数ヶ月前、ブログ市場の話題を一身にかっさらったブログがあった。
スタバでダベる女子大生に対し畏敬の念を禁じ得ない〜もはや日記とかそういう次元ではない〜
マジで面白い。嫉妬するほど面白い。絶望するほど面白い。
同じブロガーとして、レベルの違い、センスの違い、才能の違いをまざまざと見せつけられた思いだ。
シェアだけで3万を超えるなど、凄まじい勢いで拡散されていった。元お笑い芸人見習いである友人は、「日本で一番面白いブログ」とすら表現している。このエントリに関しては僕もその通りだと思う。
んで、最近、このブログの行く末、というかauthorの方の行く末が少し心配になっている。
***
authorの熊谷さんという方は、どうやら京大出身の秀才らしい。京大出身社は変人が多いというが、まさにそれを地で行く方なんだろうと思う。
どっかで捕まえて対談でもさせていただこうと考えている。
で、僕が何を勝手に心配しているかというと、ブログを始めてほんの1ヶ月程度で大フィーバーしてしまった熊谷さんは、以後この女子校生ネタと同じような面白ネタをいくつもアップしている。
そして個人的な意見としては、どのエントリも女子校生ネタを超えるには至っていない。
そんなことはどうでもいい。そうは言っても、どの記事も僕なんか及びもつかないぐらい素晴らしいから。
だけども、熊谷さんの文章をよくよく読んでみてほしい。
素晴らしい笑いのセンスに加え、高い文章力、恐らくは極めて高い教養、圧巻の洞察力、それを支える至極の表現力など、本当にこんな才能がどこに眠っていたんだと思わされるような文章である。
にも関わらず、あの大ヒット以来、エントリの矛先が面白ネタにしか向いていないのがとても気になっている。
実際、彼が本気を出せば、例えばちきりんさんを超えるような、社会問題を切り口にしたエントリもいずれは書けるようになるようになると僕は思っている。
その他、ビジネスや人生論に関しても、物事の深さだけを追求して世間への伝達能力を鍛えてこなかった学者肌の人たちよりもはるかに興味深く、影響力のあるエントリを書けるようになるだろうと思う。
てかもう既に書こうと思えば書けるのかもしれない。
そして実際は、女子校生ネタ以後、ほとんどが面白ネタに終始してしまっている。おそらくは読者がそれを求めているから、もしくはそうだろうと熊谷さんが想像してしまい、その方面のエントリしか書けなくなっているからだろう。
そんなことはない、本当はそんなものに縛られる必要はないのだ。
僕は、彼の書いた色んな文章を、もっと読んでみたい。おそらくは相当に専門的であろう、彼の専攻分野に関するエントリなども読んでみたい。高度に専門的な内容のはずなのに、熊谷さんならそれをおもしろおかしく、簡単に言語化して展開してくれることだろうと思う。
期待や称賛は、人を成長させる。
しかし過度の期待や称賛は、その人の未来を狭める。
ホームランを打ったバッターに、以後もホームランだけを求め続ければ、いずれそのバッターは期待されたはずのホームランを打てなくなる。
なぜならば、打てる球しか打たなくなり、結果的にバッティング能力が堕ちていくからだ。
熊谷さんがそうならないことを願っている。
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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

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