ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

大相撲の暴行事件に関して思うこと #1218

time 2017/11/30


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こんぬつわ、つい最近まで「日馬富士」を「ひまのふじ」と読んでいたわたくしです。

若貴以来さっぱり興味が持てず、要はそれぐらい大相撲にアンテナが立ってなかったわけだけれど、朝しか見ないテレビにあまりに毎日大相撲暴行ネタが出てくるので、備忘録がてら大相撲というものについてまとめと意見を少々書いてみるであります。

ということで大相撲について30分で調べた内容を下記に列挙するため、情報が荒い点はご容赦のほど。

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1、大相撲界の全体像はどうなっているの?

 

幕内(42名以内)>十両(28名以内)>幕下>三段目>序二段>序ノ口という6段階制。幕内、十両以下で600名強の力士がいる。

幕内、十両のみを「関取」と呼び、それ以下を「取的」(力士養成員)と呼ぶ。全力士で十両以上の「関取」になれるのは、10%ほど。

1人前と見られるのはこの「関取」だけであり、両者の扱いには万里の隔たりがある。ちなみに十両になると月給は100万円超えで、一方の幕下だと年収が100万円を切る。取的が関取の身の回りのお世話をする。全盛期の小錦はカラダがデカすぎてお尻を拭けたとか拭けなかったとか。

漫画でよくスカした敵が「まだまだこんなの序の口だぜ」と言う場面があるが、大相撲の番付から来ている。

この最上位に君臨する幕内のなかに、横綱やら大関やらがいて、トップオブトップの力士だとされる。テレビで放映されるのはそこ。

幕内力士は横綱>大関>関脇>小結>前頭と分かれており、今回ケンカしたのは横綱の日馬富士と前頭の貴ノ岩。キングダム的に言うと、天下の大将軍がいち千人将にガチ切れしたようなものであります。

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2、年間の試合数(取組数)は?

一月場所、三月場所のように、2ヶ月に1度、15日間連続で行われる。「千秋楽」というのは最終日のこと。

ということで1回あたり数秒〜長くても1分程度とはいえ、年間90試合ある計算になる。大変だ。

さらに本場所がない期間にはもう一つの力士の本業とも言える、地方巡業が控えている。要は地方のファンの獲得のために実施されるツアーのようなもので、これはこれで大事な収入源となっている。

ちなみに野球は年間125試合程度で、ボディコンタクトの多いサッカーは、例えばリーガエスパニョーラで38試合。さらにマッスルコンタクトしかしてないアメフトの聖地NFLの年間試合数は、なんと16試合。

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3、大相撲はガチなの?

ということで前段の流れからいきなりぶっこんでみた。

結論から言うと、僕の見立てとしては、

かなりガチだけど忖度の余地がかなりある

というのが適当。

古くは古事記や日本書紀にもその起源となる競技が記されているぐらい、歴史のある大相撲。日本の数少ない誇るべき国技であり、また神事、興行という側面も持つ。

んで、この神事、興行という側面を持つ以上、

ガチのガチンコは不可能

だと僕は思う。というかいろんな人が言っているし、僕はそれを正しいと思ってる。

160kgを超える人間が全力でぶつかり合い、全力で投げあったら、普通に考えて年間90日も登板することは不可能だ。トラックと同等の衝撃と言われるぶちかましで骨も折れるし、転んだら靭帯もイカれる。

ボディコンタクトが多いスポーツほど年間試合数が限られるのは上述した通りで、しかし年間90日の登板+地方巡業をこなすためには、勝つときは優しくし、負けるときはうまく負けないとやってられない。

もともと体格的に参入障壁の高い大相撲は、一線で活躍し、人を魅きつけられる人材の代わりなど、野球やサッカーのように多くはない。重量が重量だけに、一度怪我をしたら取り返しがつかないことになる確率は、一般人のそれよりおそらくはるかに高い。

畢竟、忖度の余地が生まれる。大相撲という神事であり興行を守るためには、むしろ忖度は必須であるとさえ言える。

それを八百長と呼ぶのならそうかもしれないけれど、勝負のあちらこちらに忖度を挟み込まねば大相撲全体が崩壊する(全員怪我しておじゃんになるとか)確率が高いのだから、よほどひどい場合を除けばそれぐらいでごちゃごちゃ言うな、神事なんだから大目に見ろ、と言いたい。

