ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

タダのどら焼きに群がる人々に思うこと #1191

time 2017/11/03


 

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「北斗剛掌派」:世紀末の日本を救わんとする一派。少子高齢化と人口減少のなかでも、日本人の生産性を1.5倍にすれば帳尻はギリで合うと固く信じている。モヒカン、ボーガン系ヒャハり気味DQN男子はお断り。明日への希望となる種もみが好き。尊敬する人はウイグル獄長とミストバーン。

***

時間というのは平等な財産で、生まれた国や時代に関わらず、全人類が等しく与えられてると言われている。

時は金なり。

Time is Money.

Time if Life.

1日86,400秒。

1ヶ月2,592,000秒。

1年31,536,000秒。

俺の人生あと1,671,408,000秒。

なーんてことを考えていたら、目に入ってきた光景がこちら。

横浜駅で、ベイスターズの日本一を祈念して「配られていどら焼きに並ぶ人々。(現在日本シリーズでソフトバンクと熱戦を繰り広げ中。)

こういう人を見るたびに、大変失礼ながら

コスパ感覚の欠如した人たちなんだな

と思うわけであります。

ベイスターズの日本一を祈念して売られていた「売られていた」どら焼きに並ぶ人々、だったら話は違う。そういう人はきちんと対価を払って甘いものを得ようとした勇者たちだ。

熱烈なベイスターズファンで、神頼みしようがどら焼き頼みしようがとにかく応援したい、というのも分かる。

ベイスターズはどうでもいいけど、どら焼きが死ぬほど好きでiPhone新発売の時に徹夜する人たちがごとく並んでいる、というならそれも分かる。

今はデートの最中で、二人で並ぶことそのものがディズニーで列に並んでいるときと同じぐらい楽しくてしょうがない空間だというなら、それも分かる。

でも、きっとそうじゃない。

この人たちは、どら焼きがタダで手に入るから、見た感じだけど、60分以上も並んでいるのである。

***

少し前、ミスタードーナッツでも同じようなことがあった。

携帯電話会社のクーポンで、ミスドのドーナツが2個(300円相当)もらえるというキャンペーンがあり、数十人が列を成すという珍事が発生。

数十人が店外に列をつくるわけだから、30分はくだらない時間がかかる。得られる対価は300円相当の、しかも食べ続ければ虫歯間違いなしの甘いもの。

頭のなかは、

 

支払うコスト:0円 VS 得られるもの:ドーナツ300円相当

てことは300円得じゃね?

 

となっていることは明白。

別にいいんだけど、ちょっと頭のなかの数式を変える必要があると思う。

実際このミスドに並ぶという取引にかかっているコストと、それによる見返りは、以下の数式で表される。

 

支払うコスト:30分の命 VS 得られるもの:ドーナツ300円相当

 

これで式の右側の「300円相当のドーナツをもらう」という行為が選択されたということは、

 

俺の時給、俺の命の1時間あたりの値段は600円以下

 

と宣言したのと同じこと。東京都で言えば、完全に最賃に引っかかっている。

ちなみに、どら焼き1個を200円と仮定し、列の大きさと待っているであろう時間から判断して1時間待ちだったとすると、あの列に並んでいる人たちは、

 

俺の時給、俺の命の1時間あたりの値段は200円以下

 

と宣言していると同義になる。

***

別にいい。

別にいいのよ、別に。

僕の人生じゃないし。

だけど、世の中にはタダのものに食いついて、結果としてより多くのものを失ってる人が、あまりに多くないか?

代表的なのはテレビ。

一定以上の成果を出している人と話すと、共通しているのはテレビは無駄だ、という価値観。

だから、そういう人はほとんどテレビを見ないし、家にテレビ自体がないという人も少なくない。

僕も、朝の「いないいないばぁ」以外は見ない。ジムで走っているときにちょっと見るぐらいか。

他にも携帯ゲームだの、色んな類いの無料チケットだの、色々とタダ(だけど無駄に近い)なものはあるが、共通しているのは、

値段がタダ=コストはゼロ

と思ってると、イタい目を見る。

コストはゼロではない。それにかかる時間というコストを、命というコストを、僕たちはしっかりと払わされている。

 

あなたが何気なく生きた今日は、

昨日死んだ人がどんなに願っても迎えられなかった明日である

 

なんて格言もある。

人はいつか死ぬ。そう遠くない日に意図せずそうなることもよくある。過ぎた時間は、それがどら焼き向けだろうがミスド向けだろうが、お金のようには取戻せない。

国民のコスパ意識を変えてかないと、いくらアベノミクスがうまくいこうが、オリンピックが盛り上がろうが、衰退しゆく日本がもう一度浮かび上がるなんてことは、出来ないのじゃないかと思う今日この頃。

***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。