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退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

母校の東京学芸大学附属高等学校が文春砲を食らっていたので、徒然回想録 #1256

time 2018/01/07


 

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※本エントリは、見方によっては少々イヤミな内容を含んでおります。ヒガミやすい人はご用心。

 

こんな記事を発見したので、少し母校について書いてみる。

神童は大人になってどうなったのか?名門校の神童たちは「すごい人?」、「ただの人?」

ちなみに、記事の中身はうんこであるからあまり気にしなくて良い。

さらにちなみに、先日の高校サッカー部OB会で、「山尾志桜里は俺のことが好きだった」と自慢していたパイセンがいたが、真偽のほどは審議中。

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仲間内では「附高」と呼んでいる僕の母校は、正式名称を「東京学芸大学教育学部附属高等学校」と当時はいい、おそらくは日本で一番長い学校名だったんじゃないかと思う。

エントリーシートとかに書くとき、とっても大変だったのを記憶している。今はそれに懲りたのか、「東京学芸大学附属高等学校」と少しだけ短くなっている。

最大の特徴は、「附属」とあるのに全然附属してないところ。

中学から高校に上がるのに受験が必要で半分以上が落とされ、高校から大学に進学する人間はほとんどいない(学芸大学は先生という職業になるための大学)ため、ここでもまた受験が必要になった。

自慢でもなんでもなく、贔屓目に見ても相当な進学校だったこともあり、この高校に進学したおかげで、僕は色々学ぶことができた。間違ってでも入れたことが、その後の僕の人生の決して少なくない部分を規定していると思う。

いくつかその「学べたこと」を徒然なるままに列挙しておこう。

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「附高」で学べたこと一覧 

 

1、世の中には、どうあがいても勝てないヤツがいる。

「努力は必ず報われる」を、「努力はある程度報われる」に変更しなければならないと、意識変革を迫られたのは、こちらの高校生活を通じてだった。

英単語帳を全部覚えることができるヤツとか、良いヤツでイケメンでスポーツもできて東大に普通に受かるヤツとか、自分の名前が冠される数学の定理を開発する先輩とか、そのへんにゴロゴロしていた。

唯一、スポーツは大したことない高校だったけれど、頭脳という意味では日本屈指だった。

そんななかに間違って放り込まれてしまったわたくしはというと、高校1年のときのテストはクラスで真ん中らへん。底辺にいる奴らを笑っていたりした。だんだん生活は乱れ、いつしか5時間目から「出勤」するような人間になっていった。

そして時は経ち、受験を間近に控えた高3の2学期のテストでは、

答案を全部書いた数学で部分点が1つすらももらえず0点

母語であるはずの現代語で偏差値8

学年365人中、364番

という成績になった。

努力しなければ人は沈む、ということを、身を持って思い知らされた。

ちなみに同時期、「あと1時間休んだら留年ね。」と地学のマッチ棒みたいな頭の先生に言われ、予想もしていないところで人生は足を救われるものなのだということも学んだ。

自分が凡人であることを思い知らせてくれた附高には、今でも感謝している。

 

2、(特に若い時期に)人間にとって大事なのは「友達の質」である。

親がDQNだと沈むとか、先生がDQNだと学校が崩壊するとか言われているが、今思えば特に思春期の頃は、その両者との関わりは、極めて少なかった。

特に親には申し訳なかったと今でも思うけれど、思春期の男なんて、ただのアホ。世界は自分を中心に回っていると思ってるぐらいだから、親の言うことなんて聞かない。

指導していただく側の親や先生の影響はさっぱりなかったと断言できる代わりに、じゃあ自分の方向性がそう間違った方向にいかなかった(と思いたい)のは誰のおかげかというと、それは周りにいた友達のおかげである。

これは実際に研究でも明らかになっているようで、思春期の子供に対して親が及ぼせる影響はほとんどなく、そんなに努力しても意味ないし、いちいち落ち込んでも時間の無駄だよ、世のお父さんお母さん、といったような話が、著名な人から発信されていたと記憶している。

暴力ではなく勉学やスポーツに励み、情報を秘匿せず困ってる人を助け、「東大?当たり前でしょ?」という今思えば異様な視座の高さを持った友達が周りにいたおかげで、僕はこの歳まで万引きと喫煙と喧嘩をせずに、ちょっとポジティブな考え方をできる大人になることができたと思っている。