ちなみにプロレスもこの手の忖度は必須の競技だけれど、誰も何も言わない。じゃあ大相撲にしろ力士にしろ忖度があるからガチじゃないのかと言えば全くそんなことはなく、

力士やプロレスラーになるのは死ぬよりもきつい訓練、カラダ作りが長時間に渡り必要

という点において、彼らは全員ガチだと思う。

他の職業に就く可能性をすべて放棄して、それでようやくスタート地点のはるか手前に立てるのが、力士であり、プロレスラーである。

生き方はガチ、だけど勝負そのものは競技継続のために抜くところは抜く。それでいいじゃないかと思うのだが。

***

4、今回の事件の問題点は何だと思う?

メディアが騒ぎすぎ

の一言で終わらせたい。

日馬富士がきょとんとしていたことや、貴ノ岩がしばらく黙っていたことなど勘案すると、テレビで元小結の旭鷲山がいい感じにゲロってしまったように、「かわいがり」の延長線上だったのだろうと思う。(旭鷲山は「あんなの普通ですよ、僕の頃なんて・・・」とテレビで生放送中にゲロってしまった。。)

そしてそれは、昔あった時津風部屋問題の暴行致死事件のときにあれだけ問題になったにも関わらず、今も変わらず相撲界の悪しき文化なのだろう。

暴力の正当化をする気は毛頭ないけれど、しかしその点については貴乃花親方が警察に捜査を依頼した時点で、あとは専門機関に任せるべきだ。

ビール瓶で殴ったのかどうか

はどう見ても関係ない。

酒グセが関係あったのか

もどう見ても関係ない。

ただ単に、日馬富士という大将軍球の力士が、貴ノ岩という千人将級の力士をボコった、というだけ。それ以上でも以下でもなく、残念ながら、というべきか、途中まで止めなかった白鵬からしても、またボコったボコられた当人たちにしてみても、日常の出来事だったのだろう。

それがここまで大きく取り上げられてしまった。

繰り返しになるけれど、問題は問題として、警察の捜査に任せ、起きたことに関しての制裁は必要と思う。業界の慣行にしても、さっさと治してほしい。

でもね、思うんだ。

毎日毎日、他に重要なニュースが腐るほどあるのに、あんなに報道する必要ある???

って。

***

僕たちが住む世界は、日々激変している。

そりゃ戦後から今の今まで、新聞に「今は激動の時代である!」と書かれなかった時代はない。変化がなかったときなど、この数十年に限っていえば一度もない。

ただ、近年はそれがさらに加速しており、ここからまた一段とギアを上げて加速していく見込み。

ダーウィンの進化論的に言えば、そういうときこそ積極的に変化していかなければ生き残れないし、また自身もそういう変化ができる人間でいたいと思っている。

そんななかで知りたいのは、AIの変遷でありブロックチェーンの最新情報であり、安全を脅かしてくる近隣諸国の軍拡のあり様だ。たぶんこのあたりの情報は、僕たちの未来を決定するほど大きな力を持っている。

一方、メディアが普段流す情報は、気にはなるけどほとんどの人に役立たない情報だ。

よく、メディアがくだらない情報を流すのは、それを欲しがる国民がいるからだ、みたいな論調があるけれど、とんでもない。

麻薬を欲しがる人に麻薬を配る麻薬カルテルが一番悪いのは自明だし、ギャンブルにハマる人よりもギャンブルを提供している人間が自己省察をきちんとすべき。アメリカに肥満が多いのはマクドナルドのせいだ。

それと同じで、欲しがる人間がいるからといって、それを無制限に意味なく垂れ流すのは、権威と能力を持つ人間として、果たしていかがなものか。いじめが発生したときに「いじめられる側の人間の問題」をなぜか説いてまわる「有識者」と一緒で、タチが悪いことこの上ない。

供給側が気をつけさえすれば解決する問題なのに、それをマーケットの需要として好意的に捉えて世の中に害悪をまきちらす輩には、本当に辟易している。

というわけで昨今お茶の間を賑わせている件の大相撲問題に関しては、僕は上記のように考えており、メディアは責任をもってさっさとこの話に幕を引いて、もっと重要な話をたくさん流してもらいたい。

毎日毎日同じ話について同じようなコメントばかりしている加藤浩次やハリセンボンの近藤春菜がかわいそうだ。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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