あるときご縁をいただき、とある都内の高校で講演をさせていただくこととなった。
題して、
 
 
「社長のなり方」
 
 

相手が受験を控えた殺気立った高校生であること、(当時の僕のように)大学生と違い社会のことに興味があるとは確約できないこと、そもそも(当時の僕のように)大人に嫌悪感や不信感を持ってるかもしれないことなどから、かなり高いハードルがそびえ立つ難題であるように思えた。
しかしそれ以上に問題とすべき事象があった。
それは、
 
 
 
俺は社長じゃない。
 
 
 
という圧倒的かつ客観的な事実。
 
「なぜ僕にオファーをくれたのですか?」と依頼主の通称「監督」に聞いたら、
 
 
 
「見た目が社長っぽいから」
 
 
 
との100点満点の答えが返ってきた。
確かに、我ながら気力が充実しているときは芸能人と並んでも社長っぽさが出ていると思わないでもない。(ちなみに同い年)
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やはり中身も大事だが、見た目も大事だということだろうか。僕自身も、「っぽさ」というのは実は非常に大事なのではないかと常日頃から考えている。
まぁ、サラリーマンではないしほぼ個人事業主だから、自分で全てを決定している社長という生き方に近いという意味では間違ってないからよしとしよう。むしろサラリーマン社長よりは自分の人生の舵取りは出来てるかもしれない。

***
さて、今回は5人の社長と出陣することとなった。
僕以外はちゃんとした社長である。陣容はこちら。
 
「監督」:今回の総元締。体型は「スラムダンク」の安西先生に近い。色々スゴいが早逝が心配。
「カトゥン」:EXILEのような感じのIT社長。たぶん婚活中。
「イゲザイル」:髪型が碁盤になってる囲碁会社社長。間違いなく女活中。
「ネモティ」:囲碁サイト社長。息を吸わずにしゃべり続けることができる。
「HASHIMOTO」:似顔絵会社社長。似顔絵を目の前で5分で書ける。今回のエース。
 
 
電車を乗り継いでたどり着いたのは、なんと「スラムダンク」でおなじみの
 
翔陽高校!!!!!
 
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マジか、俺にもついに翔陽高校に挑戦するところまで登ってきたのか。
知らない人のために補足すると、「スラムダンク」における翔陽高校とは、
▼神奈川屈指の名門にして永遠の神奈川2位。インターハイの常連校。神奈川ナンバーワンプレイヤー、牧紳一を擁する海南大附属には勝てないが、それでもインターハイでベスト16ぐらいの力は持っている。いわゆるAクラス。
▼監督は翔陽のスターにして神奈川ナンバー2プレイヤーの藤真健司。178cmとバスケ選手として大きくはないが、サウスポーから繰り出されるタイミングを外したジャンプシュートが逸品。藤真が入ると翔陽は全く別のチームになる。
▼藤真以外はもう一人の翔陽のスター、花形透を中心とするビッグマン。全員190cm越えで神奈川ナンバーワンの高さを誇る。手を伸ばすだけで2.5mまで届き、ジャンプすると3mを越えるため、並の選手ではブロックすら出来ない。
という学校。インターハイに行くなら絶対に倒さねばならない相手だ。
こちとら179.5cm。からりと晴れてて髪型がばっちり決まってればかろうじて180cm越え。身長差は歴然としている。
高さで勝てないとしたら、やはり湘北の宮城のようにアジリティで勝負するべきなのだろうか。
色々なことを考えながら、監督に導かれて翔陽高校に踏み入る我々社長(とエセ社長)であった。
つづく。
スラムダンクを読むと翔陽高校がどれだけすごい高校か分かります。
 

 
***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が人生に一片の悔いなし!!!

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