ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

「スゴいですね〜」と言われ始めたら注意すべきアラームであるという話 #1165

time 2017/10/08


 

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昨日はスゴい人にスゴいと言って全然スゴくないと返ってきたら、それが同業者の場合は結構ヤバいよ、という話を書いた。

続き。

今日は、「スゴいですね〜」と言われ始めたら気をつけろという話をしたい。

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僕は、2017年の今年、フィジカル的には最悪な1年を過ごした。

4月のかすみがうらマラソン:5時間59分30秒

5月の野辺山100kmマラソン:リタイヤ

6月のバラモンキング(スイム3.8km、バイク180km、ラン42km):リタイヤ

8月木更津トライアスロン(スイム1.5km、バイク40km、ラン10km):3時間20分でワースト更新

はい、全滅です。2013年にフルマラソンを初めて以来、ここまで堕ちたのは初めて。かつては2週間で2回の100kmマラソンを走れていた身がウソのように、出るレース出るレースでリタイヤやワーストを叩き出しまくった。

要は(色々理由はあるが)練習をしなさすぎて撃沈した、ただそれだけなのだけれど、とにもかくにも、僕は走り始めた年すら超えられないほどのパフォーマンスを、2017は出してしまった。

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もちろん全ては自分のせいである。しかし今日は教訓を示唆するためにも敢えて他人のせいにしてみる。

僕が堕落した最大の原因。

それは、師匠である元帥の、

「AKB(僕の「羅王」じゃない方のあだ名)は結局なんだかんだやるがな。だから大丈夫。」

という言葉である。なんだかんだならなかったのは、この言葉を心の底から信じたからに他ならない。

確かに僕は、過去を遡ってみれば「結局なんだかんだやる」ことで結果を積み上げてきた。

2014年にはなんだかんだ1−2分前ながらギリギリサブ4を3戦連続。

さらに野辺山100km、柴又100kmと、2週間で2回のウルトラをギリチョンで完走。

前日に肩に肉離れを起こしたアイアンマンも完走し、その後も腰を傷めたり、落車して他の自転車に轢かれたりしながらも、2分前とかギリギリでアイアンマンディスタンスのトライアスロンを完走し続けた。

頭が悪いからといって始めた囲碁でさえ、半年で初段を獲得、1年ちょっとで三段にもなった。

大したことはないながらも、そこそこ結果は残してきたのである。

んが!

今年は練習しなさすぎた。年間トータル100kmも走らないまま野辺山に突っ込んで撃沈し、昨年以来一度も泳がないままバラモンキングに突っ込んで砕け散った。色々理由はあり、それぞれが合理的かつ深刻な理由なので練習できないのも仕方なかった面はあるにしろ、絶対値が不足しすぎていた。

そりゃリタイヤになるよね、という見え見えの結果ではあったのだけれど、そこは絶対的な信頼を置く元帥の御言葉。元帥が大丈夫というなら大丈夫だろうと、信じてしまったことで僕は現実から目を逸らした。結果は惨憺たるものだった。

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僕はよく、研修でマラソンの中継に例えてこんなことを言う。

成長局面では、1番手グループの最後尾に死にものぐるいで付いていけ。

利食い局面では、2番手グループの先頭に立って出来るだけ画面に映れ。

走力を上げたいと思ったら、とにもかくにも自分より走力が上の人間に食らいつくのが一番手っ取り早い。1人では100%までしか力を出せないが、自分以上の人と走ると110%、120%が出せる。ただし、1番手グループの最後尾ということは、誰も褒めてくれない。成長局面においてはこれでいい。

一方の利食い局面においては、1番手グループであることを放棄してでも2番手グループの先頭で走ってた方が、スポンサーが喜んでくれる。テレビに沢山映るからだ。1番手グループの最後尾だと埋もれてしまうが、2番手グループは1番手グループほどじゃなくても、先頭であればやはり映りまくる。

走力的には上がることはないかもしれないけれど、現実的にはランナーとしてやっていこうと思ったら、スポンサーの望みも叶えてあげないといけない。それには、2番手グループの先頭が1番良い。(1番手グループの先頭が取れるなら話は別。)

テレビには映る=賞賛はしてもらえるが、実力的にはこれ以上にはならない、という点に注意。

人から賞賛される瞬間というのは、まさにこの利食い局面であり、実力的には賞賛だけされていても伸びないよということを知っておかなければならない。

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「スゴいですね〜」と言われ始めたら、あれ?もしや自分は成長局面じゃなくもはや利食い局面に入っているのじゃないだろか?ということを、一度は考えてみる。

もし利食い局面で良いのであれば、存分に「スゴいですね〜」に浸ったら良い。他人からの賞賛ほど気持ち良いものは他にない。

ただ、ほとんどの人は成長局面を脱するに至っていない。つまりは力不足ということ。本来は、もっともっと成長して強く速くなってから、利食い局面に以降すべきである。そうでないと、大したことのない競争優位は、早晩消えてなくなる。

にも関わらず、ちょっと「スゴいですね〜」と言われ始めたら、つい調子に乗ってしまうのが人間。僕も元帥に「AKBはバイクがスゴい」、「AKBは精神力がスゴい」と言われ続けて、いつのまにか成長局面を放棄してしまっていた。だって褒められるの、気持ち良いんだもん。

結果として最悪な2017年を過ごしたので、ここから先は元帥からの褒め言葉に、黄色信号を灯すことにした。

元帥、すみません。実力ついたら褒めてください。皆さんも「スゴいですね〜」と言われ始めたら、喜ぶのではなくヤバいと思われますよう。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。