り、また咽せる。そして肋骨の激痛。そんな一人拷問を、美味しいハンバーグを食べながら経験したことがあるが地獄だった。狭い店内で、一人で悶えていた。

一人で食べても2000円後半ぐらいいくので、つばめグリルよりコスパは劣る。しかし単純に旨いとは思う。

 

焼肉トラジ

叙々苑に行くお金はない。しかし牛角ってのもちょっとヤダ。そんな人たちのストライクゾーンがこの「焼肉トラジ」。何を食べても基本的に外れがない。「ウマ!」と激賞するようなお肉はないけれど、いつ行っても高い満足感を得られるお店。「焼肉」という名目であれば、多分このお店に一番行ってると思う。

なぜか焼肉を食べようとすると、いつもトラジが目に付く。お肉センサーが働くと、いつの間にかトラジを検索している。新しい焼肉屋さんを見つけても、結果的にトラジの方が美味しかった、ということは結構あった。

安定のトラジ。「はじめの一歩」で言うところの木村みたいな存在。

 

④焼肉ジャンボ

昔住んでた篠崎という都心から離れたところに何故か本店がある、とても美味しいお店。コストも高いが肉質も最高。

白金店はそうでもないけれど、篠崎店は店主さんが肉の焼き方まで注文を付けてくるほどプロ根性丸出し。僕はこういうの結構好き。「旨い肉が食べたい」なら、迷わずジャンボ。でもたまにしか行けない。

 

⑤うしごろバンビーナ

最近はもっぱらココの中目黒店。西麻布や銀座などのお店は相当な高級店らしく、まだ行ってない。ここのミスジ?だかのすき焼きセットは絶品。3秒しか焼いちゃいけないお肉を卵黄のみのタマゴに思いっきり絡めて、マル型のごはんを包んで一口で頂く。至福。

前にEXILEの番組でココが特集されて以来、ファンになって通っている。お祝い事、人を連れてくときは大体ココ。ただし本気で食べるとやはり結構な値段になってしまう。肉がウマすぎて飽きないのが食べ過ぎの原因。デザートまで手を抜かずしっかり美味しいあたりがプロ。

 

⑥サムズセーラーイン@沖縄国際通り

いきなり場所は飛んで沖縄。休暇やトライアスロンのレースで訪れることが増えてきた沖縄。中心部の国際通りに入ると大体は迷わずココにいっている。

3000円ぐらい?で鉄板焼きが食べられる貴重なお店で、何よりクッキングパフォーマンスが楽しい。ほとんど無駄としか思えない動きをするコックさんたちが、どんな想いであのワザの数々を身につけているのか、いつも気になる。味はよく考えるとごく普通だけど、コスパ最強。

 

書いていて思ったけど、僕のお肉レパートリー、少なすぎ。どなたかお肉の専門家の方、庶民でも行ける美味しいお店を教えてください。決してグルメなわけではないのだけれど、そろそろアラフォーに向けてキャパを増やしておきたい。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!