ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

人生変革の肝について最近分かってきたこと #1154

time 2017/09/27


 

※ひょんなことから、ブログとメルマガの毎日更新に舵を切ることになりました。元々ブログは毎日更新を日課としてたんですが、思うところあり、2016年11月に一旦停止。第五次思春期が来たので再開することになりますた。お付き合いのほどよろしくお願いいたします。トライアスロン惨敗記はちょっと置いといて、少し最近思ったことを振り返ります。メルマガ登録キボンヌな方はkusog.akaba(アットマーク)gmail.com まで氏名と誰か分かるように一言添えてお願いします。

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人生を変えたい変えたいと思って、この10年ちょっとを過ごしてきた。

高校ぐらいから感じ始めていたことだけれど、僕の周りには、それこそ逆立ちしても勝てないような才能や能力を持った人間がうじゃうじゃいて、しかし自分にはそんなものがないことに、そうだな、18歳頃には気づいていたと思う。

たまたま身内にも、当時世界最強の経営コンサル会社であるマッキンゼーで活躍する父親、よく分からない人脈を持つ母親(光GENJIとテニス友達だったとか反町隆史とジム友だとか)、後にプロテニスプレーヤーになる弟などがいて、おいおい、自分だけが凡人かよ、ということに関しては、良くも悪くもわりと早い時期に気づけていたと思う。

 

がしかし、友達にしろ身内にしろ、そういう人たちと触れ合う機会すらなく一生を終える人間が世の中には多数いる一方で、少なくとも僕は同じ空気を吸う権利を許されているわけだし、なのにも関わらず、ずっと自分の能力や可能性を追求しないで平々凡々と何気ない日常ばかりを生きて命を費消するのも、

産んでくれた両親や今も素晴らしい国でいてくれる日本やその辺にいるであろう神様、僕をパパとして選んでくれた娘たちに対して申し訳ないと思い、色々とやってきた。自己の器を拡張させて世の中に貢献できる人間たろうとする努力に関してだけは、人後に落ちないと自負している。

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10年ちょっと、人生変革に取り組んできて、達した結論は2つある。

1、人間はいついかなる時も、「今この瞬間から」変わることができる。

2、そうはいっても、人間はそう簡単には変わらない。

人によっては「そんなの最初から知ってるよ」という結論に、10年以上かかってたどり着くというところが、僕のイタいところだ。

しかし回り道をしてたどり着いただけあって、それなり以上に説得力のある論として、僕のなかに根を強く張っているのも事実である。

 

そして、この二律背反する不都合な真実をもとに、結局のところどうやったら人生は変わるのか、ということについても、一つの論を得ることができた。

人生を変革する、というと大げさかもしれないけれど、それが出来るか出来ないかは、

 

「第二象限の第一象限化」

 

が肝になっていると思う。

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まともなビジネスパーソンであれば半ば常識になっているとは思うけど、一応おさらい。

日々の仕事や生活のタスクは、以下の4つに分けられる。

第一象限:緊急かつ重要なもの(今日のアポ、役員プレゼン、クレーム、誰かが危篤、など)

第二象限:緊急ではないが重要なもの(本を読む、カラダ作り、仕事の断捨離の決定、中長期の顧客開拓など)

第三象限:緊急ではあるが重要ではないもの(意味のない上司の無茶振り、都度ポップアップするSNS、二次会の後の惰性で食べるラーメンなど)

第四象限:緊急でも重要でもないもの(ただのネットサーフィン、愚痴だらけの飲み会、ギャンブルなど)

 

タイムマネジメントの本を読めば必ず乗っているし、7つの習慣のコヴィー博士だってこの表を出してくる。お金も人間関係も、この4つの象限に分けることで色々見えてくるものもある。

で、最も大事なのは当然緊急かつ重要な第一象限なのだけれど、人生の角度を変えたりだとか、人生で泳ぐ川を変えようと思ったら、第二象限に着手する必要がある。

 

第一象限は日々目の前に怒濤のごとく現れる問題を解決するという意味では良いものの、どうしても視野狭窄的になる。そして、第一象限に着手し続けたところで、大変なだけで何も変わらない。

木こりのおっさんがノルマを果たすべく木を切り続けたところで、ノルマは毎日減らないし、効率は悪いし、カラダはいずれ劣化していくしで、現状を維持することは出来ても、そこから先何かが変わることはない。ただ、木を切るのがうまくなるだけだ。

だったら、空いた時間で刃を研ぐなり木をもっと効率よく切るにはどうしたらいいかを考えたり、斧で切る以外の手段はないか考えたり、自動で木を切れる機械を買ったり人を雇ったり、現状を変えるためにやることは色々ある。筋トレをすれば、もっと木を早く切れるかもしれない。

それらが第二象限だ。次々目の前に現れる第一象限をバッタバッタと倒しつつ、しかし隙を見て第二象限に着手することで、生産性が上がったり、無駄な作業を断捨離出来たり、場合によっては勝負の土俵を変えたりと、目的に対してより早く近づくことができるようになる。

