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退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

終戦記念日に毎年想うこと〜僕は原爆が落ちたから生まれた〜 #1322

time 2018/08/15


 

今日は終戦記念日であり、年に1回、戦争について、国について考える日。

これほど平和な日本で戦争を直接知る人はもういなくなりつつあるし、身近に感じることは難しくなりつつあるけれど、現実問題として世界からは全く戦争はなくなっていない。だから年に1回ぐらいは同じ世界に生きる者として、あるいはいつ戦争をまた経験するかもしれない者として、まともに考えてみたい。

大変不謹慎な言い方にはなるけれど、ただ事実として、僕の命の系譜は去る8月6日の広島に対する原爆投下に端を発している。

当時広島市街地に住んでいた祖母は、たまたま中心部を離れているときに原爆の投下を経験した。ご存知の通り市街地は壊滅し、祖母もわずかな親族を除いて家族の大半を殺された。

その壊滅した広島に、報道機関に務める祖父が取材に現れたのが、出会いの始まり。何がどうなってそうなったのかの詳細はLINEの履歴もブログもTik Tokも残ってないので定かではないが、色々あって母が生まれ、その系譜の次の走者として僕が、そして最近娘たちが生まれた。

だから、僕は原爆が落ちていなければ、今日ここに存在していない。もちろん原爆に感謝するなどもってのほかだし、核などこの世からなくなればいいとは思っているけれど、まさかまさかのそういう事情によってこの世に生を受けているため、毎年複雑な想いを抱いているというのが正直なところ。

また、法事のときに調べてみたら、系譜を遡ってみるとなんと海軍少将だった方がいた。そういう意味で、僕は戦争と縁が浅いとは言えない。いや、たまたま僕の物語がそうなだけであって、日本人全員そうだろ、と思う。

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今日は、先人たちの想いが・・・みたいな話をするつもりはない。

僕はまだまだ足りないながらも歴史もある程度は勉強したし、知覧にも行ったし、靖国神社参拝もしたことがある。これを以って右だの左だのというくだらない議論をする気はないけれど、自分の心のなかに、先人たちへの返しきれぬ恩があるというのは分かっている。

分かっているが、今日はその受けた恩に報いるべく、これからどういう形で僕たちは生きていくべきなのか、日本をどう次の世代に継いでいくべきなのかについて、考えてみたい。

先人たちが遺してくれた日本は、考え得る最高の形で、僕たちに受け継がれてきた。しかし当然のことながら問題は各所にあり、それらが放置され続ければ、僕たちは今度は受け渡す側として、とんでもないものを次世代に遺すことになりかねない。

だからたまには真面目に大所高所から考えてみたいのである。

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今後の日本を考える上で、日本人がぜひとも克服しないといけないなと思う点としては、ファクトで物事を捉えることだと思う。

別に統計学を勉強しろとか、ビッグデータを活用しろとか言うつもりはなく、シンプルに「ありのまま」に物事を見て(ある程度)合理的に思考を進めるだけでいい。

たとえば戦争に関して言うと、

戦争も核もなくならない

ということを、どれだけの人が分かっているだろうか。だって、これだけテクノロジーが進歩しても、戦争はなくなっていない。よく言われている通り、人間が進歩していないからだ。

支配欲、嫉妬、他者より優れていたいという感情、異人種に対する憎悪、そういったものは、もはや生物としてプログラミングされていて、取り払うのは無理だ。

また、戦争は残念ながら儲かる。これは資本主義社会においては致命的で、力を持った人間たちが一定期間ごとに戦争を欲するという世界の構造は、容易に変えられない。そして残念なことに、日本も奇跡の復興を遂げた一つの要因として、隣国の戦争にお世話になっている。これは忘れてはならない。

だから、どうしたら戦争がなくなるかを引き続き考えることは大事だけれども、「話し合えば戦争はなくなる!」、「信じれば大丈夫!」みたいなお花畑発想からはそろそろ卒業せねばならない。どちらかというと、「戦争がなくならない世の中でどうやって平和を保つのか」という命題に向き合うほうが、よほど生産的ではないだろうか。

