年も明けて「今年こそは!」と決意し、こういう本を読んで2019年は運動をすることにした各位に、あまり注目されることのない、しかし至高のランニングスポットについて、ご紹介したい。
その名を、「豊洲」という。ああ、そうそうそれです、あの土壌汚染やら市場やらで問題になってるとこ。階数で人のランクを判断するという都市伝説的マダムが生息していると言われているところです。
 

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「豊洲ぐるり公園」の周りをぐるり 
人口が増え続ける豊洲にあって、最近オープンした公園が「豊洲ぐるり公園」。増え続ける人口を受け止め、家族に憩いの場を提供するために開設されたらしい。

豊洲ぐるり公園、見どころと注意点をチェック!レインボーブリッジと湾岸の景色が素晴らしい


・・・という豊洲ぐるり公園の周りが半端ないランニングコースであることについ最近気づいたので、週2日ほどここを使ってトレーニングしている。豊洲ぐるり公園自体にほとんど用はないけれど、周辺ぐるりは結構大事なライフワークになっている。
注意点としては、皇居のようにランステーションがあるわけではないので、あくまで地元近く民向けだというあたりだろうか。その気になれば駅のロッカーに着替えを入れて、駅前の漫画喫茶でシャワーを浴びるぐらいのことはできるけども。
 
豊洲ぐるり公園の周りは、1周4.8kmのランニングコースになっている。400mごとにポールが立っているので、インターバルなどもやりやすい。今回はららぽーと側からスタート。

 
向こうにレインボーブリッジが見えるこちらが、my favorite。1.2kmほどの障害物なしのバックストレートになっていて、僕はここで800mインターバルをやっている。今日も7本やったが、とっても快調。25mごとに線が引いてあり、その気になれば100mや200mのダッシュもできる。バイクの練習もできそう。

 
気の合わない2人が一緒に走っても、どこかでつながってる感が感じられるのがランニングの良いところ。お互い苦手だとしても、同じ方向を向いて走っているだけで、同志な気がしてくる。

 
ぐるりに飽きたら、近くにある豊洲市場に乗り込むもよし。屋上では、なかなか普段できない前転もできる。サッカーしても怒られなさそうだ。

 
走り終わったあとは豊洲市場で鮨を食べても良いし、なぜか朝6時から美味しいクリームシチューが食べられるこちらの店に来ても良い。会話がない2人でも、間が十分に持つ。

豊洲の近くに引っ越してきてはや数年。この至高のランニング環境を全く活かせてなかったことを痛烈に反省しつつも、新年を心新たに迎えるにあたり、素晴らしい環境がすぐ近くにあることに感謝。
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トレーニングを「イベント」から「習慣」にしたい
2013年11月に初マラソンを走り、2014年1月に初サブ4を達成してからはや5年。その間、僕の中でランニングを含めたトレーニングは「イベント」であり続けた。つまり、「日常」ではなく、「非日常」になっていた。「当たり前のあれこれ」ではなく「特別な何か」だった。
レースが「イベント」なのは当たり前として、普段の練習すら「イベント」と化していたように思う。「練習会やりまーす!」と呼びかけて皇居で練習して、その後に焼肉を食べる。「山手線一周ランやりまーす!」という企画に乗って、山手線一周42kmを走る。「山練やるぞー!」といって、ランナーの聖地山北で死にかけながら激坂を登る。
 
また、聖地ゴールドジムにも入っていた。よーしと気合いを入れてジムに向かう。着替えもタオルも付いて通い放題のプランに酔いしれ、トレーニングをしてるマチョメンたちを見ながら自らもダンベルを持ち上げる。終わりには銀座の夜景を見ながらプロテインジュースを飲む。
これはこれで全て楽しいし大好きなのは確かだけれど、一方で自分の中ではどこか物足りない気がしていた。走り始めて1−2ヶ月のランナーや腕立て10回が限度の筋トレビギナーならまだしも、一応僕はウルトラマラソン完走者であり、アイアンマンでもある。なのに、いまだにトレーニングが「イベント」になっている。生活に溶け込んでいない。
 
