ラオウを目指す羅王のブログ

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!我が生涯に一片の悔いなし!!!

ノーポチマスターに逢ってきた

time 2014/01/22


昨日は同志が小野裕史さんをお招きし、勉強会を開催してくれたので便乗参加しました。
(小野さんの実績、偉業に関しては他己紹介ということで僕より全然上手にカジケンさんがうまくまとめてくれてますので割愛)
 
さて、一言で言えば、そして言葉を選ばず敢えて言えば、小野さんという方はこのような表現が適当かと思います。
(ある地点を越えると、人はこのように評されることを快感と感じるようです。小野さんごめんなさい)
 

-パない!

 

-アホ

 

-クレイジー

 

-イッてる

 

-トンでる

 
 
もはや『スゴイ』とか『尊敬します』とかいった、ありきたりな言葉では補いきれず、教養を全く感じない上記のような表現の方がむしろしっくりくるお方であります。一般人から見れば、ちょっと前の僕がそうだったように、42km走るだけでも異常なのです。それを、250kmの砂漠を走り、520kmの川沿いを走り、北極を走り、南極も走り、アマゾンも走り・・・と、どこまでいくのか想像もつかないレベルの人です。会話の端々にも、
 
『あ、来週は330kmのレースがあるんですけどね』
 
とか、
 
『うーん、100kmぐらいだったら次の日も走れますね』
 
などと、桁が一つか二つオカシイ台詞がバンバン出てきます。そりゃ並の言葉で褒めるのも失礼ってもんですよね。ちなみに東大出で日本屈指のファンドを運営されている方で、知能の方も『パない』ことは念のため付け加えておきます。
 
 
 
 
さて、せっかくなので備忘録がわりに、小野さんから学んだことを記しておこうと思います。小野さんのブログも書籍もがっつり読み込んでいたので、それにプラスして新たに学びを得た部分、自分の血肉とした部分について
 
 

◆百読は一逢に如かず

小野さんのブログはそもそもが僕たちのラン仲間のバイブルであり、系譜の起源であり、僕の初マラソンもこのブログなくして実現しなかったであろうことは明白な事実です。何度も何度も読み込んできました。まるで自分が走っているような感覚を与えてくれる稀有なブログで、小野さんの言葉に乗った僕の意識は羽を伴って遠くへ飛び、サハラ砂漠もゴビ砂漠も北極も南極も走ってきました。
 
が、ホンモノはやはり違った。何度も何度も読んで、こういう人だろうということはなんとなく想像ついてましたが、その何倍もパワー溢れる素晴らしいビジョンの持ち主でした。
 
どれだけ著作を読んでも、やはりその人に逢ってみたいと思うならば、行動あるのみだなと感じた次第です。
 
 

◆子供:想い>常識 大人:想い<常識

『大人になるってことはな、夢を一つ一つ諦めていくってことなんだよ!』と立派な態度で後輩に説いた先輩の悲しい逸話というものを聞いたことがありますが、大人になればなるほど知識も力も財力も身についていくはずなのに、子供の頃よりも発想が狭くなっていくというのは、なんとも寂しいことです。
 
大人になったからこそできるようになったあんなことやこんなこと、自分のココロが震えるあんなことやこんなこと、昔からチャレンジしてみたいと思っていたあんなことやこんなこと、今から始めても遅くないんじゃない?今が一番若いんだし。
 
 

◆『巻き込み』と『乗っかり』

Derek Siversのこの有名なTED動画。確かにリーダー(始める人、声をあげる人)になるのは、とてつもない勇気が要ります。でも、フォロワー(リーダーの言い出したことに最初に乗っかる人)になるのも、同様にとてつもない勇気が要ります。つまりはどちらもとてつもない勇気が必要で、リーダーになれればそれでよし、そしてフォロワーになることもまた価値のあることであるということです。声をあげたリーダーをピエロにしないために、フォロワーがしっかりと後続とのコネクションを持っておくということも、組織においてはとても大切なことです。
 
