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退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

3年ぶりに帰ってきたウルトラマン! 野辺山100kmウルトラマラソン2018完走記 その4  #1303

time 2018/05/31


 

野辺山100kmウルトラマラソン2018を、制限時間6分前の13時間54分で完走した、いつもながらのギリギリ完走記です。

 

野辺山ウルトラ完走記2018を最初からお読みになる場合はこちら。

3年ぶりに帰ってきたウルトラマン! 野辺山100kmウルトラマラソン2018完走記 その1  #1300

 

初参加となった野辺山ウルトラ2014の完走記はこちら。

 

2回目の完走となった野辺山ウルトラ2015の完走記はこちら。

 

初リタイヤとなった野辺山ウルトラ2016の惨敗記はこちら。2017は惨敗過ぎて記事にすらなってません。

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(あらすじ)

プロバンク社の天災、「G」の存在により、自分への怒りからベジータ様並みに覚醒したわたくし。結果として、1ヶ月でほぼ体脂肪だけを4kg落とすことに成功し、野辺山ウルトラを完走するための準備は幾何級数的勢いで整いつつあった。

一方、「ラスト1ヶ月で200km走る」と自分の中で宣言し、夏休みの宿題のように怒涛の勢いでランニングをし始めたことで、同じく完走への自信は少しずつ湧き出てきたのであった。

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ランナーの聖地、山北

野辺山ウルトラを完走する上で、もっとも完走率が高まる有効な練習はなに?と聞かれたら、間違いなくこう答える。

「山北へ行け」

 

山北駅へは、東京駅から東海道線に乗って国府津駅へ、そこで御殿場線に乗り換え、1時間40分ほどかかる。

駅から頂上の万葉公園までは最高にツライ坂道を含む道が12.5kmほど。600mほど高度が上がる。往復25km、最大斜度15%程度。下りでは面白いぐらい脚が破壊される。僕レベル程度のランナーだと、休み休み行って4時間弱は余裕でかかる。

山北がいかにエグいコースかについては、詳しくはトライアスロンチーム「ポセイ丼」のチームメイト、コードネーム「ザック」のブログにて説明されている。

峠走レポート①。山北駅から足柄峠を往復して最後はさくらの湯でサッパリ!~上り続け下り続けることで走力UP~

 

峠走レポート②。山北駅から足柄峠を往復して最後はさくらの湯でサッパリ!~コース紹介~

 

この山北に行くと、脂肪多め、痛風気味の人間はこうなる。右で死にかけてるのがプロバンク社の重珍「G」、左で平然としてるのが同じくプロバンク社若手有望株の「TJ」。

「TJ」は元サッカー全国経験者で、社会人になってサボっていたとはいえ、強靭なマッスルメモリーを持っている。からして、今回の野辺山ウルトラに向けたトレーニングも、トップレベルのパフォーマンスでくぐり抜けた。

モテるためだけに生きているような漢で、実際イケメンでモテることもあり腹が立つので説明は割愛。僕にとってはマキバオーのような「G」の方が飼育しがいがある。

 

どんなに気持ち悪いと思っても、つい至近距離で撮ってしまうのが、「G」のテラフォーマーたる魅力。まだ34才。ていうか34災。

 

死にそうになりながら斜度14%の坂を登りきると、そこには富士山の絶景が。そして近くには汚物壇の長谷川が。

 

山北の激坂を制したご褒美に、プロバンク社を統べる「プリンス海老澤」は、桜を背景に王子王子していた。なんだその左手は、と突っ込みたくなる写真を撮っている。王族は何かが違う。

「3高」、すなわち、高身長、高収入、高貴。TJと同じく腹が立つ。畢竟、僕の心は「神に選ばれざる漢、『G』」に傾倒していくのであった。

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浅田舞ちゃん理論

僕が「浅田舞ちゃん理論」と呼んでいる成功法則がある。妹の「浅田真央ちゃん理論」ではないことに注意。

浅田舞ちゃんは、7才のときにスケートを始めた。同時期に始めた妹の真央ちゃんよりも、フィジカルの差もあったのか早くに注目されたのは、舞ちゃんであった。日本のジュニアのトップを駆け抜ける存在で、妹からみれば憧れのお姉ちゃんだったことと思う。

がしかし、2004年の全日本ジュニア選手権で真央ちゃんが優勝したことで、評価が逆転。以降、「真央ちゃんのお姉ちゃん」扱いされることとなった。その後徐々に輝きを失っていき、2009年には強化指定選手を外され、程なく引退となった。

・・・という話を、「スーパースターのお姉ちゃんは大変だよね」の一言で終わらせては勿体無いと思って考えついたのが、「浅田舞ちゃん理論」。

 

話のメインになりがちなスーパースターの真央ちゃんではなく、姉の舞ちゃんの成長に焦点を当てたとき、果たしてどの段階が、彼女がスケート選手として一番大きな成長を遂げた時期なのだろうか?

