意味がない文章の上手な着地のさせ方 #994


 

意味がある文章を上手に着地させることは、文章に意味がある以上、そう難しいことではない。

一方で、意味がない文章を上手に着地させることは、そう簡単ではない。肝心要の意味がないのだから、着地もクソもないからだ。

よって、意味がない文章を書きつつ、しかしそれをしっかりと着地させることが出来るようになった暁には、物書きとしては少しレベルが上がったんだと自負しても良いと思う。

体操でも、演技がどうあれ着地がしっかりぴたっと止まっていれば、それなりの演技に見えるものなのだ。

以下、僕なりにうっかり意味がない文章を書いてしまったときの、風が吹けば桶屋が儲かる的に無理矢理な着地をさせる方法について触れてみたいと思う。

Read more

世界三大スポーツの一つ「ツール・ド・フランス」をにわかでも楽しく観るために #993


 

世界三大スポーツの一つ「ツール・ド・フランス」が7月に開幕になる。

3週間かけて3500km以上を走る、「世界で最も過酷な競技」と言われるツール・ド・フランス。

しかし他2つのサッカーW杯、オリンピックに比べるとどうしても日本におけるマイナー感が拭えない。

それもそのはず、日本はまだまだ自転車の競技人口が少なく、そしてツール・ド・フランス自体のルールも自転車に乗っている人やツールのファン以外はイマイチ分かりにくいからだ。

ということで本日はど素人でも少なからず楽しめるツール観戦の心得について伝授したい。

以下、3つの点が挙げられる。

Read more

マンホールの蓋はなぜ丸いのか? #992


 

マンホールの蓋は、なぜ丸いのか?

この答えは意外と有名なのだけれど、僕は35歳になるまで知らなかった。

別に四角でもいいじゃん、台形でもいいじゃん。何なら三角でもいいじゃん。

色々な意見がありそうだが、本当のところは大変の人が知っている通り、

 

「丸いとマンホールが下に落ちないから。そして人がその穴に落ちにくいから」

 

というもの。

蓋丸いと、穴と蓋ズレたとしても、穴から落下することはない。どの面をとっても円なので、縁に引っかかるだけだ。

すると、人がその穴に落ちる確率も激減する。怪我はするかもしれないけれど、マンホールの蓋がある以上、最下層部まで落下することは物理的に出来ない。

マンホールの蓋が丸いおかげで全ての事故が防げるかというと、そうでもない。しかし大半の事故は防げるというのもまた事実である。

Read more

人生で初めてメガネをかけてみた話 #990


 

うちの雰囲気を一手に明るくしている2号機が、どこからか結膜炎をもらってきやがった。

「目ヤニが出てかわいちょーねー。」

とか皆で言って笑ってたら、一人、また一人と感染し、結膜炎なんぞ一生に一度もなったことのない僕も、ものの見事に感染されてしまった。

家族全滅。

全員が隔離対象となってしまった。

Read more

「スゴいですね!」と言われるほとんどのことは、本人には普通のことである。 #989


 

僕は、お酒を飲まない。

もう5年ぐらい飲んでない。居酒屋でウーロン茶やジンジャーエールと間違って口に含んでしまったことはあれど、基本的に飲んだことはない。

・・・なんてことを書いてたら本題の前に思い出したのだけれど、そういえば新卒の頃の同期Aはお茶と尿を間違えて飲んでいた。

別の同期Bがペットボトルに尿を仕込んで枕元に置いておいたら、酒で潰れた同期Aは、喉の乾きのあまり目を覚ましてペットボトルを一気飲みした後、盛大に吐いたという。

懐かしい想い出だ。

Read more

完走で全15話のはずが、リタイヤによりわずか数話で終わる野辺山ウルトラ2016惨敗日記 その1 #985


 