これでは、本当には強くなれないと思った。いちいち特別な何かを意識せねば事は運ばず、いちいち誰かに声をかけねば走れない、意志薄弱な人間だった。人生100年時代とか、AIの脅威とかを考えるにつけ、ここらで本当の強さを身につけておかないといけない。
そういう思いを実現するための一つの方法がトレーニングであったはずなのに、いつまで経っても自分のものになっていない。「呼吸するがごとく」になっていない。生活習慣になじんでいない。
 
そう考え始めたのが2018年で、色々考えて夏頃にゴールドジムをやめた。きっかけはとある経営者の一言だった。「僕は家でトレーニングしてますよ。だって無料だし。」とその人は言っていた。
コロンブスの卵とはこういうことを言うのだろう。言われてみれば至極当たり前のことなのに、なかなかその発想に思いが至らなかった。トレーニングはジムで行うものとばかり錯覚していた。「環境が大事だ」とか普段研修で言い放っているので、何の疑問もなくゴールドジムに通っていた。
 
んがしかし、よく考えてみたらこれは僕にとってコスパの悪い「イベント」だった。まず、月2万なにがしのお金がかかる。しかも、僕はジムが生きがいというような人間ではなく、あくまでトレーニングは人生の質を向上させるためのツールでしかない。だから、いつまで経ってもジムに行きたくて行けなくて震えるみたいな西野カナ状態にはならなかった。
往復1時間、トイレやシャワーを合わせればなんだかんだとジムには2時間、計3時間が1回のトレーニングに費やされるのもイヤだった。3時間あれば、色々なことができる。いくたびに450円もするプロテインドリンクを飲んでしまう自分も、最初はよかったが次第に違うそうじゃないと鈴木雅之的に感じるようになった。
ライザップで2kg太った手前、人に依存してトレーニングしてもダメなのだと思うようになった。パーソナルトレーナーをつけたとしても、それをやめたらまた元のカラダに戻ってしまう。トレーニング初期につけるならまだしも、そろそろ独り立ちしたいと思うようになったので、トレーナーをつけることはやめた。
筋トレYoutuberの存在も大きかった。ジムでゴリゴリに鍛えている筋トレYoutuberもたくさんいたけれど、中には自宅での自重トレを推奨してそれなり以上のカラダを作り上げてる猛者もいた。よく考えれば分かる通り、1日20分でいいから家で筋トレをしっかりやったら、誰でもマッチョになれるのだと気づいた。
 
トレーニングを「イベント」から「習慣」にすること。それには、家やオフィスでの筋トレを中心にした方が、特別感なく日常の中に溶け込ませられるので、ずっと良いように思えた。大した器具はないけれど、iPhoneの機能をほとんどの人は5%も使いこなせてないのと同様に、ほとんどの人はジムの器具を使いこなせていない。
だったら、家で100回腕立てをして、100回スクワットをして、10回アブローラーをするにとどめたとしても、トレーニング効果は十分に発揮されるものと思われた。実際にそうだった。特にアブローラーは僕のようなデブには効果的で、頑張っても1回あたり10往復、週に2回程度しかできない。それぐらい腹筋に効く。
そんなわけで、今は家かオフィスでしか筋トレをしていない。

 
同様の流れをランニングについてもつくることにした。
まず、「イベント」に適した「特別な場所」でのランニングも少々は継続しつつ、基本は一人で走ることにした。「イベント」の聖地である皇居にいくには往復1時間ほどかかり、途中の道は信号も多く、たんなるダラダラランニングにしかならない。ならばと、家の近くで走れるところを探した。それが前述の豊洲ぐるり公園のぐるりコース。
これならば思い立ったときに走りに行くことができ、家のシャワーも使い放題。なにより、1時間あれば行って帰って相当なトレーニングを積むことができる。インターバルトレーニングであれば、1時間でも結構キツイ。
サンデーランナーの聖地皇居も良いし、強豪ランナーの聖地織田フィールドも良いし、どこで走っても良いのだけれど、僕にとっては今より強くなるためにランニングを「イベント」から「習慣」に切り替える必要があり、今回見つけたコースはまさにその目的に合致していると思われる。
 
そんなわけでまとめると、
1人で豊洲ぐるり公園走るの寂しいので誰か来てください
ということであります。今年も思春期なあだずをよろしくです。
ぐるり公園まで20分以内に住んでる20代から60代までの自称アスリートのみなさまを募集中。ご連絡はこちらへDMをば。

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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。
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