特に、脳みその性能が彼らに追いつくことはなかったけれど、高い目標を空気を吸うがごとく当たり前のものとして捉える彼らの考え方は、その万分の1程度は僕にも伝染し、ご覧のように実力もないくせに大きなことを言うというおめでたい性格を形成している。

これはと思う先生には1人を除いて出会えなかったが、代わりに、「僕の名前はシュガーアンドソルトです!」と担当初日に叫んで、その後一度も生徒の信頼を得られなかったサトウトシオ先生のことは、今も他山の石として参考にさせていただいている。

 

3、自分の現在地に関わらず、思い込むことから未来は生まれる。だから、思い込み続けられる環境は何よりも大事である。

前述した通り、高3の2学期に数学0点、現代語の偏差値8、学年ブービーを取った僕は、贔屓目に見ても相当なアホになっていた。

唯一の救いは、その下に1人だけいたこと。彼の存在がなければ、僕の自尊心は崩壊していたと思う。確かに彼はアホだった。僕が偏差値8を取った現代語で、彼は偏差値5を取っており、上には上がいるが、下にも下がいるのだと学ぶことができた。

しかし、僕はこの状態から東大を受けた。結果落ちたけれど、気づいたら慶應にいた。「それはもともと頭がよかったからでしょ」と、嫌味を言われることも多いのだけれど、本当にそうじゃない。

僕が、「自分は東大に受かる程度の実力はある人間だ」と思い込んでいたからだ。なぜこんな成績でそんな大それたことを思い込めたのか?

それは、

周りにいる友達がそういう人間しかいなかったから

これに尽きる。

誇張でもなんでもなく、世の中にはそういう高校もあるのだという前提で聞いてほしいのだけれど、周りに進路を聞くとほとんど東大か医学部と答える人間しかいなかった。

ここで、「親の実家を継ぐよ」とか、「公務員かな」という友達が大半だったら、僕もそのような進路を選んでいたと思うが、それがたまたま東大と医学部しか選択肢にない人がほとんどで、「血は嫌いなので、じゃあ東大か」ぐらいに考えたのが始まり。

人は誰しも、1度ぐらいは思い込める瞬間があると思う。しかし大抵、周りの人に「そんなの無理だよ」と言われて、心が折れる。

僕が折れなかったのは、周りの友達が空気を吸うがごとく高い目標を口にする人たちだったおかげ。自分の思い込みはそこから始まり、思い込み続けられたのは彼らがいてくれたおかげである。

自分の能力は1ミリも関係ない。

 

4、教育にカネをかけることは、なんだかんだいってやっぱり正解である。

大人になって思うのは、大学もそうだけれど、高校で附高に行けたことは僕の人生にとって非常に大きな分岐点だったということ。

これがFラン高校に行って、カツアゲと万引きと喧嘩とパチンコとタバコと酒に明け暮れる毎日だったとしたら、僕はそこから更生できた自信が、はっきり言ってない。

人間は環境の奴隷であり、環境の力を跳ね返せるほどの圧倒的なパワーは、僕にはない。

もちろん、大人になって変われた人の例は、僕だっていくつも知っている。暴走族の総長をやっていた人が今はヤンキーを採用して更生させる会社を作っていたり、風俗に沈んだ女性が今は立派にカウンセラーとしてやってる、なんて事例は山ほどある。

しかし、物事は確率で考えるべき部分もあり、そういう人はやはりほとんどいないと言わざるを得ないし、自分がそういう輝かしいV字回復を遂げられる自信はさっぱりない。

一定層の親が教育にカネをかけるのは、そうすることで子供の周りにいる人をある程度選別することができるからであり、僕も親である以上、確実にそうすることのメリットを取りにいくと思う。娘たちには、良いスタートラインだけは準備してあげたい。

学べる内容ではなく、学べる環境を整えること、それが親にできる最大の子供孝行だと今は思う。親父とおかん、ありがとう。

 

他にも色々あるけれど、とにかく母校のおかげで今の自分がある。先生が階段の下から生徒のパンツを鑑賞するような学校だったとしても、子供は曲がらないから大丈夫と教えてくれたのは、やはり附高である。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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