ハワイコンベンションにて その③ 〜ハワイの新オススメスポット〜 #1054


 

ハワイコンベンション続き。

ハワイというのは不思議な街で、いるだけで楽しい。

基本的には何かしてないと楽しくない僕にとって、そこにいるだけで楽しいというのは、結構珍しいことだ。

青い海、白い雲、どこまでも続く砂浜、陽気な人々、まぁまぁウマい飯、ウィンドウショッピングばっかりだけど楽しい買い物、カラっとした湿度。

何かコレという原因があるわけではないけれど、ハワイは人の心を明るくしてくれる。

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その何もしなくても楽しいハワイにて、そうはいっても楽しいと思えるアクティビティを見つけたのでご紹介。

その名も「ウェット・アンド・ワイルド」。

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ウェット・アンド・ワイルドHP

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ワイキキからレンタカーで約1時間。オアフ島の西の外れにある。

東京ドーム10個分?だったかな、という広さを誇るウェット・アンド・ワイルドは、豊島園みたいなプールかと思ったら、やはりそこはアメリカならではのワイルドさがあった。

体験できるアトラクションには、当然のことながらある程度の制限がある。

日本だと「6歳未満はお断り」など年齢で区別されることも多いけれど、こちらは明確に身長で区分けされていた。

42インチ、48インチ、52インチはそれぞれ大体107cm、121cm、132cm。

当たり前だ。4歳でもデカい子はデカいし、6歳でも小さい子は小さい。非常に合理的だ。

ちなみに2号機は御年1歳ということで論外として、うちの1号機は107cmの壁は突破したが、121cmの壁を超えることは出来なかった。

相当にリスクを抑えたつまらないアトラクションしかさせてあげられないのか、とこのときは若干落胆した。

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しかし入場してみてびっくりした。

とても107cmをちょっと超えただけの小学1年生がピンで経験できるとは思えないほどリスキーな、しかし勿論その分面白いアトラクションを経験させてあげることができた。

マジか、これ乗せるのか、と思ったアトラクションは2つ。

1つは、「アイランド・レーサー」。全長200mほどのスライダーを、デカいビート板のようなものに乗って滑降する。

恐らく最大30km/hほど出ていると思われるほどスピードが出て、大人でもちょっと怖い。そして勿論面白い。

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ウェット・アンド・ワイルドHP

最初は怖い怖いと言って逃げていた1号機も、終わるや否や

「ギャハハハハ!ちょうおもしろーい!!!!!」

と言って何度も何度も乗っていた。日本だったら小学校高学年からしか許可しないようなアトラクションだと思う。

 

もう一つは「フローライダー」

こちらの方が衝撃。

斜面の下から猛烈な勢いで水が吹き出しており、そこにサーフィンの要領で波に乗る、というアトラクション。

水の勢いはハンパないし、見てると大の大人が勢いよくコケたり、水のあまりの勢いに吹っ飛んだりしていた

正直、107cmの子どもを乗せるにはあまりにリスキー。超面白そうだけど。

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やる?と聞いたらやると1号機が言ったので、サーフィンではなくボディボードでやらせてみたら、案の定3秒で吹っ飛んだ。

ちなみに僕はというとサーフィンは1秒で吹っ飛んで係員のお姉さんから「お前はボディボード!」と怒られ、そしてそのボディボードでも吹っ飛んで水着が脱げ、下半身がほとんど露になってしもた。

はっきりいってかなり怖かった。

日本だったら中学生でも不可やなこれは。

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この2つ、日本なら間違いなく小さい子どもには許可されないだろうなというほどスピードが出たり、水の勢いが強かったりした。

正直大人の僕ですら、少々ビビったぐらいだった。

でもここハワイでは、107cmの身長があれば、このレベルのアトラクションが許可される。

表出している現象としては大した話じゃないのかもしれないけれど、なんというか、

過保護な日本

自己責任のアメリカ

の文化の違いみたいなものを感じた。

日本では、これらのアトラクションは、自己責任という言葉を適用したとしても非難されることのない大人向けにのみ解放されると思う。

けが人が出たときに管理責任や監督責任を問われるのが怖いから、そうするしかないのかもしれない。100%事故が発生しない、という条件を満たすまで、その対象条件を厳しくせざるを得ない。

一方のアメリカは、「身体能力的にはこのぐらい身長あればイケると思うから、あとは気をつけて!ほな。」と言わんばかり。

最低限の条件を満たした者には、チャンスを与える。それに挑み、失敗したとしても、それは自己責任。成果を保証するのは運営側がやるべきなことではないし、それも含め自分で考えろというスタンス。

はて、どちらがこの激動の時代に生き抜いていけるメンタリティを育むことができるかな?

そんなことを考えると、0秒思考でアメリカと答えたくなるんだけれど、皆さんはどうお思いだろうか?

たかだかウォーターテーマパーク。されどウォーターテーマパーク。

そこに潜む文化の違いが、ただの違いでありますように。何かしらの優劣を招く結果にならなければいいなと思った。いや、優劣つくだろうなこれは。。。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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