当てずっぽうでしかないが、僕の推論によると、ほぼ間違いなく、

「妹の真央ちゃんの存在をスケート選手のライバルとして認知し、脅威を感じ、

実際に抜かれて二度と追いつけないとはっきり認識するまでの、

胸をかきむしり、もがき苦しんでいた時期」

なんじゃなかろうかと思う。

 

自分の後ろをついてきて可愛いだけだったはずの妹が、いつのまにかライバルになる匂いを発し始め、あれよあれよという間に自分の未来を脅かす存在となる。実際に自分と同じ舞台で活躍するようになり、そして二度と追いつけないと悟らざるを得ないほどの差を痛感する。

このアスリートとして拷問に近い精神状態を被っていた時期に、彼女もまた必死に努力し、毎日のPDCAを回し、激しい嫉妬と自らへの怒りに苛まれながら、選手としても大きく力を伸ばしたのではないだろうか?

「浅田舞ちゃん理論」とは、そういう悩める人間の成長速度に焦点を当てた理論である。たぶん、間違ってない。

んで、今回の野辺山ウルトラに向けたトレーニングを、その「浅田舞ちゃん理論」に当てはめると、僕が姉の舞ちゃん、妹が「G」に該当する。頭の中で、浅田真央ちゃんのポジションに「G」の顔が浮かんだときは、我ながら戦慄したのであった。

***

「G」に先んじられる恐怖、そして自分への抑えられない怒り

初めて「G」とともに走ったとき、彼奴は全く僕の視界に入らない存在だった。彼奴はランステから皇居までの距離、たった400mで、ゼーゼー言って死にかけていた。

皇居1周5kmすら保たず、すぐにでも辞めそうな勢いであった。腕立てをやらせてもダメ。スクワットをさせてもダメ。発言はすごくマイナス。尿酸値は激しくプラス。好きなものはキャバクラ、嫌いなものは呼吸含めた運動全般。

クライアントであるプロバンク社のメンバーだから一応面倒は見ていたものの、「G」がランナーになるというのは、どうにもこうにも想像ができなかった。これが2017年の最初の方。

 

ところが、その後の「G」は目覚ましい進歩を見せることになる。

2017年4月 かすみがうら10マイルマラソンを完走

2017年11月 つくばマラソン 5時間48分で完走

さらにはリアルフィットに加入してから、恐ろしい勢いで痩せていった。豊満な脂肪を蓄えた顔だけをそのままに、カラダの組成は目に見えて変わっていったように思う。

それもそのはず、数ヶ月間ほとんど炭水化物を摂らず、気づけばいつもミックスナッツやチーズ、サラダチキンを食べていた。

 

そしてとうとう、野辺山ウルトラを1ヶ月後に控えた4月のある日、ばっちりと「ぽっちゃり」と書かれた僕の体組成表を見て、耳元でわずかに聞き取れる声で言ってきたのである。

「羅王さんて、アスリートかと思ってましたけど、

ぼ、ぼ、僕よりぽっちゃりなんですね。」

「G」はコードネームの通り、名前を「五島」という。エスパー伊藤は人のストレスを倍加させる存在であるが、この日僕の耳元でそっと囁いた「ウィスパー五島」も、多い日でも安心できないぐらい、僕の怒りを倍加させた。

 

そしてある日の山北。

なんと、「G」は僕の前を走るようになっていた。

激坂で死にかける僕を尻目に、まだまだぽっちゃり体型ながらも、淡々と登っていく。

その姿に、僕はある種の感銘を受けるとともに、自分のなかにしっかりと危機感スイッチが押された音を聞いた。

真央ちゃんに抜かれることを察知した舞ちゃん。その恐怖が、自分の心の底から湧き上がってくるのを感じた。

 

スイッチが入った僕の4月後半−5月の野辺山ウルトラ本番までの練習内容は、以下である。

4月22日 40km(富士五湖ウルトラリタイヤ)

4月25日 25km

5月2日 14km

5月3日 23km

5月5日 15km

5月10日 12km

5月11日 15km

5月12日 30km

5月15日 20km

5月17日 6km

5月20日 野辺山ウルトラ本番

4月22日から、本番3日前まで、締めて200km。

本格的なランナーから見ればまだまだ微妙な数字かもしれないけれど、自分史上、一番練習した。

そして、リアルフィット 通い、食事制限との相乗効果もあり、体重4kg減に成功。

 

いつの間にか、野辺山ウルトラ2018に3年ぶりのリベンジをカマす準備は、整っていた。。。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。