ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

大人にならなければ良かったと思う瞬間、それは、「オトナの事情」が理解できてしまったとき #1378

time 2018/10/10


 

不惑の40をもうすぐ迎えるにも関わらず、ピーターパン症候群、中二病などの難病を発症しているあだず。

いつまで経っても大きめの夢を見ているし、その夢は年々膨らむばかり。そろそろ8歳と3歳の娘たちにも精神年齢で抜かされるんじゃないかと思うぐらい、あれもこれもやりたいお年頃なのであります。

 

ピーターパン症候群も中二病も治らない一つの理由としては、純粋にアホだから、というのが一つ。これはもうしょうがない。

とある人が身近な先輩に言われた言葉に、「大人になるってことはなぁ、夢を一つ一つ諦めていくことを言うんだよ!」という立派な格言があるらしいけれど、僕はこういう格言を超絶ダサいと思ってしまう人間なのである。

年齢を経るごとに、体力は別として知識も経験も増えるんだから、より多くのことがより質の高い状態でできるはずでしょ!?と普通に思ってしまう。

 

もう一つの理由としては、ふとした瞬間に世の複雑な事象を構成する「オトナの事情」が理解できてしまい、自分含めた大人に対して、また大人になってしまったことに対して嫌悪感を抱いてしまうからだ。まぁカラダだけ見ればもう立派な大人なわけですが、てか顔も普通にオッサソなわけですが。

例えば下記のような「オトナの事情」を、「まぁ、そういうこともあるよね」とか、「事情はわかるわー」と納得できてしまったときに、大人である自分に対する反発と、ピーターパン症候群や中二病に対する望郷の念が湧いてくる。

昔は世の中は勧善懲悪でできていると思っていて、善が悪を倒せばハッピーエンドになると思っていた。同様に、世界はもっとシンプルで、お金があれば幸せだと思っていたし、悩みというのは大きくなれば自然に消えるものだと思っていた。

よく、ゴロゴロしている犬を見て「犬になりたいわー」とか、大股びらきで寝ている娘を見て「三歳児になりたいわー」と言っているのは、そういう理由なのかもしれない。

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理解したくなかった「オトナの事情」その1:北朝鮮にも三分の理あり

いきなり国際関係をぶっ込みますが、子供の目から見れば、北朝鮮なんてのはそのうち倒されるべき中途半端な悪にしか見えない。これはもしかしたらほとんどの日本人にとってそうなのかもしれず、中国のような圧倒的な存在感はないが、隣国に置いておくにはあまりにも不適当かつ不安定な国であることに疑いはない。

んがしかし、世の中にはどこからどう見ても存在価値がないとしか思えないのに、なぜか生き残っているものがあり、それらは実はかなり合理的にその存在理由を有している、という事例があることはあまり知られていない。例えば北朝鮮が崩壊した場合を真面目に考えてみると、青ざめること請け合い。

某指導者がなんらかの事情で消され、北朝鮮が崩壊するとする。すると隣国の韓国、中国、そして海を挟んだ日本に大量の難民が押し寄せてくる。そしてその中には再度国の勃興を願う工作員がたくさん紛れていると思われる。諜報などのインテリジェンスという考え方自体が浸透していない日本において、これはあまりに危ない。

普段から関心の低い難民そのものの扱いも、移民難民お断りの我が国にとっては頭の痛い問題になること間違いなし。住居はどうするの?雇用は?文化的な齟齬は?近隣住民からの苦情は?大変なことになる。

そう考えると、いてもらっては困るが崩壊してもらっても困るということで、各国がこぞって北朝鮮を守ろうとしている構図が浮かび上がってくる。そんなわけで、倒れそうで倒れない北朝鮮という国が出来上がっている。

 

 

理解したくなかった「オトナの事情」その2:戦争はなくならない

小さい頃、戦争はよくないものと教わった。そしてそれは、大人になった今も一分の反論の隙もないぐらい、正しい主張だと思っている。しかし、どれだけ文化文明が発達しても、テクノロジーが進歩しても、戦争はなくなっていない。なぜなら、戦争は儲かるからだ。

「◯◯が儲かる」というのは資本主義の世界における正義である。一般的な感覚として理解しがたく、なくなった方が良いと思えるものでも、その意に反して世にのさばることを許している。戦争、麻薬、パチンコなどのギャンブル、タバコ、児童売春、マクドナルド、スマホゲーム各社。

いずれも世の中に不必要だと僕は思うけれど、しかし必要としている人がいるという現状は変えられず、そして儲かるがためにそれらの事業を無くすこともまた不可能である。阿藤快が「なんだかなぁ」という気持ちもよくわかる。

 

 

理解したくなかった「オトナの事情」その3:ウルトラマンは空を飛べないし、地球を救えない

いきなりSFの話。名著「空想科学読本」によると、ウルトラマンはもし存在したとしても、空を飛ぶことを許されないという。なぜならば、あのレベルの巨大生物が空をマッハを超える速度で空を飛ぶと、その衝撃波で地表の建物が根こそぎ破壊されるから。

また、たった3分しか活動できないため、都心からスタートしたとしても大阪すらも守れない。ウルトラマンは「都民ファースト」なのであり、しかも戦えば必ず損害保険会社とのやりとりが出てくる。保険は「天災」が不担保の場合が多いので、これだとウルトラマンは恨みを買いこそすれ、感謝されることはないだろうと、大人になってしまうとわかる。

やるなら、荒野に怪獣たちを連れていくだけのサーカス団並みの飼育力が大切になる。

 

 

