ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

メンターは2段階上に設置せよ

time 2014/01/28


2014年に入って、なにか新しいことを始めたいという人も多いと思います。過去の自分と決別したい!という強い欲求を持ってる人から、今年は何かしらやってみようかなというユルい希望を持ってる人まで、色々いるでしょう。
 
僕で言えば、今年は100kmマラソンなる、個人的には前人未到の世界に踏み入れようとしています。
 
仲間に関しては、十人ほどが新たに扉を開けてフルマラソンに挑戦する他、人によっては100kmをはるかに越すトレイルランに挑戦する人がいるなど、みんなアホなノリで無謀なことをバシバシ決めているようです。
 
さて、自分が得意とすることならまだしも、苦手とする、あるいは全くやったことがないことに関して新たなチャレンジをする場合に、僕が無意識に心がけていることを一つお伝えしておきます。これをやるかやらないかで、成長速度は倍ほども変わってきます、経験上。
 
 

◆メンターの選び方

始めるに際してメンターいるのといないのとでは、成長スピードに圧倒的な差が出ます。これは多くの人が体感覚として知っていることなので、取り入れていることも多いかと思います。
 
ここで僕が毎度注意すべきだなと考えている点が一つ。メンターは、
 
『2段階上』
 
のレベルの人を選ぶがよろし。
 
 
多くの業界において、接しやすいのは1段階上の人です。新入社員であれば3年目の先輩、3年目の人であれば5年目の先輩、係長であれば課長、といったように。ほとんどの場合は年も近かったり、ゆえに話題も近かったりで話がしやすいことかと思います。
 
が、1段階上の人だとある問題があります。
 
 

◆1段階上の人をメンターとするリスク

 
1段階上の人をメンターにしてしまうことのリスクは、
 
『その人なりの文脈でしか物事を教えられない』
 
ということです。
 
例えば富士山に登ろうとした場合。僕も登るまで知らなかったのですが、主なルートとしては四つが挙げられます。吉田ルート、御殿場ルート、須走ルート、富士宮ルート。
 
それぞれのコースににそれぞれの特徴があり、それぞれが勿論頂上を目指すためのルートになっています。
 
で、こちらが初心者の場合、1回だけ富士山に登ったことがある仲良しの先輩にアドバイスを求めるとどうなるでしょう?
 
・・・
 
そう、当たり前ですが、その人はそのたった1回の経験をもとにしたアドバイスをしてくれます。それはとても有難いもので、愛情のこもったアドバイスかもしれません。本気で心配して色々おしえてくれるかもしれません。
 
しかし、たった1回なのです。タイミングや偶然や運に左右されて起こったことも、あるいは自分の力をコントロールして成し遂げたことも、まだ当然のごとく理論化も標準化も出来ていない状態でのアドバイスなのです。
 
そのアドバイスが再現性を持つものなのかそうでないのか、僕に合ったものなのかそうでないのか、それすら、僕は勿論先輩にも分かりません。
 
確かに仲良しの先輩に聞くのは聞きやすいかもしれません。先輩も熱心に教えてくれるかもしれません。でも、それはそれ。富士登山はある意味命懸けです。1段階上の人をメンターにすることによるリスクは、そんなに軽いものではないと僕は思っています。
 
 

◆2段階上のメンターだとどうなるか?

これが富士山に20回登っている部長にアドバイスを求めたらどうなるか?
 
恐らく、その部長は僕の運動歴や体格や普段の言動行動から、ルートの選択をはじめ装備、いざというときの緊急避難策など、豊富な事例をもとにアドバイスをしてくれることでしょう。
 
少なくとも、『富士宮はこういうルートだったけど他は登ってないから分からん』とか、『俺が登ったときは晴れだったけど、雨の日は気合でいいんじゃないの?』ということにはならないと思います。
 
これが2段階上にメンターを設置する最大のメリットであり、リスクを最小限に抑える方法です。部長と話すのは気が引けるかもしれません。こんなこと聞いたらアホと思われると心配になるかもしれません。
 
しかし大事なことは、『挑戦する人ほど、これから挑戦する人を応援したがっている』という法則を思い出すことです。部長もきっと、アホな僕を応援してくれることと思います。なぜなら部長も、昔はアホな新入社員の一人に過ぎなかったからです。
 
1段階上のメンターでは、その人なりの文脈の範囲でしか道を示すことができません。2段階上のメンターであれば、自分の場所に至るまでの道に関して、いくつかの選択肢を提示することができます。
 
ラン初心者の僕に対してアドバイスをくれている師匠は、年にトライアスロンに何度も出て、アイアンマンすら完走する漆黒の化物です。フルマラソン3:30切りをアドバイスしてくれている別の師匠は、フルを2:26分、100kmウルトラマラソンを7時間切りする驚速の化物です。
 
そういう2段階上のメンターたちに恵まれているからこそ、なんだかんだで安定して成長をしていくことができているんだなと最近強く感じたので、メンター作りの法則についてまとめみました。
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
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家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。