僕は得意なことに関しては大体『巻き込む』ことが多く、苦手なこと、新たにチャレンジするものに関しては『乗っかり』にてフォローすることが多いです。フルマラソンもうまく『乗っかり』できたからこその完走でした。次は100kmなんですけど、これも『乗っかり』の効用ですね。
 
 

◆全力180%

結婚でも仕事でもなんでもそうですが、正解の道を選ぼうとすると多大かつ報われない苦労をする羽目になりますが、選んだ道を正解にしようとするのであれば、努力の量とベクトル如何で100%その希望は叶えられることになります。
 
選んだことに対して180%全力で取り組むことによって初めてアツくなることができ、アツくなって試行錯誤することで初めて成長が生まれます。好きだから全力を出せる、というのであれば、好きなことにしか全力が出せません。そうではなく、まずそれに全力で取り組む。180%。そうすると、勝手にそれを愛せるようになるんです。
 
また、人は失敗を恐れるものですが、それは前にエントリに書いた本能の仕業。しかし不思議なもので、本気のゴールが見えていれば、細かい失敗は失敗ではなく全て経験にすり替ります。まさにConnecting the dotsです。僕にも経験がありますが、多少の失敗は予防注射のようなもので、健全な身体を保つためには必要なのです。
 
『仕事もマラソンも、徹底してやり込むことで、初めて活路が生まれる。それは100%どころではなく、180%だ』、という言葉には、圧倒的な力を感じました。
 
方程式にすると
 

好き⇒全力180%

 
ではなく、
 

全力180%⇒好き

 
てことですね。
 
この矢印が逆に向いていると、思考が狭まって、イコール人生の幅も大きく狭まります。
 
 
 

◆やっぱり『ノーポチ』

『ノータイムポチリ』の略。ノータイムポチリとは、羅kipediaによると
 
‘唸る筋力で本能と理性の反乱を押さえつけ、望む方向に何も考えず一歩踏み出すこと’
 
とあります。小野さんクラスになると『北極マラソンノーポチ』、『サハラマラソンノーポチ』といったように、時間のこともお金のことも何も考えず申し込む、という圧倒的なレベルになりますが、身近なところで言えば、
 
『尊敬するあの人に直接話を聞くために連絡をとる』とか、『行ってみたかったホテルのケーキバイキングをまだ予定分かんないけど予約』といったものでもよいわけです。
 
とにもかくにも、これだけインターネットが発達して『知る』ためのスピードは格段にアップしたのに、未だに僕たち人間の決断力というのは大してスピードが上がっていません。それは例によって本能の抵抗が原因だったりするわけですが、それにしても原始時代のように一つのミスで三途の川を渡る羽目になる可能性があるのならいざ知らず、ほぼほぼ安全が保障されたなかで前へ踏み出さないというのは、本人は至って真面目ですが観客席からすればとても滑稽に見えます。
 
だからこそ、この時代だからこそ『ノーポチ』しよう、そういう話でした。
 
ちなみに僕は今年フルマラソンを3つ、100kmマラソンを3つ、エントリーしています。半分は強制されて申込んだもので、半分は前頭葉が壊れて申し込んだものです。理性で選んだものは一つもありませんし、本能と家族はやめておけといっております。
 
とりあえずサハラマラソンに申し込んだら、みなさんにも報告しますね。小野さん、本当にありがとうございました!集まった仲間はみんな順当に人生を踏み外そうとしています笑
 
 
世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただけたことを感謝します。
 
引かぬ媚びぬ省みぬ!
 
我が生涯に一片の悔いなし!

家族とか教育とかの話

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羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

羅王(AKBとも呼ぶ修羅も多いです)

「ラオウを目指す羅王のブログ」にようこそ。修羅が蔓延る世紀末の日本を、「北斗剛掌派」という思想体系を以て変える活動をしています。我が生涯に一片の悔いなし!と言える人生を送るため、101回目のダイエットに励んでいます。