ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

役割に気づくと、人は大きく変わるという話  #1229

time 2017/12/11


 

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我が家の話で恐縮だけれど、うちには歯科衛生士さんがいる。

御歳2歳。

僕の頭の数分の一の小さな膝に患者を乗せ、歯を磨いてくれる。

歯ブラシの動きは口の中だけではなく、顔全体にまでおよび、口の周りまで丁寧にブラシをかけてくれる。

また、始まりから終わりまでの所要時間は12秒ほど。歯ブラシが2ー3往復したところで完了し、QBハウスよりも生産性が高い。

「おーちまい!」と言って、歯ブラシも僕もそのままに、次の遊びに繰り出していく。

これが、僕が歯ブラシを持ってるのを見つけると、いついかなるときも、どんなに忙しくて出発の時間が迫っていても、強制的に起こるイベントの一部始終だ。

朝の数分のロスはとても痛いが、その数分を避けようとすると阿鼻叫喚の騒ぎになる。

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きっかけは、些細な出来事だった。

毎日の歯磨きをようやく泣かずにできるようになったある日、ふと、

「パパのもやってくれる?」と2歳児に聞いてみた。

そしたら、

「うん」とのこと。

上述の通り12秒ほどで耐えきれなくなったのか、すぐに終わったが、

「ありがとね、またお願いね。」と言うと、

「うん」と返事が返ってきた。

以来、歯ブラシを僕が触るのを見るたびにやってくれるようになり、それはどれだけ時間がなかろうが、クソ忙しかろうが、遅刻寸前だろうが、2歳児のミッションとして患者の希望如何に関わらず遂行されることになった。

毎度毎度、あたちがやらねば誰がやる!といった気概を感じる。12秒だけの短い気概ではあるが。

また1つ、登ってほしくない大人の階段を登った気がするこの数週間。

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僕は、基本的には子供にできることは大人もできると思っている。

なぜなら、子供よりも大人の方が経験も知識も体力も豊富だから。本来ならば、子供に負ける要素なんて、何一つない。

にも関わらず、多くの大人は子供の頃にできたはずのことを大人になってできなくなってる体たらくに対して、色々な言い訳をする。

そんなのブルシットだ、と僕は思っている。

だから、子供が夢を見られる生き物ならば、僕ら大人ももっと夢を見るべきだと思うし、

子供が楽しそうに生きてるなら、奴らが引くぐらい僕ら大人も楽しそうに生きることができると思うし、

子供が驚くほどのスピードで成長するならば、それを上回る成長をしてこそ、大人のプライドではないかと思う。

***

話を戻すと、我が家の歯科衛生士さんのように、たった2歳でも、役割を与えれば責任感が生まれてくる。

その組織において自分にしかできない何か、そんな役割が見つかると、俄然やる気が出るし、使命感が湧いてくる。

それをモチベーションと呼ぶならそうだろう。そして、モチベーションの高い人間は、高確率、高角度で成長していく。

 

子供ができるんなら大人もそうあるべきなんじゃないかねと思う今日この頃。

経営者や幹部の方と話していると、社員さんのモチベーションや成長度合いについて嘆く声は頻繁に聞こえてくる。

でもよくよく聞いてみると、ほとんどの場合は「誰でもできる仕事」を任されていることが多い。またはやらされているだけで、任されてすらいない場合も多い。

そういうとき、人はこう思う。「自分じゃなくてもいいじゃないか。」と。転職理由の何番目かは、この「自分じゃなくてもいい仕事」に嫌気がさしてのことだと僕は思っている。

経営者の立場からすれば、仕事の標準化は避けることのできない項目であり、どんな人材が来ても一定の成果が出るように、仕事を設計しなければいけない。

ただそれはそれとして、一方で社員さんの側のモチベーションを考えると、「その人間にしかできない何か」を価値として定義してあげる必要も感じている。

ある会社のママ社員さんが、

「私なんて、時短だし女だし事務だしそういうステータスの人間は社内で1人だけだし、

会社の業績へのインパクト、ぶっちゃけ少ないんですよねー。」

みたいなことを言っていたので、

「なに言っちゃってるんですか。

ママで女性で時短で、ってことはですよ。

会社の未来がダイバーシティに適応できるかどうか、

多くの人材が働きやすい会社にできるかどうかは、

貴方にかかってるんじゃないですか!?

ママで女性で時短で、なんて、社内で唯一無二の最高のステータスじゃないですか!」

と言ったら、めちゃくちゃやる気になってくれた。

些細な立場にすぎないと思っていた自分の立ち位置が、実は会社の未来そのものに対しても極めて重要な部分を占めていると知ったときの顔は、忘れられない。

与える仕事は一緒でも、役割の与え方、役割の気づき方で責任感や使命感、モチベーションが大きく変わるのだと、2人の「女性」が教えてくれた。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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