思春期ばりに悩んでることが一つある。

娘が起きない。

 
ちっこい方はママの睡眠に影響があるので、出来る限り寝ててほしい。まぁ比較的よく寝てくれる方なので、合格ライン。
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しかし問題はこちら。
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見た目アクティブ、中身アクティブ、いわゆる子どもらしい子どもなのにも関わらず、朝の目覚めが僕以上に最悪。
起こすのにかかる時間はおよそ1時間。

俺の睡眠返せ。いやマジで。

***
たとえば、平時における起こし方はこうだ。
寝室には生後5ヶ月の新入社員がいるため、起こすときにはごくごくそーっと起こそうと、「朝だよ、起きて」と長女に向けて小さい声で言う。完全に無反応。
引き続き「朝だよ、起きて」を10回ぐらい言う。引き続き完全に無反応。
 
「幼稚園遅れちゃうよ。」、「ZIP始まってるよ。」と少し揺さぶりをかける。一瞬動くがすぐに動きが停止する。
 
このへんからゆさゆさと「ねぇ、あなた、起きて」という典型的奥さん的起こし方をしてみる。震度を徐々に上げていき、最終的にはカラダがぐわんぐわん揺れるぐらい揺さぶる。しかし起きない。
 
そろそろ僕が焦り始める。若干誇張を含めた交渉を試みる。「朝早く起きるモチベーションを自分に与えれば、さくっと起きることが出来る。」と聞いたことがある。
そう、恫喝よりモチベーティングが大事だ。同じベクトルを向いてチームを導く、そんなリーダーを目指す僕は、モチベーティングは天才的なはず。
 
クリスマス期であれば、
「ちゃんと起きたらサンタさん、プレゼント沢山くれるかもよ?」、「てかサンタさん、居間にいるよ?早く会いにいかなくちゃ!起きて起きて!」
と、モチベーティングどころか完全にエサで釣ろうとするのが見え見えなフレーズが出てくる。oops,器が足りない。
しかし長女は動じない。「ウソだぴょん。」山王の深津レベルに落ち着いている。
 
このあたりになると、焦りがイライラに変わる。やってはいけないと承知しつつ、リーダーとして冷酷なところも見せなければいけない。
「おもちゃ捨てるからね。」、「プリキュアのケースなくなるからね。」リストラをチラつかせる。
目を開けないまま長女は応える。「やだ。」
「じゃ起きて」、「それもやだ。」、「じゃ捨てるよ」、「ぜったいやだ」
死にたくなってくる。
 
そんなこんなで1時間ほどかかり、コミュニケーションを数百回重ねているうちにだんだん脳が覚醒してくるのか、むくりと起き始める。
その頃には僕は疲労困憊。朝から毎日疲れている。長女はその後エンジン全開で、言うことを聞くことと聞かないことが半々ぐらいになってきた。そして夜まで一切寝ないし、眠いそぶりすら見せない。むかつく。俺の睡眠時間返せ。
 
ちなみに今日はというと、僕が寝坊したこともあって、布団にくるんだまま居間に連れて行った。テレビを見せれば起きるだろうと思ったのだけれど、甘かった。
「あっちのへやでおきたいの!」、「じゃああっちの部屋にもう一回連れてくよ?」、「パパがつれてきたからもういけないの!」、「じゃあ連れてかないよ?」、「でもあっちのへやでおきたかったの!」、「じゃあ連れてこうか?」、「やだー!!!パパがつれてきたからわるいの!」、「じゃあここで着替えてて。」、「それはできないの!まだおきたことになってないからできないの!」
不毛。まさに不毛。髪の毛はまだあるが完全に不毛。
言い訳の一つひとつがなんというか、「1ミリも退かないからね。」という決意に満ちあふれている。そして女の武器、涙。
嗚咽を漏らしながら、いかに「ちゃんと起こすプロセスを経ずに居間に連れてきたパパが最悪か」をずーっと述べている。そして一度も目を開けないでふとんにくるまっている。
 
そんなわけで、今日もしっかり朝から疲れている。どなたか「赤ちゃんが泣き止むアプリ」ならぬ、「6歳児が5分で起きるアプリ」もしくはその類似手段を教えてください。
ちなみに、「鬼から電話」は全く効きません。
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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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