日本人は、情緒があったり優しい代わりにファクトを捉えることが苦手で、平時にはそれでもいいんだけど、ちょっとストレスがかかると途端に根拠なき思い込みの世界にレッドブルを飲みながら翼をパタパタはためかせて突入する癖がある。これは非常によろしくない習性だと思う。

そんなわけで、落合陽一氏の「日本再興戦略」ではないが、あだずなりに「日本最高戦略」を考えてみたい。日本が最高の国になるために。わりとファクトに基づいた話でつ。Not MECE、シルブプレ。

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日本最高戦略

1、高齢者に国や会社を変革するのは無理である、素直に認める。

年をある程度取らなければ不可能なことがあるのと同様に、年をある程度取ると無理なことがある。それが、変革。老い先短い人たちの思考の射程距離は、どうしたって短くなるし、地位も名誉もあったら晩節を汚さないように守りに入るのは当然。

例えば、5年後にクビになることが確定している会社の30年戦略を考えろと言われても、そりゃ無理だって話なのと一緒。だから、彼らに国や会社の将来のことを考えさせること自体が、間違っている。

ちなみにこれは高齢者を大事にするという話とは全く矛盾しない。僕たちの国の生活基盤を作ってくださった人たちには、感謝の気持ちを持つべきだし、大事にすべきだ。ただ、政教分離がごとく、威力分離(権威と権力の分離)はしないとダメ。権威はいくらあげてもいいけど、物事を動かす権力はやっぱり若い人に限る。

 

2、大事にすべきは若い人、と国としての方針を決める。

ほぼ全ての生物は次世代へのペイフォワードを最優先として生きているのに、日本人はわりとペイバック気味。そのせいで、国全体が社会保障に押しつぶされそうになっている。インドやアフリカや、意外とアメリカも国民の平均年齢は若く、そういうパワーのある国に、高齢者最優先の国が勝てるわけがない。

これも高齢者を大事にすべきではないと言っているのではなく、大事にすべきではあるが、若い人をさらに大事にせよということ。僕は自分が高齢者になったときに若い人が優遇されても、文句は言わない。だってそれが生物としての原理原則だから。娘や孫が安心して暮らせるなら、それでいい。

高齢者1人を殺したら事件になるけれど、生まれるはずの子が金銭難で生まれてこなかったら、誰も気づかない。これって当たり前だけど、でもちょっと変な話だ。

 

3、社会保障を思いっ切り削るか、移民を受け入れるしかない。

日本が戦後に飛躍できたのは、一つは戦争特需、もう一つは、「人口ボーナス」があったから。国の経済を復旧、復興しなければならない局面において、高齢者が少なく、労働人口が多い人口動態はまことに都合が良かった。国の稼ぎのほとんどを次の商機への投資に回せたからである。

が、今の日本は高齢者でバクバク稼ぎを食べてしまっている。それで、R&Dの止まった会社のように、国全体の成長が止まってしまっている。

解決策は2つしかなく、社会保障を思いっきり削る、つまり社会保障の大部分を食らっている高齢者に対する国からのサービス基準を大幅に引き下げる、これが1つ。もう1つは、欧米諸国同様、移民を受け入れまくる。若い移民を受け入れまくることで強制的に労働人口比率を引き上げ、相対的に社会保障の負担を軽くする。

僕は個人的に移民が嫌いなのと、日本語への教育コストがバカにならないと思うので、社会保障削減で対応してもらいたいと思っている。やはり日本の良さというのは捨てるには惜しいし、娘を抱える身としては治安の不安は背負いたくない。

 

4、欧米に世界を平和にすることを期待するのは無理である。

失礼な言い方かもしれないけれど、世界をこんなにしたのは欧米、そしてキリスト教だ。残虐に見えるイスラム教は最近でこそなかなかに過激なことをやりまくっているが、もとはと言えば欧米列強およびキリスト教が世界を植民地化しまくったことに、世界のアンバランスは端を発している。

サイクス・ピコ協定で中東はぐちゃぐちゃになったし、アフリカは不自然な国境線をたくさん引かれている。これらは全て今では世界平和を語っている欧米の仕業。日本のアジア進出なんて、言っちゃいかんけど可愛いものだと思うよ、ファクトベースだと。世界を荒らしたのは君たちだと、言ってやれ麻生さん。

