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「北斗剛掌派」:世紀末の日本を救わんとする立拳民主を標榜する一派。少子高齢化と人口減少のなかでも、日本人の生産性を1.5倍にすれば帳尻はギリで合うと固く信じている。モヒカン、ボーガン系ヒャハり気味DQN男子はお断り。明日への希望となる種もみが好き。尊敬する人はウイグル獄長とミストバーン。
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うちの陽気でヘンテコな二号機が、先日陽気でヘンテコな電話の仕方をしていた。
よく義母と電話をしており、今回も相手は同じだった。
iPhoneを耳に当て、相手に「もちもち〜?」と言う。
iPhoneを耳から離し、画面を確認。「あれ?」とつぶやく。
またiPhoneを耳に当て、相手に「もちもち〜?」と言う。
またiPhoneを耳から離し、画面を確認。「あれ?」とつぶやく。
再びiPhoneを耳に当て、相手に「もちもち〜?」と言う。
再びiPhoneを耳から離し、画面を確認。「あれ?」とつぶやく。
一体この人はなにをしてるんだろうとしばらく見ていたら、ようやく意味がわかった。
Facetime(iPhone版テレビ電話)だと思って話をしていたのだ。
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僕のような1980年代生まれの人間にとって、目の前にいない人間と話すときに採る第一の手段は、「電話」だ。
音声がベースとなっており、話しているときに電話を耳から離すことはない。だって相手の声が聞こえなくなるから。
ただ、最近便利になってきており、Facetimeなるものを使うと、相手の顔を見ながら話すこともできる。
僕にとって、離れた誰かとコミュニケーションを図る手段としては、電話が「普通」であり、Facetimeが「普通以外の何か」となっている。物珍しいからという理由でFacetimeを使ってみたことは何度かあったけれど、なんだかんだ便利な普通の電話に落ち着いている。
 
一方の二号機にとっては、上記のやりとりでわかったのだけれど、Facetimeによって相手の顔が見えるのが「普通」であり、音声しか聞こえてこない電話が「普通以外の何か」になっていたと推測できる。
ごはんを食べているとき、ベッドで寝る前に義母にFacetimeで今日あったことを顔を見ながら報告することが日課になっている二号機からすると、それが「普通」であり、だから都度都度画面を確認し、なにも表示されてないので「あれ?」と言ったのである。
なぜなら奥さんはその日、義母に用事があって、「電話」をしていた。画面には顔が出てこない。
何気ない風景ではあったが、僕にとってはなにか重要なことを示唆されている場面に思えてならなかった。
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イギリスのSF作家、ダグラス・アダムスは、自身の名が冠された法則のなかで、こう述べている。

人間は、自分が生まれたときにすでに存在したテクノロジーを、自然な世界の一部と感じる。
15歳から35歳の間に発明されたテクノロジーは、新しくエキサイティングなものと感じられ、
35歳以降になって発明されたテクノロジーは、自然に反するものと感じられる。

この法則に則って考えると、僕にとって電話は「自然の一部」になっているが、Facetimeは「新しくエキサイティングなもの」になっている。「新しくエキサイティング」ではあるが、毎日使おうとは思わない。
一方二号機にとっては、Facetimeが「自然の一部」になっており、ただの音声通話しかできない電話は、今の僕にとっての電報のようなものに思えるのかもしれない。
娘たちとは、同じ世界に生きているけれど、違う世界観のなかで生きている。
「パパぁ〜、たんじょうびにスマホかってー」と一号機に言われたときに、その疑念は確信に変わった。
8歳の当時僕が欲しがったのは、「ゾイド」であり、「ビックリマン」であり、「ミニ四駆」だった。
ブロックチェーンやAIに対して反射的に身構えてしまう今の僕は、将来は「自然の一部」となるものを、生まれた時代が違うだけで「自然に反するもの」として捉えてしまっているのではないだろうか。
そんなことを考えさせられた、二号機の陽気でヘンテコな電話事件。
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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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