このたび、第5次思春期の影響で2016年11月よりにより休載していた「ラオウを目指す羅王のブログ」を再開することとなりましたのでご報告です。
知識と教養ある読者の皆さんであれば既にご承知の通り、あの天下無双のラオウですら、北斗神拳の伝承者権争奪戦でケンシロウに敗れてから、しばしの間、思春期で山に籠ってしまい、動けなかった時期がありました。
蝶は、羽ばたく前に必ずサナギの時期を経て、飛び立ちます。ラオウも、一子相伝の北斗神拳の伝承者となることを師に拒まれ、ケンシロウごときにその座を攫われるという悲劇を経て、すったもんだの末、世紀末の覇者となりました。「ヒャッハー!!!」とか「ひでぶ!!!」、「たわばっ!!!」という輩を生まれた頃から率いていたわけではないのです。
話戻りまして、そんな私も第5次思春期を終えたため、ここに羅王のブログのauthorとしての活動再開を宣言いたします。
なお、第5次思春期の原因でもあり結果でもあるのですが、下記が最近のご報告となりますので、本ブログの読者たらん方はすべからくお目通しいただければ幸いです。
 

1、転職しました

2006年に25歳で転職し、愛して止まなかった東京海上日動あんしん生命を2017年3月で退職し、主要生損保全社を扱う保険代理店に転職しました。
あんしん生命では本当に多くのお客様、先輩、同僚、社外の仲間に恵まれ、10年連続社長杯入賞という、凡人にしては望外の結果に与ることができました。本当に感謝しています。
まだまだあんしん生命で学ぶことは沢山あったし、そもそも会社を愛しているし10年も勤めたわけですから、死ぬほど悩みました。
が、マイナス金利の影響や日本の少子高齢化などのマクロな流れで見た場合に、一社専属の立ち場ではこれから先、お客様の経済面のサポートが難しくなるし、そういった状況がこの2−3年、遅くとも5−6年で間違いなくひとつの可能性から現実に変化するとの確信があり、断腸の想いで決断しました。
生命保険という仕事の素晴らしさを教えてくれたあんしん生命での日々に感謝しつつ、新たな舞台にてチャレンジをします。
 

2、起業しました

話すと長くなるのですが、ある時期、特に2015年に2号機が生まれてから頓に、日本の未来というものについて考えるようになりました。
それまでの僕の人生において、自分が、あるいは家族が、あるいは近しい周りの人たちがいかに快適に暮らせるようにするか、ということを考えながら仕事をしていました。
自分のために、が最優先であった時期があることは、全くもって否定しません。若い時は大体みんなそんなもんでしょう。家族が出来たらその思考の半径が少し広がるだけです。
が、1号機が奇跡的に生まれてきてくれて、2号機が奇跡的に生まれてきてくれて、しかし保険の仕事で2人のお客様を亡くし、また自分が想像していた以上の様々なトラブルに巻き込まれること数回、どうも人生は聞いていた通りきちんと有限であるらしい、どうも人は本当に今日にも生を終えることがあるらしい、と、誰でも知ってるようなことをようやく悟るに至りました。
で、仮に僕の人生がそう長くないんだとすると・・・と考えていくと、娘たちに対してお金のみを遺すでもなく、教育のみを遺すでもなく、自分が生まれ育ち、今も昔も愛している日本という国を、もっと良い状態で受け継いでいきたいと強く思うようになりました。
そのための時間はあとどれぐらいありますか?という問いに対して、ドラゴンボールで永遠の命という願いを叶えたフリーザ様のごとく永い永い時間が残されているのであれば別に今じゃなくてもいいのですが、いつ果てるとも分からないこの命の使い道を、今を逃して決断を先延ばしにするということがどうしてもできませんでした。
短絡的なのが私の良いところ。
日本の会社の99%は中小企業で、雇用の70%を支えてるのが中小企業です。生命保険の仕事で日頃から中小企業のおっさんたちとやり取りをしていて、なんというか、心の底から尊敬していたのですが、一方でこの人たちの役に自分が立ちきれていないということへのいらだちがどんどん募っていったのがこの数年でした。
生命保険は、本来的に人様に起こる人生のマイナスを、経済的なダメージとしてはゼロに戻すことができます。これはこれですごい機能だし、だからこそ僕は生命保険の仕事を続けていくことを決めました。
しかし、生命保険には、ゼロからプラスに、あるいは現状をさらに飛躍させる、という効果はありません。そりゃそうだろ、と言われればそれまでなのですが、しかしそれじゃヤダーーーーー!!!!!と「精神と時の部屋」に閉じ込められた魔人ブウ並みに叫んだのが私の心。
マイナスをゼロにするディフェンスを提供する一方で、ゼロをプラスにする、人や企業の成長を後押し出来るようなオフェンシブな仕事もしたいというのが、独立の動機でした。そしてその対象は、日本を支えてる、というかこれからの日本がぶっちゃけ彼ら次第な中小企業。
その中小企業を手助けし、成長や変化変革の後押しが出来れば、日本はまだまだやってけるのではないか、娘たちが子育てをする時代になっても、良い日本を遺すことができるのではないか、そう考えた次第です。
なお、日本の中小企業は、成長に悩む大企業と違って伸びしろがありまくりマクリスティです。1.5倍や2倍の成長なんてあっという間に可能だと言えるほど、逆に言えばツッコミどころ満載なのであります。ここから数年で中小企業経営に関する一家言持つ人間として台頭してゆくつもりですので、どうぞよろしゅうお願いいたします。
登記や法人名はこれからなのですが、すでに動き出しているプロジェクトもいくつかあり、残りの人生を「未来の日本をより良い状態で娘たちに受け継ぐ」というデカすぎる目標に向かって生きていきたいと思います。
中小企業の進化についてのメルマガを発行していますので、ご入用の方はkusog.akaba(アットマーク)gmail.comまで「メルマガ希望」と題してご連絡ください。中小企業経営者の方が朝礼やミーティングで使える小ネタや、「人罪」から人材に、人材から「人財」に育成する際の肝に関して等身大でお送りしています。(転職に伴い会社事情で止めてましたが間もなく復活します)
 

3、出版します

ブログやメルマガを見るにつけ、ありがたいことに「本出したら?」と言ってくださる方がいて、ほんのちょっとだけ鼻が伸びていたのですが、ついに正式なオファーが出版社から届き、自費出版ではなく商業出版にて、本を出すことになりました。
といってもオファーを受けたのは1年も前になります。やはり自由は多くともサラリーマンという立ち場上、またブランドをそれなりに気にする会社にいたこともあり、なかなかおおっぴらにすることが出来ずコソコソと動いていたのですが、執筆を加速させるためにもここに宣言します。
本出します。
ので皆さん買ってね。
目標は赤羽雄二さん超え。家ではパンツ一丁で、「メシ、宮沢りえ、サンタフェ」しか口にしなかった父ではありますが、いつのまにか出版業界で有名になってしまっていました。
遅まきながら追いかけ、抜けるように頑張ります。

***
そんなわけで、色々とチャレンジングな今日この頃ですが、新生「ラオウを目指す羅王のブログ」およびわたくしめ羅王をどうぞよろしくお願いいたします。
我が生涯に一片の悔いなし!!!

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事