※野辺山高原ウルトラ100kmマラソンに出場してきました。2年連続完走してたのに、今回は涙も出ないほどの惨敗。せめて敗軍の将、兵を語ります。。

※過去の野辺山ウルトラマラソン完走記はこちら。

日本一赤裸々な野辺山100kmウルトラマラソン日記

本当に帰ってきたウルトラマン 野辺山高原100kmウルトラマラソンで号泣した話

 

結果発表

野辺山高原ウルトラ100kmマラソン(通称野辺山ウルトラ)に参戦してきた。

まずは結果のご報告。

 

制限時間14時間で高低差2000m近くあるのどかなコース100kmを走るのこの戦い。

最初の関門は23km。制限3時間40分。

これは余裕のクリア。完全に予定通りで、作ったタイム表の通りだった。この時点では不安なし。

 

ところが次の関門は42km。制限時間6時間。

この23km−42km間でどハマりし、ギリで関門には間に合ったものの、もはや続投は不可能な状態と判断し、ここであえなくリタイヤを選択。

応援いただいた皆さん、本当にごめんなさい。

IMG_9321

Read more

4回目の100kmマラソン前夜 #984


 

明日は野辺山100kmウルトラマラソン。

僕は86kgのスリムボディながら、制限時間14時間のこのレースを、

2014年は制限時間2分前、

2015年は制限時間3分前、

にゴールした。

どちらもツラすぎて号泣した。レース中は何度も「二度とやるか」と思った。

 

しかしアホなのか、また僕は同じ舞台に立とうとしている。

2014年はアイアンマン初挑戦ということもあり、結構走っていた。だから完走できた。

2015年は前年の貯金が結構あったからか、あまり練習してないのにギリギリ完走できた。

さて、2016年となった今年。

今年は本当にヤバい。

マラソンシーズンはこの3年で初のフルマラソンゼロ。最悪の出だしとなった。

2015年9月にアストロマン(佐渡国際トライアスロン スイム3.8km、バイク180km、ラン42km)を完走してから、この5月までなんと1kmぐらいしか走ってない。

さすがにこれで100kmのレースに出るなんて、正直無謀だと思う。

 

がしかし、世間(というか僕の周り)は

「どうせあいつはなんだかんだ言ってて完走するだろう。」

と勝手な期待を持っている。

いやいやいや!と思いつつも、僕もそんな無責任な期待に、無責任に期待している。

 

果たしてどうなるのだろうか。

「練習は裏切らない」というけれど、逆の意味で裏切られない結果にならなければ良いけど。。

心友である熊のイビキは今日もうるさそうだ。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

※羅王の個人コンサル、始めました。ご希望の方はメッセ下さい。

※Facebook友だち申請はお気軽にどうぞ。ただし最低限の自己紹介はお願いします。

※Twitter始めてみました。たまに暴言吐いてます。「羅王」で見つかるかなと。

子どもに関する最近の悩み #983


 

身近な人の何気ない一言に、生き方さえ省察せざるを得ないようなショックを受けることがある。

ある日、一号機にぼそっとこんなことを言われた。

 

「パパ、さいきんぜんぜんあたしのしゃしんとらないよね?」

 

6歳の一号機が、二号機に携帯カメラを向ける僕に向かって言った一言だった。

非難するでもない、嫉妬を滲ませるでもない。

淡々と口から発せられたそれは、だからこそ僕の心をえぐったのかもしれない。

何より、その言葉は完全に事実を言い当てていた。

Read more

「詰問家」の効用 #982


 

最近、世の中には「質問家」が溢れている。

質問を駆使して顧客の内面にある感情に触れ、目指す目標を整理し、そこに最短距離で向かうための手段を共有し、そして結果にコミットする。

そんなことを「質問家」の人たちは志している。残念ながらそのほとんどは力不足のためにエセコーチ、なんちゃってコンサルタントとして、大した力もないのによく分からない弱者向けビジネスを成立させている。

外から見ている限りはとても不思議なのだけれど、とはいえ需要と供給がマッチしているのだから仕方ないと言えば仕方ない。

Read more