ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

今現在、何かを全否定している人たちは、数年後に自分が手のひらを返している可能性が本当にないのかどうか、今一度考えた方がいい。 #1284

time 2018/02/04


 

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最近、気持ち悪いなと思ってるのが、こちらホリエモン界隈。

 

誤解のないように言っておくと、僕が気持ち悪いと思っているのは、ホリエモンそのものではなく、

ホリエモン界隈

であります。

ホリエモン最高!ホリエモンすげー!みたいな人たちのこと。

ホリエモンのことはよく知らないけれど、宮崎シーガイアトライアスロンで僕のすぐ後ろでゴールしてたりとか、福岡トライアスロンで同じホテルに宿泊していて、レース後にホテルに設置されていたレモン水を、「美味いっすよー!」と順番を空けてくれたりしたので、そんなに悪い印象はない。

ひときわカネのかかったバイクを擁する経営者軍団と一緒にいるので、眩しくて目が開けられないぐらいだ。

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んで、ホリエモン界隈の何が気にくわないかというと、

君たち、ホリエモンを礼賛しすぎじゃないかい?

ということ。

 

いや、別にいいのよ。

ホリエモンは稀代の起業家であり、今もっとも注目されて然るべき論客でもある。だから本が売れてるのも構わないし、テレビにたくさん出てくるのも、Newspicksに頻出するのも、一向に構わない。

「多動力」という本をまさに僕の生き方そのものを表しているし、「ゼロ」は奇行と大技ばかりに見えたホリエモンが、実はコツコツ型(もちろん圧倒的な)の人だったという点は、非常に好感が持てた。

ただ、一つ言いたいのは、

ホリエモンは元服役囚ですよ!

という点。

服役に追い込んだのは、みなさんですけど大丈夫?という意味です。

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ホリエモンが「ライブドア事件」で起訴されたのは、

1、偽計および風説の流布容疑

2、有価証券報告書虚偽記載容疑 

の2点。

正直、今読み返してもなんの事件だったのかよくわからない。たぶんまともにこの事件の内容を理解しているのは、日本の中でも企業経営や金融、経済に特別詳しい、その分野の上位0.01%の人間ぐらいなんじゃないか。

それぐらい、複雑かつ分かりづらく、黒とグレーの間の判別がしにくい。ちなみに僕は分かってません。

 

通常、こういった事件で誰かが有罪判決を受けると、「近くにいたけど実はあまりよく思っていなかった人たち」の弁が結構出てくる。もちろん、敵を作りやすいホリエモンの性格は、後ろから打ってくる人間を多く作り出したが、それは多くはホリエモン以下の職級の人たちだった。(ナンバー2とか部下とか)

一方で、ホリエモンと同職級の、名のある経営者のなかには、ホリエモンを擁護する人が多かったのは注目すべき点だと思っている。たとえばサイバーエージェントの藤田社長なぞ、ある意味でライバルでもあっただろうに、蹴落とすチャンスを活かそうとしたようにはとても思えない発言を度々している。

事実として、その分野の上位0.01%に間違いなく入っているであろう藤田社長以外にも、ホリエモンと仲の良かった人たちは、ホリエモン逮捕後も、ほとんどが友人であるスタンスを崩していない。

***

反面、メディアや大衆、そしてもちろん検察の攻撃はひどかった。

東京地検元特捜部長の大鶴氏は、

「額に汗して働く人、リストラされ働けない人、違反すれば儲かると分かっていても法律を遵守している企業の人たちが憤慨するような事案を万難を排しても摘発したい」 

とコメントしており、少なくとも「脳に汗して働く人」に対する敬意がないのと、「リストラされ働けない人」は関係ないんでないの?という点が混同されており、明らかに決めつけで攻撃にかかっている。

似たような、しかしもっと巨額な粉飾事件を起こした山一證券や日本長期信用銀行の関係者は、執行猶予付き実刑判決で済んでいるし、他の粉飾事件に至っては課徴金のみの制裁で終わっているものも数多くある。

そんななかホリエモンが1審2審ともに有罪となり、実刑判決を受けたのは、ひとえに検察のエゴと、メディアと大衆の無知と暴走によるものだと僕は思っている。

 

やったことは良いことだったかと言われれば、そうではない。

そうではないが、当時ホリエモンがやったことと言えば、法律スレスレでグレーではあるが、見ようと解釈によっては白寄りのグレーに見えなくもないことである。

全く同じことを、全く同じように、しかし礼儀正しい経営者がやっていたら、あれほどの事件にはなっていなかった可能性が極めて高い。

当時の年齢にしては生意気な振る舞い、言動、態度、そういったものと、最先端の企業経営手法が相まって、世代的にも心情的にもそういう手法を理解できなかった人たちが、半ば吊るし上げる形でホリエモンを刑務所に送り込んだ。

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で、驚くべきは、釈放後の世間の持ち上げ方。

もはや誰もライブドア事件に触れる人はおらず、少しムショに入って凄みが増したブランドもあるのか、最先端の論客としてメディアが迎え始めた。

連日Newspicksで見ない日はなく、本も立て続けに出版されている。

 

サイバーの藤田社長のように、当時から態度を崩してなかった人たちは良い。もともと仲良しだったんだろうし、強敵と書いて「とも」と呼ぶ間柄だったんだろう。

しかし、世間のこの変わりようはなんだろう?

追い込むときは魔女狩りがごとく追い込みまくり、嵐が過ぎると奇妙なほどの礼賛主義に向かう。

なんか、とっても気持ち悪いと感じるのは、僕だけだろうか?

 

今ホリエモンを強烈に称揚している人のうちの何人が、かつて同じ人を強烈に糾弾していたのだろう?

同じようなことを真逆の形で70年ほど前にやった日本人は、技術が進歩しまくった21世紀の今日になっても、いまだにこのレベルなのだろうか。

戦前と戦後で熱狂度は同じで、しかし言ってることが真反対の日本人は、自己の矛盾を集団の大勢で正当化する癖がある。しかし、それが正しいことだとは僕は全く思わない。

何も考えず極端な意見に至る人は、無知がゆえにだいたいその反対にもすぐ振れるものである。

世の中はそう簡単な勧善懲悪、光と闇でできているわけではなく、畢竟、結論は玉虫色になりがちである。

それを、自分は正しい!あいつは悪である!と今現在断じている人がいるならば、いつそれが逆になるか分かったもんじゃないよということぐらいは、想像した上で批判した方が良いと思う今日この頃。

なお、それでも僕は現代の都心の歪んだ有閑マダムが大嫌いである。

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※今日のトレーニング スクワット100回、腕立て100回

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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