ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

同じ組織に属しているけれど、会話がない。それが組織の不活性の原因である。#1289

time 2018/02/09


 

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本日はトライアスロンチーム「ポセイ丼」のキックオフ。

今期も各自の限界突破を祈念して、美味しいお肉を食べながらのミーティングが開かれた。

僕は昨年、マラソン、トライアスロンとも、ワーストの記録を更新した。今年ことはまともなポチャスリートに戻りたい。

去年首の怪我もありリタイヤしたバラモンキング(スイム3.8km、バイク180.2km、ラン42.2km)をなんとか完走したい。

いや、必ず完走してみせる。

そんな想いと覚悟を込めてキックオフに参加して今期の意気込みを滔々とメンバーと語っていたのだが、ふとしたタイミングで創設者である元帥閣下が、思いも寄らぬことを言い始めた。

「あれ?そういえば、えぇ。。さんと熊がしゃべってるの、初めて見たような・・・。」

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「ポセイ丼」初心者のあなたのために、ざっくり登場人物の解説をしておこう。

 

元帥閣下:「ポセイ丼」創設者。絶対権力者にして、40をだいぶ過ぎてるのにワガママ。黒くて固くてワガママ。

えぇ。。さん:何を聞いても「えぇ。。」としか返事をしなかったことから、それがそのままあだ名に。

熊:厳密には「ポセイ丼」のメンバーとは認められていない。ただ、なぜかいつもいる。常にまごつき気味。 

 

僕は熊とは2014年の野辺山ウルトラマラソンを同時にゴールしているし、えぇ。。さんとは2015年のバラモンキングを同時にゴールしている。

どちらも、僕の人生にとって欠かすことの出来ない心友である。

 

そんな2人がこの日はたまたま並んで座っていたのだけれど、冒頭の元帥の一言で全員がハッとなった。

そ、そういえば、話してるの見たことないかも。。。なんかぎこちないし。。。

(写真は歩み寄る熊と、そっけないえぇ。。さん)

以前、ある人物の送別会をランニングチーム内で行なったが、そこに参加したメンバーに送別される人へのメッセージを順繰りに聞いていったら、半分以上の人が、「あまりしゃべったことはないですが」と前置きするのを聞いて度肝を抜かれたことがある。

自分が仲が良いと思っている人間が複数いても、その人間同士がきちんと会話する間柄であるかどうかは、全く別の話なのだと、このとき気づかされた。

 

えぇ。。さんも熊も、ともに死域をなんども乗り越えた間柄である。レース後の打ち上げも、何十回も一緒に出ている。

えぇ。。さんは我がチームのCRO(Chief Restructuring Officer)として要職にあり、熊は熊チームのCMO(Chief Magotsuki Officer)として、養殖される立場にある。幹部(と患部)と言って良い二人が、まさかの会話なしだったということが、元帥の一声で発覚したのである。

 

元帥からコミュニケーション不足を指摘された2人はぎこちないながらも会話を続けたが、えぇ。。さんは無理をし過ぎたのか、酒のペースが上がり、最後は「ただのよく考えずにしゃべる人」になってしまった。

いつも熟慮して言葉少なに的確なことを話す印象だっただけに、ここまで堕ちたかと、心友として心が痛かった。

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同じようなことは、実は企業にも多い。

たとえば、営業部門の役員と、開発部門の役員の会話がない。

役員会では顔を話せば会話があるものの、表面的この上ない会話しかなく、実際のところは、お互いに疑心暗鬼で手の内を明かさない。

そんな状態だから、トップが定めた「顧客利益の追求」なんて理念はお題目となり、いつまでも自部門の利益を最大化させることしか頭にない。無駄な勢力争いが続く。

畢竟、企業の利益は上がるはずもなく、「問題点は分かっているのに、一切解決しない」という、冗談のような状態が続く。

 

こういうとき、トップは役員同士の自主性に任せていてはいけない。

どちらもそれなり以上の手練手管を駆使してその地位まで上り詰めたのであり、全体最適よりも部分最適な意思決定をすることで担当範囲を守ろうとする。

大人なんだし2人でなんとかしろと伝えても、大人の勢力争いこそが、世の中でもっとも厄介なものであることは、歴史が証明している。

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ではどうすれば良いのか?

トップの目の前で、徹底的に議論させることである。

 

トップが口を挟むとどちらもトップに対してプレゼンを始めるため、最初から最後まで黙り、そして議論には曖昧さを許さない。

思ってること、感じてること、互いの部署への要求を全てぶつけ合い、議論させ尽くしたあと、初めて全体最適を考えた上での意思決定を行う。

経営幹部同士のコミュニケーション不足という、一見しょうもない問題が、会社全体の患部となっている例は枚挙に暇がない。

トップは、積極的に介入していくべきである。

 

その意味で、元帥閣下が、

「あれ?そういえば、えぇ。。さんと熊がしゃべってるの、初めて見たような・・・。」 

と指摘したのは、組織論的に実はとても正しい。

レースや打ち上げで全体としてはなぁなぁの関係を続けていたが、実は会話をまともにしたことがない。

そこにメスを入れることで、停滞気味だった「ポセイ丼」の組織としての生産性向上を企図された元帥閣下の眼力には、毎度恐れ入る。

皆さんの組織におかれましても、組織がいまいち動いていない原因が、要職にある人間同士がくだらない大人のエゴでまともに会話をしていないから、ということがあるかもしれない。そこは勇気を出してチェケラッチョ。

 

あ、結論ですが、「熊はやっぱり熊チームのままで、『ポセイ丼』とは厳密には別チーム」という意思決定がなされたことだけは報告しておきます。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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