ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

自分のアタマで考えることの強烈なデメリットについて #890

time 2016/02/17


 

自分が大したことない人間のくせに斜め45度ぐらい上の角度から敢えて言わせてもらう話。

僕はよく、

「この人と逢ったらあなたの人生変わるよ、たぶん。30%ぐらいの確率で。」

と言いながら人を人に紹介することが多い。

上昇志向は強いがまだまだこれからの人材である人「これから君」と呼ぶことにする)を、実績十分で他者貢献志向の人「レジェンド氏」と呼ぶことにする)に紹介、というケースが多い。

もちろん、レジェンド氏はボランティアを受けまくるほど暇ではないし、これから君にはレジェンド氏のサービス料金をきちんと払って逢ってもらう。

ただ、そのへんはレジェンド氏も心得たもので、まだ信頼関係がないなかで多額のお金をチャージすることはない。せいぜい、1万円とか2万円とか、そんなものだ。少ない金額ではないが、多過ぎる金額でもない。

たとえばの話、とりあえず必要となるのはレジェンド氏の入門セミナーを受けるための1万円と数時間、それを投資するだけだ。損失はそれだけと言っていい。

それで人生が変わるなら儲けもんだと僕は思っている。たとえ30%の確率だとしても、残り70%は自分で勝ち取れば良い。僕が「人生が変わる確率が30%ぐらい」と言ってるのも、実のところ、70%は自分次第だからだ。レジェンド氏がこれから君の人生を変えるわけではない。

***

んで、これから君にレジェンド氏と逢えるチャンスを提供することをよく僕はしてるわけで、そんなときに、大体2つの反応がある。

①「どんな内容ですか?いくらですか?何時までですか?懇親会って出る必要ありますか?」

というのが代表的。質問が結構多く、探究心溢れる人間であることを伺わせる。問題意識を持つことは良いことだ。常にコストパフォーマンスを気にするところも、そうでないことよりよほど素晴らしい。自分のアタマで考え、クリティカルシンキングを駆使し、他人に迎合しない姿勢が見て取れる。

悪くない、そして、決して間違っていない反応だ。

 

もう一つの反応はこちら。

②「分かりました。今申し込みました。ところでどんな内容ですか?」

①の回答が悪くない回答だと言ったが、こちらの回答は「バカ」もしくは「アホ」のする回答である。

中身も確認せず、言われた通りの行動をしてしまっている。事前のリサーチもない、もしかしたら外れかも事柄に対してお金と時間を費やそうとしている。クリティカルシンキングの「ク」の字もなく、いやしかしある意味でクリティカル(致命的)なのかもしれない。

今回、とあるレジェンド氏に逢える機会を数十人に提供したのだけれど、この②の反応を示した人間が結構な数いた。

***

どちらが人間として賢いかと言えば、それは間違いなく①である。それは誰にでも分かると思う。

ところで皆さんにお伺いしたいのだけれど、

どちらの反応を示す人間が、より成長する可能性が高いだろうか?

①?

②?

 

ちょっと別の角度から見ると、①と②の比較は、結構面白い現象と捉えることができる。

①は、「自分のアタマで考えている」人だ。同時に、「自分のアタマで理解できる範囲外のことも、自分のアタマで考えている」ということでもある。

言い換えれば、

自分のレベル以上のことを、自分の今のレベルで判断しようとしている

ということでもある。

 

対して②は、「自分のアタマで理解できない範囲外のことは、自分のアタマで判断しない」ということをしている。

自分のレベル以上のことは、そのレベルの人におまかせー

ということだ。

お気軽な姿勢のように見えて、その実、選球眼と勇気を相当に必要とする。せいぜい30%ぐらいしか見えていない全体像に対して、一歩を踏み出す勇者でなければならない。うしろで回復魔法ばかり唱えて、ひたすらHPを失わないようにしているヤツとは気合いが違う。

 

どちらがより成長するだろうか?

 

答えは、

「バカ」で「アホ」であるはずの②だ。

***

どちらも、別に好きな方を選べば良いと思う。

しかし物事にはある程度の正解不正解があり、

現状をできるだけ維持したい人は、①を選ぶべきであり、

現状をできるだけ打破したい人は、②を選ぶべきである。

現状を維持したいのに②を選ぶと、変な夢を見て現状を壊すことになるし、

現状を打破したいのに①を選ぶ人は、意識だけ先行して、結局のところ「やるやる詐欺」になるのがオチ。

そこは間違えちゃいけない。

「自分のアタマで考える」ことは非常に大事ではあるけれど、まだ見ぬ世界に対して自分の位置から見ようとしても、それじゃ新しい景色は見えない。そういうときは子どもが大人に抱っこしてもらって、机の上を見るみたいにすればいいんでないのって話。

子どもの成長が著しいのは、ある局面においては自分のアタマで考えずに、レベルの違う大人の目線で言われた通りのことをそのままやるからだ。

間違えてる人が結構いる気がするから備忘録として。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。