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ニューヨークから来たと言われているが、完全なる日本社が運営している、FEEL CYCLEの5周年記念?イベントに行ってきた。
FEEL CYCLE LIVE LUSTER 2017
FEEL CYCLEを知らない人のために簡単に解説すると、
▼ニューヨーク生まれのフィットネスビジネスらしい。
▼ダンスミュージックが爆音で流れるディスコ?みたいな暗闇ギラギラミラーボール空間でエアロバイクを漕ぎまくる。
▼先生はものすごいエアロビ英語を話すが、全員ニューヨークには行ったことがないらしく、英語もしゃべれないらしい。
▼先生方の自己陶酔感がハンパなく、一種の宗教家のように見える。
というもの。ある人の紹介で入会し、短期間のバイクトレーニングに活用させてもらった。まぁライザップのエアロバイク版だと思ってもらえばよろし。
そのFEEL CYCLEは普段、銀座や上野のスタジオで展開されているのだけれど、今回はその5周年記念だかなんだかでToyosu PITを貸し切ってやるというので、行ってきましたですよ奥さん。

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周りを見渡すと、ジムのエアロビにいそうな妙齢のお姉さん方(推定20代後半〜40代後半)が沢山、おじさんもそれなり、あとわたくし、という布陣。総勢500人以上。
後ろから見ると壮観な絵面だった。

こちとらエアロバイクに日々乗っているわけではないものの、アイアンマンディスタンスのトライアスロンに出てるポチャスリート。
ヨガとかリア充とかいってるOLのお姉さん方に負けるわけにはいかない。
普段のレッスンは1コマ40分程度なのに対し、本日は100分ぶっ通し。さあどうなることか。
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結論から言います。
開始5分で悶絶し、40分で両足を釣り、60分で昇天、それでも笑顔で漕ぎ続ける横のお姉ちゃんに嫉妬の視線を送りながら、死の寸前まで追い込まれ、終わると同時に両膝付いて惨敗マン。わずか100分でTシャツはおろか、ズボン、パンツまでびちゃびちゃ、
でありますた。
少し振り返ってみたい。
 
本日は100分の長丁場のため、最初の30分ぐらいはならし運転で後半にかけて追い込み・・・かと思いきや、開始2分ほどで先生が、
「エッビッバァディ、全力でぇ〜!ッハッハッハッハハハァ!」
とエアロビ英語で煽る。非常にフィールソーグッドな感じで追い込んでくる。
エアロバイクを漕いだことがある人は分かると思うけれど、立ち漕ぎは体重がモロに脚にかかるので結構キツい。それを開始2分から30秒間連続で3セットぐらいやらされる。
体重88kgまで到達してしまった僕は、立ち漕ぎになると一気にキツくなる。隣のお姉ちゃんも、その隣のお姉ちゃんも、立ち漕ぎを平然と30秒3セットぐらいやってるが、僕は20秒を2セットぐらいでいきなりギブアップ。
開始5分で敗北を悟る。
先生は相変わらず、
「フィール ディス モーメントゥ。今をぉ〜、感じてぇ〜、んふぅ〜」
などと完全に堂に入っている。
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普通のレッスンのときは1曲ごとに数十秒ぐらいダラダラ漕いで休む。しかし今日は、なんと休みが10秒ぐらいしかなく、しかも立ち漕ぎである。
マジか、最後まで保つのかこれ。
そうこうしている間にも、先生は舞台上でシャウトしている。
「ワンチューワンチュー、ワンチューワンチュー、ッハッハッハァ!」
「シンガソォング!エッビッバァディ!」
「アッペンダァウン!アッペンダァウン!」
繰り返される全力立ち漕ぎインターバル。止まらないエアロビ英語。アッペンダァウンいってるのに英語がしゃべれないとはどういうことなのか。全然休まらないし、全然最後まで続けられないですぐ座ってしまう。
隣を見ると、引き続きお姉ちゃんが笑顔で漕ぎまくっている。僕よりケイデンス(ペダルの回転数)が全然速い。
かろうじて見つけたやや太り気味のおっさんも、なんと立ち漕ぎを雑作もなくやっている。すぐにダメになって座っているのは僕だけだ。
なんなんだこの場は。アイアンマンなんですけど、僕。。。
ミジンコのようなプライドは粉々に粉砕され、ゾンビのようにかろうじて漕ぎ続ける88kgのデブが悶える図だけが残っている。
先生はどんどんどんどんテンションが上がってくる。100m以上前方にいるが、なんだかとても楽しそうだ。
僕が30秒のうち20秒しか続けられない全力立ち漕ぎを、場にいる500人を鼓舞しながら、手を振り回しながら行っている。マジ化物だ。
気づけばブレイクダンスまで始めている。何の場なんだここは。
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終盤、先生たちが参加者に感謝を述べ始める。
「皆さんとぉ、この場で全力を出せることが、スッゲェ幸せです。ありがっとぉ!」
「この場で〜、皆さんとフィールディスモーメント出来ることが、ほんとーに最高です。」
まるでアーティストのライブだ。なんと先生は感極まって泣き出す。こちらも何がなんだか分からないが目にゴミが溜まる。
さあ、これから最終章。
そして場の雰囲気は最高潮に。
気を取り直した先生が、最後の追い込みをかける。
エッビッバァディ、アーユーゥウレディ?
参加者が応える。
「イエーア!」
 
先生は満足しない。
「もっとぉ!アーユーゥウレディ!?
参加者もヒートアップしてくる。
「イエーア!」
 
先生はまだまだ本気を求めてくる。
「アー!!!ユー!!!ゥウレディァァ!?
ついに僕も叫んでしまった。
 
「ヒィーハァァァァ!!!!!」
 
いつ終わるとも分からぬ立ち漕ぎ地獄が延々と続き、燃え尽きたところにあと5セットと言われ、両足釣りながらフィニッシュ。
出し切って感動のラストを迎えられたのは良かったが、8割以上のお姉ちゃん方が延々と全力立ち漕ぎをし続ける姿に、敗北感しか残らない100分間だった。
とはいえ、出し切った高揚感と幸福感に満たされて、豊洲を後にしたのであった。
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100分間の戦いを経て、惨敗マンとなった僕は思う。
人間の最大の幸福のうちの1つは、
出し切ること
だ。
あれ以上は出来ない、そういう経験をいくつ人生に持てるか、それが、その人の人生のクオリティを決めるような気がする。
勝てればそれが一番良いが、仮に今回のように惨敗マンになったとしても、心の底から今僕が幸福感に満たされているように、自分の持てる力を出し尽くす人生というのは、ただそれだけでかけがえがないほど素晴らしいものなのだ。
子どもは、いつも全力である。
全力であるからこそ、人生が光り輝いて見える。出来る出来ない関係なく手を出しまくるその先に、彼らは成長という果実と、そして何よりも出し尽くすことによる喜びを全身で享受している。
僕の中の「おっさん」の定義は、
出来ることしかしない人
だ。安全地帯で暮らし、日々の仕事や生活に100%の成功率を求める人。
20代でもおっさんなヤツはいるし、60代でもチャレンジばっかりしている若い人もいる。
さて、僕はどちらだろうか。少なくとも惨敗マンではあったものの、今日の僕はおっさんではなかったと言えると思う。
普通のお姉ちゃん方に負けたのは悔しいが。。。
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世知辛い世紀末にこのエントリを読んでいただいたことを感謝します。

退かぬ、媚びぬ、省みぬ!!!

我が生涯に一片の悔いなし!!!

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