ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

本を読まない人に本を読めと言ったときに大抵出てくる反論に反論してみるよ。 #1160

time 2017/10/03


 

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僕は友人は大企業の人間が多く、仕事先としては中小企業相手が多い。

大企業といっても、ゴリゴリに大企業に染まった人間ではなくて、どちらかというとそこからドロップアウトもしくはスピンアウトする天才や異端児や社会不適合者(仲間内では”SFT”と呼ぶ)が多いのだけれど、ともかくどちらにもアクセスできる立ち場にある。

で、両者の違いは企業規模から事業内容から何から何まで勿論すべて違うのだけれど、特に人材育成について語るとするならば、一番大きいのは、

 

本を読む/本を読まない

 

という違いかもしれない。

 

もちろん、大枠で括ることにいくつかの間違いも例外も含まれるが、かといって原則的に9割方間違ってないので敢えて括ると、

大企業の人たちは、本を読むのは当たり前だと思っている。

一方の中小企業の人たちは、本を読むことが当たり前じゃない特別なことだと思っている。

大企業の人たちは、本を読むのが日常の生活習慣になっているので、わざわざ本を読もうと意識することはなくとも勝手に読んでる。

一方の中小企業の人たちは、本を読むのが日常の生活習慣の外にあるので、わざわざ本を読もうと意識しないと読めない。

だから、大企業の人たちは、どの本を読むのが良いか?から話が始まる。

だから、中小企業の人たちは、本を読むことの是非、メリットデメリット、意義と意味を説くことから話が始まる。

これって、やはりものすごく大きな違いなんじゃなかろうか。はっきり言って共通言語の質と量があまりに違い過ぎる。先日、ある会社の中堅社員のエース格の人に、「パラダイムって何ですか?」と聞かれたときに、巨馬黒王が暴れてもびくともしない僕が、ひっくり返りそうになった。

中小企業の経営幹部ともなると、本人はそこそこ読んでいるが、部下が全く読まない、なんて事態も数多く散見される。彼らにとってはスゴいストレスだと思う。

がしかし、「読めよ!」と言ったところで読まないのが「本を読まない人たち」であるし、本を読むことのメリットなんてすぐには生まれないしそう簡単には伝えられないので、、「本を読まない人たち」が本を読むことを求められたときに反論してくるあれこれに対して、僕からなるべく分かりやすく反論してみる。

主に中小企業の若手が言ってきそうな反論が下記。

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よくある反論その1:「本を読む時間がないんです」

本を読む時間がない。よく分かる。そりゃ飲み会にしろ友達と遊ぶのにしろ、楽しいことは他に一杯あるし、若いときは時間がいくらあっても足りない感覚だったのは僕も覚えている。

んがしかし、これはいずれ分かることなのだけれど、「本を読む時間がないんです」といって本を読まなかった人は、歳を取ると「本を読まなかったから時間がない」という状態に追い込まれていく。

後述するように、本を読むようになると仕事の質やスピードにも少しずつ変化が現れていく。いきなりではないけれど、徐々にそれが起こっていく。

するとどうなるか?

本を読んでいきなりは仕事が出来るようにはならないので、ちょっと読んだところで「やっぱやめとこ。もっと楽しいことしとこ。」となる子が大半。

しかし、時間とともに本を読んでた人間と差がついてきて、しかもそれが徐々にしか発露しないもんだから、気がついたときには10年とか20年とかいった単位で遅れが出ちゃう。それに気づいた頃、あなたはもう40歳らへん。

もはや、変わる気力も失せている可能性もあるし、幾人もの後輩に仕事の職位でブチ抜かれている。人間は物事に深く反省すると考えや行動を変える傾向にあるが、その物事が10年20年単位で少しずつ起こってきた変化だと、なかなか自分を変えることはできない。コレステロールをいくら指摘されたって、大半のおっさんは何も変えられない。それと同じだ。

悪いことは言わない。絶望的な差がつく前に、人生でもっとも暇な今こそ、本を読んでおけ。

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よくある反論その2:「本が頭に入ってこないんです/苦手なんです」

得意/苦手、向いてる/向いてない、センスがある/センスがない。

よく聞く話だけれど、多くの人はこれを「仕方がない」ものだと思っている。が、それは真ではない、どころか、全くのウソである。

もし英語がとっても苦手な僕の後輩の尾崎くん(インドに連れてったら、Nice to meet you! と言うところ、ナイス トゥ ミー トゥ! とものすごい惜しい挨拶をしていた、その後インド人の英語が分からなすぎて目に涙を浮かべていた@慶應大学卒の公認会計士、通称「ザック」)がアメリカに生まれていたら、今頃彼は英語ペラペラになっていたことだろう。

もし僕がサウジアラビアに生まれていたら、今は全く分からないアラビア語で苦労するとは思えない。

運動神経悪い(と思い込んでる)人でも、実は誰でも適切なトレーニングとノウハウで100m11秒なら切れるらしい。これって相当速い。ラフィネのトレーナーが言ってた。

幼い頃から父親とバッティングセンターに年間360日通って140kmの球撃ちまくってたら、最低でも甲子園ぐらいまではいくと思うよ。4歳から毎日家のバスケットコートで父親とワンオンワンをやってたら、山王工業に入るぐらい、わけない。

つまり、苦手とか向いてないとかいうのは本来超一流と一流を分けるレベルの世界の話であって、それ以下の僕含めた凡人諸氏にとっては、単なる努力不足を言い換えてるに過ぎない。

安心していい。やってないから出来ないだけ。やればできるようになる。

いままでやってなかったことが苦手なのは、そりゃ当たり前。ただし、そのままにしていたら地獄を見るようになるから今すぐ矯正しよう。

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よくある反論その3:「本を読む意味がいまいち分かりません」

昔は意味の分からないことをやらされて、後でその意味がよーく分かるようなことが沢山あったと思う。

なぜ服を着なければいけないか?なぜ姿勢よくごはんを食べなければいけないか?なぜ学校にいかなければいけないか?

