ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

人生自転車のごとく

time 2014/01/28


最近あまり指導出来てないんですが、娘がこの前から自転車に乗り始めました。勿論まだ補助輪付きなものの、ヘルメットを被って恐る恐る走る姿が非常に愛らしいです。ちょっとコツを掴んだら、すぐにスピードを出せるようになってきました。
 
箱根駅伝を見ていていつも思うのは、選手のスゴさは勿論のことですが、先導する白バイ隊員の方の運転技術のハンパなさです。あの速度でまっすぐ運転することは、実は50kmとか100kmのスピードでまっすぐ運転することの何倍も難しいんです。
 
毎度のことですが、人生かくありきですね。
 
 

◆ゆっくり走るのは難しい

マラソンの練習でも、麻薬の方じゃないLSD(Long Slow Distance)といって、敢えてゆっくり長い距離を走る練習があります。フルマラソンは足の疲労との戦いなので、ある一定ラインまでは心肺よりも足を鍛えてあるかどうかが、タイムに大きく響くからです。
 
このLSDに取り組む際、大事なことはゆっくりでもフォームはしっかり、を心がけて走るということです。長い距離を同じフォームで走れるということは、完走を目指すにしてもタイムを求めるにしても、とても大切なことです。
 
やってみると分かりますが、これはこれで結構難しい。ゆっくりしっかり走るというのは、手を抜いているわけではなく、れっきとした一つの技術の追究なのです。
 
 

◆ある程度スピードを出してみる

自転車しかりバイクもしかりですが、ある程度スピードを出す方が安定します。あまりに当たり前のことですが、意外と普段の生活で見過ごしていることではないかと思います。
 
なにかにチャレンジするにしても、ほんの少しアクセルを踏んでみて、そしてブレーキをかけてみて、また少し踏んでみて、減速してみてと、多くの人が時速5kmでバイクを運転しようとしています。
 
もう少しだけ、ほんのちょっとだけ勇気を出してスピードを出せば安定するのに!というラインがあるのに、その手前でやめてしまう。だからいつまでも安定せず、重たい筐体を引きずってバランスも取れず苦労しながら進むことになるのです。バイクは、引きずって歩くにはあまりに重いただの荷物になってしまいます。
 
 

◆『それ』によって人生は加速するか否か

僕はここ1年ほどでブログを開始し、富士山に登り、フルマラソンに取り組み、いつのまにかウルトラマラソンにも申し込み、極真の試合にも10年ぶりに出て、いやがっていた白地開拓に手をつけ・・・ということで色々と(遅まきながら)チャレンジしはじめたわけですが、適当なように見えてその判断基準はわりと明確です。
 
『それ』によって、人生が加速するか否か、加速しそうか否か
 
メリットがあるかないかではありません。合理的かどうかでもありません。なんだか分からないしどうなるかも読めないけれど、人生が加速しそうなもの、そう思えそうなものに着手しているだけです。
 
その『人生が加速する』という言葉にしても、確たる定義があるわけではありません。強いて言えば、無為な日常、昨日と同じ今日ではなく、『俺生きてるぜぇ!』と断言できる生きた一日を体感できるか、そんなことが、判断基準になっているのかもしれません。
 
 

◆スピードが出たらどうするのか

スピードがある程度出始めたら、はじめてそこで方向を考えれば良いのではないでしょうか。自転車でだれもが経験済みだと思いますが、スピードが全く出ていない状態でハンドルさばきをどれだけ華麗にこなしたとしても、フラフラしてあっちいったりこっちいったりタイヤがぐるぐる回るのがオチです。
 
それよりも危険でない程度のスピードまでさっさと加速し、そこから行きたい方向に舵を切る、これが正しいんじゃないですかね?
 
大事なことは、全く進んでいないのにハンドルさばきにばかり気が向くと、そもそもどこにもいけないよ、ということです。どれだけ合理的にロジカルに華麗にハンドルを回転させたとしても、スピードがなければフラフラしたのちコケておしまいです。
 
あまりに簡単で自明なことなので誰も自転車でこんな失敗はしませんが、どうやら人生ではそこそこの確率でこの過ちをみんな犯してしまうようです。分かるんですけどね、3ヶ月後のフルマラソンに出るよりも、半年後の10kmマラソンに出たい気持ち。
 
スピードを抑えて安全策を取ろうとするがゆえに、実はより危険な『機会損失』というリスクを抱えてしまっていることに、早く気づくべきです。ある程度スピードを出したほうが安定安心なのは、何も自転車だけではないのです。
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。