そして上述したように、欧米(主にアメリカ)は定期的に戦争を欲している。だから、彼らに任せていては戦争はなくならない。まがりなりにも戦争を70年間以上しておらず、核も持たない日本こそが、世界を平和に近づけるために自分ごととして世界のリーダーになっていかねばならない。

 

5、日本にも諜報機関を。

日本は軍事的には結構強い。しかし、諜報機関がめっぽう弱い。だからたぶん戦争になったら勝てない。チベットやウイグルを見る限り中国は間違ってもまともだと思ってはいけない国だし、韓国は約束を守らない。北はいわずもがな。だから戦争は避けるべきである一方、いつそうなっても大丈夫な準備はしておく必要がある。

そう考えたときにもっとも日本に足りないのは諜報機関で、CIAやNSA、NROのような諜報機関を日本にもちゃんと整備する必要がある。アメリカだとNSAだけで1兆円ぐらい使っている。ちなみにイギリスの諜報機関MI6はスパイを公募していると聞いたことがあるけれど、本当だろうか。

 

6、公務員や官僚は仕事を増やすだけだから大量にさようなら

公務員や官僚はそれ単体では何も生まない。なのに、彼らの仕事はパーキンソンの第1法則に代表されるように、どんどん増えていき、最終的には彼らの人数も増やしていく。

ギリシャの例にも見てとれるように、公務員や官僚が増えすぎた国は、財政的に終わる。だから減らしてオーケー。具体的には幼保一本化や、年金や生活保護を一本化してベーシックインカムを導入する。効果のほどはわからないけれど、それに関わる公務員や官僚は大量に削減できる。それだけでも導入する価値はある。

生活保護など、受給の正当性をいちいち確認するのに手間をかけるぐらいだったら、国民全員に一律渡してしまえばいい。2世帯で暮らせば、仕事の稼ぎと合わせて月収100万円ぐらいにはどの家庭もなる。家族の中もよくなるしよくないかい?

 

 

7、教師には一部現役ビジネスパーソンを

国は人なり、人を作るのは教育なり。

いずれ学校を作りたいと思っているのだけれど、その理由としては学校の先生方があまりにポンコツだから。もともとの能力が低いということではなく、田舎の村落や特定業界の腐敗同様、閉じた世界ゆえの能力低下で、ほとんどの先生方はポンコツにならざるを得ない。

学校の勉強は現職の先生方でも良いが、人生の勉強は現役ビジネスパーソンを採用し、持ち回りで授業を受けさせたい。これはビジネスパーソンを派遣する企業の側にもメリットがあり、地位だけで偉そうにしているヤツなどは、非常に大人を見る目がシビアな中高生を相手にすれば、一発で自分の至らなさに気づく。

拷問とも呼べる授業(生徒全員から寝られるとか)を経て、自分がどれだけ現状に安住し、ポンコツ化していたのかを思い知ることになる。将来はこんなプロジェクトを回せる機関をつくりたい。MBAでプレゼンの練習をするよりよほどためになる。

 

8、ジャパン・ウィルビー・ナンバーワンの気概を持つ

今の日本に世界一な部分は少ないかもしれない。しかしこれから全世界、特に先進諸国が少子高齢化に向かう中で、世界に先駆けてPDCAを回せる日本は、やはり世界ナンバーワンに返り咲く可能性を持っていると僕は信じたい。

よく言われている通り、北欧の真似をしようと思っても無駄である。あれはあの規模の人口だからできる高福祉社会であって、日本でやろうとすると人が多すぎて崩壊する。日本は、日本独自の道を、世界のどこもやっていないのに見つけ出さねばならない。

ただしそれには1つだけ条件があり、日本人が世界ナンバーワンたろうと当事者意識をもって自分の足で立つことである。それは軍事的にもそう、経済的にもそう、そして何より個人個人が今より少しでいいから強くなる必要がある。

だから喫煙もスマホゲームもYouTubeもやめて、最強のソリューションである筋トレを国民全員がする。まずはそこからだと思うんだが。

あれ、眠すぎて変になってきた(現在8月15日28時半)のでここでおしまい。

がんばりましょう、未来を担うのは我々ですよ。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。
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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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