理解したくなかった「オトナの事情」その4:秘密基地は存在しない

勧善懲悪の物語では、必ずといって良いほど秘密基地から正義の部隊が発進して、地球を、日本を救おうとする。だいたい力不足なのでウルトラマンや宇宙戦艦ヤマトに助けてもらわないといかんのだけど、子供の頃はその秘密基地がどこにあるのか、もしかしてうちの父ちゃん秘密基地勤務なのか、とそわそわしていた。

しかし今の時代、秘密基地など存在しない。正確には、アメリカには許されても日本には許されない。そんな基地など作ろうものなら、「軍事国家化しようとしている」と糾弾され、場合によっては爆撃される。数平方メートル四方の扉が開いたことすら軍事ミサイルと間違われて先制攻撃を受けるこの時代に、秘密で基地をつくるなんてことは、少なくとも日本にはできない。

 

 

理解したくなかった「オトナの事情」その5:青島警部補も半沢直樹も絶対に出世できない

勝間和代さんと話をしたときにおっしゃっていた言葉が、なるほどー、と膝を打つものだった。曰く、「一部上場企業の経営者は、孫さんや柳井さんなどの創業者を別とすれば、つまんない人ばっかりですよー」とのこと。理由を聞くと、「尖った人はみんな最後まで昇進できないから。無難な人しかトップに就けないの」とのことだった。

感覚としては、「踊る大捜査線」の青島警部補も、「倍返しだ」が口癖の半沢直樹も、正しいことを言っている/しているように見える。社会の巨悪はもちろん、身内に救う魑魅魍魎たちに鉄槌を下す姿は、庶民をスカッとさせる。

しかし現実的な世界において、彼らが日の目を見ることはまずない。世のため人のため、を地で行く彼らは、まずもって組織の論理を最優先とするバケモノたちに勝てない。彼らが日の目を見るとしたら、自分で民間警備会社なり民間銀行を創業した場合に限るが、それとて国家権力には勝てない。

 

 

理解したくなかった「オトナの事情」その6:「HUNTER×HUNTER」も「はじめの一歩」もまだまだ続く

数日前にクレームを公言したばかりなのだけど再喝。最近の「HUNTER×HUNTER」も、「はじめの一歩」も、ひどすぎるという領域を超えている。しかし、この2つはそれぞれ少年ジャンプ、少年マガジンの看板商品であり、「オトナの事情」以上の何物でもない理由によって存続が許されている。

そこまでしたいか集英社!そこまでしたいか講談社!と言いたいところではあるけれど、これらに続くヒット作が出ていない現在では、明らかなクオリティの低下が見られるこの両作品でも、続ける以外の選択肢がないのかもしれない。

「はじめの一歩」の劣化がひどすぎるので結論なき愚痴を撒き散らしたい #1373

 

 

理解したくなかった「オトナの事情」その7:本当にダメなのは欧米とキリスト教

子供の頃から大学生頃に至るまで、僕は無知そのものだった。なにせ日本には世田谷区と渋谷区しかないと思ってたぐらいなので、最高レベルに何も知らなかったと思う。そんな自分にとって、日本は×&欧米は◯、仏教は×、キリスト教は◯、という価値観を植えつけられるのは、それと気づくまで全くもって不自然なことではなかった。

親がそうだったわけでもない、先生がそう導いたわけでもない。友達が欧米かぶれ、キリスト教かぶれだったわけでもない。しかし、気づいたときには上記の価値観が出来上がっていた。

が、少しだけ大人になった現在は、世界で一番しょうもないのは欧米とキリスト教だと僕は思っている。世界のバランスを崩して帝国主義に走ったのは間違いなく欧米(初期は主に欧、途中からは米)だし、世界で一番人を殺し続けているのはキリスト教である。

アフリカの国境はなぜ不自然なまでにまっすぐなのか、イスラム原理主義者はなぜこうも欧米やキリスト教を憎むのか。世界の秩序をもう一度ゼロに戻すことが正しいとは思わないが、彼らの言っていることは実は間違ってないのじゃないかとすら、最近は思う。自由と正義を全面的に押し出している欧米とキリスト教が、実は世界を一番めちゃくちゃにしているという事実。

とはいえ中国に覇権を握って欲しいとは全く思えないので、難しいところ。

 

 

理解したくなかった「オトナの事情」その8:国のトップはただの人間、かつ危うい

欧米批判ついでに。アメリカ大統領、日本国首相、この2人は、神だと思っていた。なんでもできて、スーパーマンで、頭脳明晰で、そして国を正しい方向に導くリーダーである。そんなふうに思っていた。

がしかし、アメリカでも日本でも、まともと言えるだけのトップは今のいままで、決して多いとは言えないことが大人になって分かった。他の国に目を向けても、「すべての権力は腐敗する」の格言の通り、ろくでもないトップが君臨していることの方が多かった。これは会社も同じで、尊敬できるトップとそうではないトップ、どちらが多いかというと、後者が多かった。

理由は簡単で、彼らはスーパーマンでも神でもなく、僕たちと何も変わらない、間違いを犯す人間だからだ。堕落もするし、欲にも塗れる。そして一番厄介なのは、誰かのためになることは、誰かのためにならないことだったりする、この矛盾である。自分たちを導いてくれるトップが頼りにならないのであれば、自分でなんとかするしかない、と25歳頃から思えるようになったことだけは、大人の階段を登ったメリットだっただろうか。

 

 

理解したくなかった「オトナの事情」その9:こじはるも大島優子もトイレに行く

これは本当に理解したくなかった。

 

理解したくなかった「オトナの事情」その10:こじはるも大島優子もいずれ芸能人かプロスポーツ選手かIT長者に嫁ぐ

これはもっと早くに理解したかった。知っていたら目指したのに。

 

現場からは以上です。

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

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