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「北斗剛掌派」:世紀末の日本を救わんとする立拳民主を標榜する一派。少子高齢化と人口減少のなかでも、日本人の生産性を1.5倍にすれば帳尻はギリで合うと固く信じている。モヒカン、ボーガン系ヒャハり気味DQN男子はお断り。明日への希望となる種もみが好き。尊敬する人はウイグル獄長とミストバーン。
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先日、アポの時間にギリギリだったので大急ぎで走って駅のホームに突入したら、「とある品」が必要だったことに気づき、大急ぎでキヨスクに寄った。
その品とは、ズバリ、ハンカチ。ナウに言うならハンケチ。
朝からぐずる2歳児を強引に家から連れ出すため時間に追われており、うっかり忘れてしまったのだ。
今日は客先にずっと滞在する日だし、シャツで手を拭くところを見られたらまずい。さあ買おう、と思って、しかしやめた。
値段が高すぎたのだ。


ハンカチ1枚540円・・・
・・・だ・・・と・・・???
 
高すぎる!
高すぎるぞ!カカロットぉぉぉおおおおお!
サイヤ人めぇぇぇぇええええ!
 
思わずベジータさんとフリーザ様が混ざったような怒り方を数秒ほど脳内でしたのち、僕は諦めて電車に乗った。
参考までにアマゾンで調べてみたところ、特にブランドものとかでなければ、10枚セットなら1枚200円程度、単品でも300円程度が相場であることが分かった。
やはり、キヨスクのハンカチは高すぎると思ったあの感覚は、間違いではなかった。
キヨスクの名前の由来、「清く」、「安く」はどこへ行ったんじゃい!と怒りたくなったが、同時にあの瞬間、僕は間違いなく、キヨスクで540円のハンカチを買う見込み客の1人になっていた。あとちょっとで買いそうだったことは、追記しておきたい。
***
マーケティングを勉強していると、必ず「ペルソナ」という表現にぶつかる。
出来るだけ多くの人に出来るだけ多くの商品を届けられればビジネスとして言うことはないが、もしそうしたいならば、いやそうしたいからこそ、商品を届けたい相手、役に立ちたい相手を具体的に1人の人間としてイメージし、そこを狙い打て、というアレだ。
たとえば、かのスープストックが設定したペルソナは、下記。
名前は秋野つゆ。37歳の都心で働くキャリアウーマン。
装飾性よりも機能性を重視していて、フォアグラよりもぷレバーが好き。
プールでは平泳ぎではなくクロールで泳ぐ。
という設定をペルソナにした。で、実際にこの層周辺にバチコンとハマり、急拡大に成功した。
マーケティングでは当たり前とされるこの手法を、なんとキヨスクでも採用していたようだ。
***
つまり、こういうことだ。
540円もの値段のするハンカチなんて、誰も買わない。
普通に考えればそうだ。高いし、デザインセンスも悪い。
しかし、キヨスクが狙いを定めているのは、いわゆる家からちゃんとハンカチを持ってくる人ではない。
家を出るときにハンカチを忘れるうっかりさんを、ペルソナに設定したとすれば納得がいく。
その日の俺やん。
 
ペルソナは絞れば絞るほど、具体的であれば具体的である程よいとされている。
おそらく、家を出るときにハンカチを忘れるうっかりさんだとしても、全員が全員、540円のハンカチを買うわけではない。ハンカチを忘れたって、困ることはそうない。
ハンカチがないと困るのは、客先に常駐するなどして、人の目を気にしないといけない1日を過ごす人たち。
その日の俺やん。
 
いや、もしかしたらもっと絞っていたかもしれない。
トイレなら、手を拭くタイミングをズラせば、そう目撃されることもない。隙を見てシャツで手を拭いてしまうか、あとは洗ったフリなる大技もある。
ということでキヨスクが狙ったのは、
顧客の目の前で汗を拭く必要に迫られるような、そう、たとえば少し太り気味でちょっとでも走ったり早歩きをすると汗をかくような肉塊
だと思われる。
いつもの俺やん。
 
まとめるとこういうことだ、
キヨスクが540円という、非合法かつ非人道的と訴えたくなるような価格設定にしているたかだか1枚のハンカチを買うペルソナ。それは、
家から出るときにハンカチを忘れるうっかりさんで、
トイレではなく商談や講演などが客先で控えていて時間がなく、
少しの緊張やダッシュで汗をかきまくるのでとっても困ってるおそらくは体脂肪高めの肉塊
てな感じだったのだろう。
何気ないキヨスクの、しかしえげつないマーケティング力には恐れ入る。
ペルソナまんまだったけど、なんとかその日は我慢することができた。次はやられるだろう。
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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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