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「北斗剛掌派」:世紀末の日本を救わんとする立拳民主を標榜する一派。少子高齢化と人口減少のなかでも、日本人の生産性を1.5倍にすれば帳尻はギリで合うと固く信じている。モヒカン、ボーガン系ヒャハり気味DQN男子はお断り。明日への希望となる種もみが好き。尊敬する人はウイグル獄長とミストバーン。
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まずは最近破竹の勢いでシェアされている、こちらのCM2作品をご覧いただきたい。
飲みかけのコーラ、食べかけのポップコーン、そしてまだ観てる途中のスター・ウォーズエピソード3にストップをかけてでも、見る価値がある。
 
1、トレンディの法則


 
 
2、SPECIAL STUDENT

どちらも、1980年代後半生まれぐらいまでの方なら、二度見三度見するような内容。
僕も思わず、テラスハウスとあいのりを見るのを中断してまで、五度見してしまった。
最後に出てくる商品が乳酸菌製品という、全く関係ないところもツボ。しかし、たぶんコンビニで見かけたら他の商品を押しのけて買ってしまうだろうと思う。
あっぱれキリン。
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今まで僕たちが見てきた、体験してきたマーケティングは、いわば
「強襲マーケティング」
とも表現できるものだった。
この商品便利でっせ!この商品美味しいでっせ!この商品かっこいいでっせ!
次から次へと商品の機能と効能、メリットを浴びせられ、情報が上から下から後ろから前から間断なく強襲してきていたのが、過去のマーケティングだった。
これまでの大量消費社会は、この「強襲マーケティング」によって作られてきたと言っても過言ではない。
前へ前へ!
未来へ未来へ!
もっと効率よく!もっと便利に!
そんなキーワードが、強襲マーケティングにおける刺激すべき欲求のポイントだった。そして、僕たちはそんな物量作戦なマーケティングに、飽き飽きしつつある。
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一方、最近台頭してきたのが、今回紹介する
「郷愁マーケティング」
とも呼ぶべき欲求喚起の手法。
僕たち人間にとっての宝物である、「あの頃」と売りたい商品を紐付け、他社との差別化を消費者の脳内に引き起こしていくのが「郷愁マーケティング」。
それは「子供の頃」であったり、「家族の思い出」であったり、「シゴかれまくった部活時代」であったり、「人生で一番遊んだ大学生時代」であったり、だいたいが20代終盤のケツの穴の青い時代までを「あの頃」と呼び、人はそこに特別な想いを持つ。
そこに目をつけたのがまさに今回のCMで、タイトルや内容と商品はなんの関係もないのだけれど、これらの商品をコンビニやスーパーで見つけるたびに、僕のなかにはトレンディとデュクシマンが出てくると思われる。
まんまとノセられた形だ。
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考えてみれば、この郷愁マーケティングは、至るところにその例を見ることができる。
たとえば最近流行りの「ドラゴンボール超」
中身は創世記からのドラゴンボールファンとしては終わっているとしか言いようがない構成で、なんと最新の悟空の状態は、
「超サイヤ人ゴッドのパワーを持ったサイヤ人の超サイヤ人」
略して
「超サイヤ人ゴッド超サイヤ人」
略して
「超サイヤ人ブルー」
と呼ばれている。なんじゃそりゃ。
普通の孫悟空の状態で互角の敵と、超サイヤ人になって戦っても互角で、超サイヤ人の100倍は強いはずの超サイヤ人ブルーになってようやくちょっと上回るぐらいの戦いになっており、幼い頃から超サイヤ人を神聖視している人間としては、力学の適当さに舌打ちせざるを得ない。
にも関わらず、経済力がある程度ついた大人な現在、ともすればベジータの等身大の人形や、フリーザ様の着ぐるみなど、油断すると買ってしまいそうになる。
先日発見した、仮想現実上でかめはめ波が打てるVR機器は思わず買いそうになった。
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この世からなくなるべき企業のうちの筆頭格、マクドナルドも、「郷愁マーケティング」に力を発揮している。
他のファストフードと異なり、恥も外聞もなく完全に子供を狙い撃ち。
子供の頃にマックで食べて遊んだ思い出のまま、大人になっても家族を連れていって健康に悪いものをニコニコしながら食べてしまうという魔のループ。
 
それからみんな大好き任天堂も「郷愁マーケティング」の王者で、先日発売した
「ニンテンドークラシックミニファミリーコンピュータ」
そして
「ニンテンドークラシックミニスーパーファミコン」
は、意表をつく素晴らしい商品だった。

(Source:Nintendo HP)
 
ヨダレが垂れそうになった元ゲーマーも多かったのではないだろうか。元マリオカート世田谷区2位(自称。ただし自信あり。)、元スト2世田谷区王者(自称。ただし自信あり。)、元ぷよぷよ全国大会出場経験者(Fact)として、廃人になること確定なのでまだ買ってないが、喉から手が出るほど欲しい。

 

 
過ぎ去りし時間は二度と戻ることはない。
だからこそ、「あの頃」に心だけでも戻れる手段があるのだとしたら、僕たちはそれを心で求めてしまうのではないだろうか。
「郷愁マーケティング」、おそるべし。
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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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