「スゴいですね!」と言われるほとんどのことは、本人には普通のことである。 #989


 

僕は、お酒を飲まない。

もう5年ぐらい飲んでない。居酒屋でウーロン茶やジンジャーエールと間違って口に含んでしまったことはあれど、基本的に飲んだことはない。

・・・なんてことを書いてたら本題の前に思い出したのだけれど、そういえば新卒の頃の同期Aはお茶と尿を間違えて飲んでいた。

別の同期Bがペットボトルに尿を仕込んで枕元に置いておいたら、酒で潰れた同期Aは、喉の乾きのあまり目を覚ましてペットボトルを一気飲みした後、盛大に吐いたという。

懐かしい想い出だ。

それはさておき、僕はお酒を飲まない。

それを聞くと、ほとんどの人は、

「めっちゃ飲みそうなのにめっちゃストイックなんですね!」と言う。

僕にとっては、ストイックな話じゃなくて、完全に日常の普通の話なのに。

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僕は、年間に100kmレースを1ー2回、アイアンマンディスタンスのトライアスロン(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km)を2−3本走る。

その他にフルマラソンが数本。

これは、この数年の僕にとっては極めて普通のことだ。

勿論、大変だし死にそうになる。ラクなレースなんて一つもない。

だけれど、言い方は変だけれど大変だし死にそうなレースに出ること自体は至って普通のことである。

それに対して人は、お酒の話と同じかそれ以上に「めっちゃストイックですね!」と言ってくる。この腹を見てから言ってほしい。

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僕の師匠は毎日4時から5時の間に起きる。その代わり、夜は早ければ20時には寝てしまう。

とんでもない生活スタイル、強靭な意志がないとやってけない習慣のように思えるが、当の本人は

「ずっとこんな感じなので。。」

とにべもない。至って普通の様子だ。

その他にもブログを3000日以上書いてたり、僕と同じくトライアスロンをやってたり、本を何冊も出してたりするのだけれど、どれをとっても

「普通です。」と答える。

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習慣を変えるのは大変だ。

一度染み付いたものを別の色に染めるのは、決して簡単な作業ではない。

しかしひとたび習慣が習慣化されれば、ハァハァゼェゼェと死にそうになりながら心拍数160越えで喘ぐことはなくなる。

せいぜい心拍数100−120の早歩き、「心地よい巡航速度」程度のスピードで、「普通」に進んでいくことができる。

他人から見れば大変なことでも、大半のことは当人にとっては普通のことなのである。

別の言い方をすれば、他人から見て大変なことを普通に出来るようになれば、それこそが大変な差別化になるということだ。

もっとも、そこまで辿りつくこともまた大変なのだけれど。

ちなみに、僕にとって85kg以上の体重でフルマラソンを走るのは普通以外の何物でもありません。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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