前々職のときに、
「俺、2回結婚してるんだよね。同じ人と。」
というすごい人がいた。
ある人と愛し合い、結婚して、離婚して、数年してまたその人と結婚したという。
1回目の結婚はともかくとして、離婚するぐらいだから相当なすれ違いがあっただろうに、もう1回結婚だなんて、そんなんありえるんか?と新卒当時は思っていたけれど、ようやく意味が分かった今日この頃。
 
実はこの数ヶ月、私生活で離婚を経験したのち元サヤと再婚という状況を経験しましたのでご報告。
結論から言うと、やっぱりなんだかんだ言って結局お前の良さが分かったよという話になった。
あ、ほんとの離婚にはまだ見舞われてません。かろうじて。
***
ゴールドジムとの離婚   

 
▼離婚理由
2万円/月という高額出費に耐えかねたのと、固定費削減の名目で退会を1月に退会を実施。
代替案として、会社にほど近いジムセントラル24神田エニタイムフィットネス秋葉原を比較。いずれも約8000円/月と、ゴールドジムの半額程度に収まるのが魅力。かつ24時間営業で、ふらっとトレーニングできる。
会社からも徒歩で行けるため、これはだいぶ素晴らしい固定費削減プロジェクトになったんじゃないかと、ゴールドジムと離婚した直後はかなり上機嫌だった。
 
▼離婚の副作用 
視察の兼ね合いなどもあり、移籍に2ヶ月手間取ったため、ジムに所属していない期間がそれなりにあった。正直筋トレの量がかなり減った。
ジムに行くのが減ったせいか、同時期にやっていた集団ライザップも挫折し、メンバーのみなさまには迷惑をかけることとなった。ちなみに僕は、本家ライザップに行って40万かけて2キロ太って帰ってきたというぐらい、ダイエットが苦手である。
また、新たな嫁ぎ先として選定した2店舗で、以下の点で問題が発生した。
・セントラル、エニタイムともに運動着のレンタルなどがない。持っていくのが苦痛。
・特にエニタイムは店員がクソ。極めて脆弱な教育基盤のようで、2回見学に行ったが2回ともトーンダウン。
・エニタイムはシャンプーすら置いてない。フル装備を持ち歩かねばならず、ふらりとトレーニングできない。
・セントラルは徒歩10分、エニタイムは電車と徒歩で15分ほどの距離なので、よく考えたらゴールドジムと変わらなかった。
・圧倒的なマッチョ不足。ゴールドジムにはマッチョがたくさんおり、マッチョがたくさんいるから視座が高くなるという当たり前の事実を忘れていた。孤独でのトレーニングは辛い。
てなわけで、ゴールドジムと再婚することにした。
なんだかんだ、最良のパートナーであったことが今回、よく分かった。
 
▼再婚理由
ゴールドジムでは、月2万円という決して安くないお金がチャージされるが、その代わり以下のものが揃っていた。
・着替え、タオル、靴のレンタルがオールインクルーシブなため、ふらりとトレーニングにいける。
・どこを見渡してもマッチョなため、自分の視座を高く持てる。
・会社からよく考えたら10分ちょっとで行ける好立地。
・夜中にトレーニングしてタクシーで帰っても1500円程度。
・荷物を一切持たなくて良いという開放感。
・自分よりもはるかに己に厳しい人たちを常に視野に入れることができる環境。
・シャワー、シャンプーリンス、サウナ完備。
・どこのゴールドジムでの使えるため、出張先でもさくっとトレーニング可能。
なんだかんだ、いつでもどこでも手ぶらでトレーニングに行ける、という魅力に抗うのは、難しいことだった。
***
ジムセントラル24にもエニタイムフィットネスにも、月あたり現状マイナス12000円という抗いがたいコストによって相当に魅かれたが、結局視察に行ってみると安かろう悪かろうの違和感のみが浮き出てきて、月2万という安くない額を拠出することによっていかに自分が素晴らしいトレーニング環境を提供してもらっていたのかを、ありありと感じることができた。
それでも一度はエニタイムへの入会を決め、申込書まで書いてお金を払うところまでいったのだけれど、どこからどう見ても何のトレーニングも受けていない(営業的にも肉体的にも)店員を見て、またそれ以外のあまりに簡素な設備に絶望し、逆門前払いを食らわせる結果となってしまった。
 
人は、現状に常に不満を持つようにできている。だから我々は成長するのだし、過去一貫して進化してきた。そういう一面は確かにある。
しかし、離れることでしかわからない良さもまた、そこには確かにあるということが今回よく分かった。
隣の芝生の青さに一喜一憂するのも良いけれど、本当に大事なのは、自らの芝の青さを平常時からきちんと理解できる心の器なのだと思った。
そんなわけで、離婚によってトレーニング頻度が下がって単純に太っただけで終わり、かつ無駄にまたゴールドジムへの入会金を払うことになったという、どうしようもないお話はこれでおしまい。
***

世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が生涯に一片の悔いなし!!!

Facebook友だち申請はお気軽にお待ちしております。

組織の人財育成についてのメルマガ希望の方はkusog.akaba(アットマーク)gmail.comまで。

いずれも最低限の自己紹介と愛のある一言をお願いします。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事