ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

羽生選手と小平選手の金メダル、およびチリ落盤事故の共通点について#1296 

time 2018/02/19


 

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いまさらながらではありますが、羽生結弦選手と小平奈緒選手が、テレビ越しで見てる我々ですら涙が出てくるほどのパフォーマンスを見せ、見事金メダル獲得!

まじでおめでとう!

ほんとうに誇りに思います。

ありがとう羽生選手!

ありがとう小平選手!

銀メダルや銅メダルも誇らしいけれど、やはり金メダルの味は、それを見てるだけの側からしても格別であります。本当におつかれさまでした。 

 

んで、金メダル受賞後のコメントがまた、彼らの超一流アスリートたる所以を示している。

羽生選手は、

「次は4回転半(クアドラプルアクセル)を飛びたい。」

とのこと。

もちろん前人未到だけど、スケートに詳しい界隈の人に聞くと、どうやら羽生選手ぐらいの回転速度だと、遠からずできるんではないかと言われている。

 

一方の小平選手。

「オリンピックは通過点なので、やはり世界記録を狙っていきたい。」

とのコメント。

まじっすか。個人ではバンクーバー、ソチと苦しみ続けた末の大逆転なので、正直なところ年齢もあるし、有終の美を飾って引退、とかじゃないんだ!

 

この2人の金メダリストの(良い意味での)トンデモ発言を聞いて思い出したのは、2010年に起きたチリ落盤事故のことだった。

***

チリ落盤事故では、崩落により33人もの鉱夫たちが69日間にも渡って、地下700メートルの坑道に閉じ込められていた。

生存が判明し救出活動が開始されるまでの状況は過酷そのもので、1日おきに1人あたり小さじ2杯分のマグロの缶詰、牛乳1口、ビスケット1枚が配給されていた。

また救出活動が開始してからも予断は許さず、固い岩盤に妨げられながらも、なんとか人が通れる穴を通すことに成功。

そこから救出が本格化し、見事一人の死者も出すことなく救出に成功するわけだけれど、この物語の終盤のエピソードが非常に印象的だった。

 

ドリルで穴を掘り、生存が確認された初期の頃は、「必ず助ける!」、「待っていろ!」などのメッセージを鉱夫たちに送ったり、配偶者のメッセージを届けるなどして、彼らの希望が潰えないようにすることで生存の可能性を高めることに成功した。

がしかし、実際問題として穴を掘り始めてから救出自体が成功するまでに数ヶ月を要することと、途中で岩盤に阻まれれば全てがやり直しになるという、薄氷を踏むような救出計画であったことは、ずっと問題のタネであり続けた。

 

色々あって計画通りにいきはしなかったものの、救出側はもうすぐ救出できるかもというところまでたどり着くと、作戦を今までと真逆のものにした。

あと数日で助けられる見込みなのに、「まだ数ヶ月かかるかもしれない。それまで耐えてくれ。」と鉱夫たちに嘘の報告をしたのである。

これは、逆を考えれば分かる。「あと数日で助けられる、待ってろ!」と報告をして希望を持たせ、そして岩盤トラブルなどでやり直しになってリスケが確定してしまうと、希望を折られた多くの鉱夫がショック死することが予想されたのである。

極限状態というのは、それぐらい精神的にギリギリの状態にある。

 

「ゴールはまだまだ先にある。だからそれまで力を合わせてくれ!」

そういうメッセージを発しながら、しかし数日後には救出口が完成し、無事33人の勇者たちは救出された。優しい嘘に包まれた「少し先のゴール」が、鉱夫たちを救ったのである。

 

・・・てな話を羽生選手と小平選手の話を聞きながら、思い出していた。

***

羽生選手も小平選手も、誰もがゴールそのものだと思っているオリンピックの金メダルを、言葉は違えど「通過点」だと表現した。

彼らにはチリ落盤事故の鉱夫たちの同じような、金メダルとは別の「少し先のゴール」があり、それがゆえに、他のアスリートたちとのほんのわずかな違いを生み出したのだと、僕は見ている。

オリンピックのような極限状態では、当たり前だけれど、すべてを出し切る必要がある。だけど、出し切るからといってほんとにほんとにパツンパツンの状態で競技に挑んでしまうと、それはそれで一切の「思考の余白」がなくなってしまい、思わぬトラブルやミスに対応できない。

全力は出す。しかし、思考には余白を持たせる。 

それが、「少し先のゴール」を持っている者の強みであり、我々ビジネスパーソンが見習うとしたら、レベルは違えどそういう部分なのかなと思った。

常に常にパツっていることは、いつアキレス腱が切れてもおかしくない、実は砂上の楼閣の努力である可能性が高い。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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