ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

筋トレに対する誤解 #968

time 2016/05/05


 

ゴールドジムに入り、2ヶ月ほどが経った。

なんだか少しだけ腕の筋肉が太くなり、脚の筋肉がしっかりしてきた気がする。

85kgオーバーの僕は、世間では重い方。大体の人が避けて通る。

しかし一転、ゴールドジムでは、最細の部類に入る。

最も軽いわけではない。85kgというのは、そうはいっても重量級に入る。

しかしゴールドジムでは、僕より20kgは軽いであろう漢たちが、僕より太い腕をブンブン振り回しながら、バーベルを上げている。

「体重ぐらいは持ち上げられて当たり前。体重の1.5倍を持ち上げられて1人前。」

とゴールドジムでは言われている。そして目下、僕は自分の体重の何十kgか低い重さのバーベルを、ひいひい言いながら持ち上げるのがせいぜいである。それぐらい、体重に比して非力なキャラとなっている。

そんな情けないほど最下級戦士な僕でも、上述した通り少しだけカラダが変わってきた。

その現象を僕は、「強くなった」のだと思っていた。しかし筋トレをよくよく勉強してみると、実は「強くなっている」のではないことが分かってきた。

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有名な話だけれど、無重力の宇宙空間に数ヶ月滞在して、特別何もトレーニングをしなかった宇宙飛行士が帰還すると、ほとんどの場合は歩くことすら出来なくなる。

骨からカルシウムが抜け、筋力が完全に無重力に慣れてしまい、地球の1倍の重力にすら耐えられなくなるのだ。

一説によると、お迎えの花束を受けとっただけで骨折した宇宙飛行士が以前存在したという。

 

携帯を買い替えると、その直後はとてつもない違和感に襲われる。

あれ、大きさが違う。あれ、厚さが違う。あれ、操作方法が違う。

しかし10日も経てば、毎日触っている今の携帯に、自分のカラダが順応してくる。

何かの拍子に以前の携帯に戻してみると、それはそれでまた猛烈な違和感に襲われるのである。

 

関東生まれの人が関西に引っ越すと、うどんのだしが薄いことに気づく。しばらくはあまり食べ甲斐を感じない。

これが引っ越して数ヶ月経つと、たまに戻ったときに食べる東京のうどんのだしが濃いように感じる。

「東京が普通で大阪が薄い」だったのが、「大阪が普通で東京が濃い」となる。不思議なものである。

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これら3つの話に共通するのは、

慣れ

である。

そう、人間はよほどのことでなければ慣れるのである。100℃のお湯に耐えられるほど人間の皮膚は強くはならないが、50℃の風呂なら大丈夫という人はいくらでもいる。

極寒の地に住むフィンランドの人たちは、健康管理にサウナを多用しており、100℃に及ぶ室内に毎日毎日入り浸っても全然平気だったりする。

僕なんかは全然無理だけど、これこそ慣れの最たるものであると思う。

強くなるとか弱くなるというよりは、要するにその環境に慣れるのだ。

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筋トレも同様で、強くなっているというよりは、

重いものを頻繁に持ち上げる環境にカラダが慣れている

という状態であると表現するのが正解らしい。

だから普段から重いものを持ち上げない人の腕はそれなりの太さに順応し、重たいバーベルばっかり持ち上げている人の腕はそれをきちんと持ち上げられるような太さに順応していく。

「そういうもの」として認識するその状態に、カラダは変化していく。

だから話は単純で、「そういうもの」と認識する状態を高負荷なものにすればカラダはどんどん重いものを持ち上げられるようになるし、宇宙空間のように低負荷のままにしておけばカラダはどんどんそれに慣れていく。

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他の話に目を移しても同様のことが言える。

朝4時起きを「そういうもの」とカラダに認識させることができればそういうふうに自然になっていくし、

平日は8時までに家に帰るという習慣を「そういうもの」としてカラダに覚え込ませれば、それが自分の軸になる。

コンビニに行かずお菓子もたべない状態を「そういうもの」に出来たとしたら、僕は今よりずっとスリムになるだろう。

どれ一つとして出来てないことを書いたけれど、要するに慣れの問題なのだと改めて思った次第。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。