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と、ここまではほとんど誰でも知っている話で、仲間内に

「第二象限が大事なんですよーぅ!」

と叫んでみたところで、そりゃそうだという顔をされるだけである。議論すべきはここからだ。

 

問題は、第二象限が大事ということはみんな分かっているのに、それでもほとんどの人が緊急性の割合が高い第一象限や第三象限に忙殺されていることである。

第一象限はまだ良い。未来の成果には直結しないが、今の成果には直結する分野なので、ここに力を取られる分にはまだ仕方がない。

 

しかし、第三象限は緊急性は高いものの、ほんの少し時間が経てば、「あれ、何のためにやってたんだっけ?」と後悔せざるを得ないことが多い。その瞬間にはとても大きく見えて、後から振り返るとミジンコよりも小さく見えるのが、第三象限の特徴である。そして、それに割いた時間は二度と戻らないという点がとてもイタい。

二次会の後にラーメンを食べようという話になって、まるで食べないと男らしさが毀損するように感じられてしまい、流れでラーメンをすすってしまう人は、少なくないだろう。

しかし、食べ終わった直後や次の日の朝にもったりしたのを感じながら、後悔する人もまた、少なくはないだろう。男らしさを気にした自分は、何と意味のないことをしたのか、と自戒の念に駆られる。というか、ラーメンで男らしさを証明しようとしてた浅はかさたるや、何ということか、てな感じになる。それと同じだ。

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ほとんどの人が頭では第二象限が大事だと分かっていながらも、実際の生活は第一象限や第三象限に流されている。

一方、この人は成果を挙げているなと僕から見える人というのは、第二象限にきっちり取り組んでいる。

こう書くと、そりゃ当たり前だよねと思われるかもしれないけれど、ひっじょーに大事なことなので、書いておく。

筋トレであれ、マーケティングであれ、勉強であれ、資格取得であれ、ビジネスモデルを考えるのであれ、見込み客発見であれ、これが自分の人生にとって中長期的に大事である、すなわち第二象限であると定義したものについては、

そういう人は第一象限のごとく取り組んでいる。

いわば、

第二象限の第一象限化

だ。

僕の友人でもありお客様でもある、ある経営幹部の方は、筋トレという第二象限を第一象限化している。

それこそ、部署が目標達成して大騒ぎすれば良いものを、飲み会にすら行かずに筋トレをし、ディズニーランド周辺のホテルで会食をした日ですら、そのままディズニーになだれ込まずに筋トレをしている。

いやいやそこまでしなくてもいいんじゃないの?と周りが思うほど、筋トレのような今すぐは人生の成果に直結しないけれど中長期的に響いてくる物事に対して、第一象限がごとく取り組んでいる。

 

あるトライアスロン仲間は、絶対に僕より忙しいのに、絶対に僕より練習している。

「あの人は寝ないで仕事をしている」と仲間内で知られるほど仕事の虫であるにも関わらず、話をすればいつも、「昨日走ってきましたよー。」、「さっき泳いできましたよー。」と、常にトレーニングしている様子が伺える。

クソ忙しいのにすげーな、といつも思うわけだが、彼もまた、第二象限に過ぎないトレーニングを、第一象限がごとく日々処理している。

 

両者に共通しているのは、第二象限に緊急性を持たせることで、第一象限化しているという点だ。

第二象限というのは、「これが第二象限です、はい、大事ですね。」と定義したところで、放っておくとそのままでは腐る。怒濤の勢いで攻めてくる第一象限や、第三象限に飲み込まれてしまうのだ。

第二象限を人生の主役とし、前に出てこさせるためには、第二象限にも「緊急性」を持たせなければいけない。緊急で重要な第一象限と同等の優先順位を与え、緊急ではあるが重要ではない第三象限を劣後させることが必要なのだ。

デキる人というのは、そこが優れている。他の人から見て第二象限に過ぎないものに、強烈なまでの緊急性を持たせて、クソ忙しいなかにもトレーニングや勉強や考える時間を放り込む。いや、もう少し言えば、トレーニングや勉強や考える時間自体を最優先としており、もはや第ゼロ象限と言えるほどの優先順位を与えている。

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繰り返しになるけれど、第二象限が大事というのはみんな分かっている。分かっているけれど、出来ていない。

そしてデキる人というのは、例外なく第二象限の第一象限化、すなわち第二象限に緊急性を与えることに成功している。

これこそが人生変革のポイントだ、と気づくのに十数年かかった自分を褒めてあげたい。

方法はそれこそいくらでもあるので、自らに対し正しい問いをすれば答えは見つけることはそんなに難しくはない。これからすべき問いは、「どうやったら第二象限に緊急性を与えることが出来るだろうか?」というものに決定。

そんなわけで友人と破ったら大変なことになるという約束をして、ブログとメルマガの毎日発信という第二象限に緊急性を持たせたわけでありますた。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が生涯に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。