ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

「意識高くて覚悟低い系人罪」の特徴 #927

time 2016/03/25


 

少し前に、盛り上がった時こそ相手の覚悟を秘密裏に確かめようてな主旨の提案をした。

その続きで、今日は「意識高くて覚悟低い系人罪」の特徴について、いくつか触れてみたい。彼らが「人材」ではなく「人罪」である理由は、

こちらが彼らの扱いに慣れていないとその口車にうっかり載せられてしまい、「意識高くて覚悟高い系」ではなく「意識高くて覚悟低い系」だと気づくまでに時間が相当かかり、すなわち何も物事が動かない数ヶ月ないし1年ないし数年を無駄にする可能性が高いから

だ。

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「意識高くて覚悟低い系人罪」の特徴①:知識は豊富

彼らはとにかく知識が豊富だ。話していてとても楽しい。よくそんなこと知ってるね、ということまで知っている。

ドラッカーやコヴィー博士は勿論、マイケル・ポーター、松下幸之助、稲盛和夫、最近で言えば「ストーリーとしての競争戦略」ぐらいは読んでいる。

四書五経や歴史書にも食指を広げている場合もあり、話が尽きることはない。

しかし彼らが何かを成し遂げたこともまた、ない。

 

「意識高くて覚悟低い系人罪」の特徴②:経験も豊富

彼らは経験も豊富である。学生時代からイベントを立ち上げたり、今も複数の案件が仕掛かり中になっている。

いつ話をしていも忙しそうで、いつも何かしらが仕掛かり中である。

しかし不思議なことに、彼らは何もDoneしない。いつもOn Goingである。

 

「意識高くて覚悟低い系人罪」の特徴③:「朝7時からミーティングやろう」というと逃げる

前回のブログにも書いたけれど、彼らは「面白そう!それやろう!」というテンションになったときにすかさず、「じゃあ来週月曜の7時からミーティングやろう!」と言うと、

「いやー、朝早いのはちょっと・・・」とか言い出す。

日時を変更しても、「いやー、土日はちょっと」、「いやー、横浜はちょっと」と色々な言い訳が出てくる。結果として「次のミーティングは3ヶ月・・・ぐらい?また今度!」と不確かなアクションアイテムしか決まらない。つまりは何も決まっていない。

 

「意識高くて覚悟低い系人罪」の特徴④:大体独身である(男の場合)

これは完全に僕の独断と偏見なのかもしれないけれど、なんとなくそういうイメージがある。

で、何でなのかと一応考えてみたが、思い当たるフシが家庭内の些細なやり取りにあったので再喝。家庭の自分以外の人たち(奥さんとか子ども)は、夫、旦那の意識が高いかどうかはどうでもいいと考えている。ある意味で最も成果に厳しいのが彼女らだ。

業界動向や景気などどこふく風。給料が減れば怒るし、生活レベルが下がれば家の中で犬以下に降格される。特にシビアなのが、「些細な約束の履行状況」だ。

「お皿洗っといてね。」と言われて生返事をして、うっかり寝てしまってそのままにすると、翌朝逆鱗に触れる。「パパえいがいこうね、こんしゅうのおやすみのひにね。」と娘に言われて「うんうんわかったよ。」と生返事をしてうっかり週末の予定を入れてしまうと、「パパのうそつき!」となじられる。

つまり、どれだけ意識が高くても、覚悟(=実践)がないと、何も認められないのが家庭という場である。覚悟の有無を常に問われる現場にいる人間は、わりと外界でもそうあろうとする傾向が強いように思う。そうではない人はそうではない性質になりやすいのかも、とちょっと思った。

普段から重力10倍の惑星で鍛えられてるサイヤ人が原則強く、重力1倍の地球人が原則弱いのと同じだ。といっても、完全に僕の思い込みなのかもしれない。また、家族持ちであれば「意識高くて覚悟高い系」なのかというと、当然そんなことはないが。

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「意識高くて覚悟低い系」の人の行動や考え方には共通点があって、言うなれば簡単に守備範囲から出ようとしないという性質がある。彼らは安全地帯からモノを言う。

意識が高いので、結構格好良いことを言う。ところがその実現を本当に志そうとすれば、守備範囲から出て慣れ親しんだ安全地帯の外に撃って出なければならないような項目がいくつも出てくる。

ここで彼らは考える。「なんとか自分の守備範囲から出ずに実現する方法はないか?」、「なんとか安全地帯から指揮だけしてて現場に出ずにやる方法はないか?」

これらの問いがクリエイティブにはたらくことは、理論的にはありそうだが現実にはまずない。本当に「守備範囲から出ずにやる方法」や「安全地帯から安全に指揮しながらパフォーマンスを出す方法」が生まれることは、残念なぐらい少ない。

いつか一緒に会社を作ろうと約束していた竹馬の友と、「一緒に起業しようぜ!そうしよう!」とがっつり握手して起業した次の日から、相方が「じゃ、俺ハワイで1年戦略立案してくるわ。」といっていなくなるようなものだ。

資金調達や営業という地道な話になると、途端に行方を眩ます。彼らは、泥臭いことはとても嫌がる。いつも「格好良いやり方はないのか。」と、ありもしないラボーナみたいなプレーを探している。

とある僕が支援してる会社のメンバーが、当初完全に「意識高くて覚悟低い系」だったので、雷を何度か落としたことがあった。いまでは、中身が変わったかは分からないが、そこの社長の髪型は変わっている。

IMG_2537

覚悟を証明するには、「髪型を変える」のが最も説得力を持ったやり方になり得るのだと、この社長に教えてもらった。

そこからこの会社の快進撃がはじまったのは、言うまでもない。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。