すべて親からMustで強いられて、言うことを聞くしかなかったのが子どもの頃だけど、結果的には後でやらされて良かったと誰もが思う。出来るようになって初めてその価値が分かる、それが躾である。

本を読むのもビジネスパーソンとしては最低限の躾の一種であり、正直に言えば、大変失礼ながらそういう躾をしてこなかった皆さんの親、先生、周りの大人、最初についた上司が悪い。ただ、そういう人たちを恨んでもしょうがないので、気づいたいまから自分の行動を変えてほしい。

出来るようになって初めて意味が分かるものを、意味が分からないからと拒絶していたら、何者にもなれない。子どもでも意味が分からないことをしっかり受け止めて、出来るようになる。大人の皆さんがそれを出来ないって、恥ずかしくないかい?

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よくある反論その4:「本を読むメリットってなんすか?」

本を読むと、仕事の質とスピードが上がって、成果が出やすくなるし昇進しやすくなるし下世話だけど給料が沢山もらえるようになる。あと、普通に考えてラクができるようになる。正確に言えば本を読まない人よりそうなる確率がずっと高くなる。

なぜなら、本というのは、ある人物が人生数十年をかけて見つけた成功の秘訣、失敗を避ける方法を超絶凝縮して記したものだからであって、1冊読めば人ひとりの人生を自分にインストールできるのと同等の効果がある。

100冊読めば100人分の人生をインストールできるし、1000冊読めば1000人分の知識や経験でもって、ビジネスに取り組むことができる。我々の人生は有限である、そのなかでなるべくラクをして成果を挙げるには、より多くの経験のなかから正解を導きだす必要があるが、それに成功する確率が高いのは、自分1人の人生の経験だけで判断する場合と、1000人分の人生の経験から総合的に判断する場合と、どちらだろうか?

ある人間が10年もがいてたどり着いた結論に、今1500円を払って1冊読めばたどり着けるなら、僕はそちらの道のほうがはるかにラクだと思う。

人間、技術は進歩しているが内面はそんなに進歩していない。人間が犯す過ちも、成功パターンも、昔からそう変わっていない。だったら、自分が死にそうと思って取り組んでいることも、過去に取り組んだ人がいたはず。受験勉強と一緒で、例題を勉強しておけば、応用問題にも手がつけられるかもしれない。

僕はラクをしたいので本を読んでいる。

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よくある反論その5:「本を読まないデメリットってなんかあります?」

今はあまりない。けれど、会社によくいる使えないおじさん、愚痴ばかり言ってるおばさんを見て、いずれそうなりたいと思うのであればいいけれど、そうでないのなら、その両者に近づく可能性が最も高い危険な道を、僕はオススメしない。

繰り返すように、本を読まないというのは、0.1度ずつぐらいしか温度が上がらない風呂に長時間浸かるようなものだ。普通にしてたら全く変化は感じないけれど、確実にカラダには悪い温度になっていく。

そして、気づいたときにはのぼせて動けなくなっている。あとは溺死するしかない。

覚えておいたほうがいいのは、大半の人がやっておいたほうがいいよと言っていることで、やらないほうがいいことというのは、あまりないってこと。本を読んだ方がいいよとはよく言われる話だが、本なんか読まない方がいいよとは、あまり言われていない。だったら、それに従ってみるのも手だ。

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よくある反論その6:「僕って理屈より経験派なんですよね。」

ごもっともだけれど、本に書いてあるのは、先人たちが血反吐を吐きながら乗り越えてきた「経験」です。お前のその頭のほうが理屈っぽいわ。以上。

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このような反論がよく来るので、反論に反論してみた。

偉人たちはこんなことをおっしゃってます。

・書物を読むということは、他人が辛苦してなしとげたことを、容易に自分に取り入れて自己改善をする最良の方法である。(ソクラテス)

・すべて良き書物を読むことは、過去の最もすぐれた人々と会話をかわすようなものである。(デカルト)

・書を読んで考えないのは、食べて消化しないのと同じ。(エドマンド・パーク)

・人は一冊の本を作るために、図書館半分をひっくり返す。(サミュエル・ジョンソン)

・私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、本と接したからである。(アナトール・フランス)

・人の品性は、その読む書物によって判ずることができる。(スマイルズ)

・よい本を読まない人間は、本を読めない人間と同じだ。(マーク・トウェイン)

・読書の時間を大切にしなさい。一冊の本との出逢いが、あなたの生き方を変えてくれることだってあります。(ジョセフ・マーフィー)

偉人を凌ぐ天才以外は、読まないより読んだ方がいいと思うけどどうだろか?

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が生涯に一片の悔いなし!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。