ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

人は掛け算に魅力を感じる #930

time 2016/03/28


 

「1つの分野で偏差値80を目指すよりも、偏差値60と偏差値60の得意分野の掛け算で勝負する。」

という考え方を数年前に得て以来、世の中の見方が少し変わってきたように思う。

偏差値80を超えるのは、全体の0.13499%。

高校時代に英語の偏差値80超えの友人がいたり、数学で「◯◯の定理」という、「◯◯」に自分自身の名前が入る定理をアルキメデスばりに開発した人間がいて、素直に「コイツらには一生勝てない」と思ったものだった。

一部の天才や、努力の秀才が集まるエリアが偏差値80という領域だ。

一方の偏差値60を超えるのは、全体の15.866%。これなら何とかなる。「好き」かつ「得意」な分野であれば、この偏差値60を超えることはそう難しくない。

なぜなら一般ピープルに比べてその分野に投下できる時間が「好き」かつ「得意」な場合は相対的に多いからだ。センスなんぞなくても、なんとかなる。

ちなみに、偏差値20を下回るのも世の中の0.13499%。僕の最高記録の「偏差値8」(高3の2学期に記録)ともなると、小数点が3個ぐらい必要な勢いだ。

昔の僕はどこかの分野で偏差値80を目指そうとしていたけれど、そのたびに心折れてダメになっていった。「俺は『あいつら』みたいになれない。無理だ。」そういうふうに諦めたことが、何遍もあった。

偏差値60の掛け算という概念を覚えてからは、少しラクになった気がする。こんな自分でも戦える、という実感が湧いてきたからだった。人は、希望がないと動けない構造のようだ。

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僕の周りでは、偏差値60の掛け合わせで「うまくやっている」人が結構一杯いる。

コードネーム「元帥」と呼ばれるトライアスロンの師匠は、「税理士」×「エクセル」という掛け算で成功している。弱くはないし平均よりはだいぶ上だけど、しかし圧倒的でもない業務分野を2つ掛け合わせることで、業界でオンリーワンの地位を確立している。

なお、実は「元帥は」「税理士」×「エクセル」×「トライアスロン」×「ブログ継続4000日以上」という掛け算で自身のビジネスを成り立たせているので、業界内に同じことができる敵は全くいないと言っていい。

友人の「ザック」はとても面白い。「めちゃくちゃハンパ無いぐらい」薄くもチャラくも軽くもないのだけれど、偏差値60レベルに薄く、偏差値60レベルにチャラく、偏差値60レベルに軽い。結果、彼は「UKC(薄い、軽い、チャラい)」という格闘技団体みたいな形容詞を得るに至っている。

大学のあるパイセンは、「ブサイク」×「合コン経験回数2000回」というのを武器にしている。僕がブサイクだと思っているわけではないが、そういうブランディングをしているのだから仕方が無い。ありそうでなかった組み合わせが、ひときわこのパイセンを際立たせる要因となっている。

みんな、素敵な掛け算を武器にしている。

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今日出逢ったカフェも、掛け算を武器にしていた。

表参道で出逢ったこちら。なんと、「旅」×「本」×「珈琲」という掛け合わせとなっている。「本」×「カフェ」の蔦屋書店を上回る3つの因数を掛け合わせている。

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内部は素敵な作りになっている。電源、Wi-fi完備のフロアと旅行の窓口に分かれていて、ミドルフロアで淹れ立ての珈琲を味わうことができる。

 

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珈琲はなんと、オーダーしてから3−4分かけてじっくりと淹れてくれる。豆も数種類から選ぶことができ、珈琲好きにはたまらない場となっている。

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地下のフロアでは旅行関係の本が並び、ここで珈琲を飲みながら旅行へのイメージを高め、そのままHISへ駆け込める、というセールスプロセスをそのまま体現した造りとなっている。出来ることならこのまま一人旅に旅立ってしまいたい。

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ただのHISであれば、どれだけ綺麗な店舗だったとしても、僕は行かなかった。

同様に、ただの珈琲屋さんだったとしても入らなかっただろうし、ただの本屋さんでもそうだ。

しかし「旅」×「本」×「珈琲」という組み合わせは実に興味深く、つい足を踏み入れるに至った。良い空間であった。

唯一難点があったとすれば、

 

珈琲に全く興味がないので、極めてありがたい過程を経て淹れられた珈琲の味が全く分からなかったことぐらいだ。

あんなに丁寧に淹れてくれたのに、まことに残念。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。