1月末の話になりますが、毎年出場している勝田全国マラソンに出場してきますた!
例によって惨敗したのでご報告。また新しいチームを作って参加してきました。

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勝田全国マラソンの成績

タイムは目標4時間15分に対し、4時間48分。またしても惨敗ダーマン!!!5年ぶりのサブ4が全然見えねぇ!

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野辺山を戦い抜いた強敵(とも)からの呼び出し

2018年の夏、強敵(とも)である「プリンス海老澤」から召集令状が届いた。「事業主の人間ばかりのチームを作ってフルマラソン走ることにしたので監督やってください!」

プリンス海老澤とは、昨年3年ぶりに完走した野辺山ウルトラマラソン(100km)を共に戦った仲だ。まことに羨ましいことに、巷の成功者にありがちな「四皇」ならぬ「四高」を誇る。(高身長、高年収、高温多湿、高確率でサイコパス)イケメンにして貴族。本人曰く、全知全能の神。自分のことを「朕」とか呼んだりする日も近い。
 
野辺山ウルトラでは42km地点で合流。この後ずっと一緒に走り、ゴールまで駆け抜けた。ちなみにいつの間にか爆速ランナーと化しており、185cmを超える長身の身ながら、すでにフルマラソンのベストタイムは3時間20分を切っている。


 
制限時間6分前のゴールシーン。プリンス海老澤が統べる王国の幹部社員たちも共にゴール。何度ゴールしても泣けるのは、日本一過酷なウルトラと言われる野辺山だからか。


 
気になる方はこちらをご覧いただくとよろし。

 
読んだ人の5人に3人は泣くという、初ウルトラ完走の記録はこちら。
 

そんなプリンス海老澤からある日、突然の招集を受けて集合場所に行ってみると、精悍な顔つきをした・・・とは言い難い、野うさぎみたいに肩を寄せ合う漢たちが待っていた。「この人たちみんな事業主で、フルマラソンも出ることになってますんで!」とプリンス海老澤は言うが、ほぼ全員が「そんな約束してないし・・・」という顔をしている。

起業家系サイコパス特有の「自分が良いと思っているものはみんな良いと思っているはず」という思い込みが特別強いプリンス海老澤は、庶民が飢饉で苦しんでいるときに「パンがないなら、ケーキを食べれば良いじゃない?」と言ったといわれるマリー・アントワネットに近い思考回路を持っている。

「現状維持が嫌なら、フルマラソンを走れば良いじゃない?」と、本人の中だけで繋がっているロジックを全面に展開し、メンバーを集めてきたようだ。いろんな事情から断れなかったであろうメンバーが、雁首揃えて並んでいた。巷では羨ましがられるような仕事をしている面々なのだが、どう見ても怯えているようにしか見えなかった。
 

こう書くとプリンス海老澤がとってもSelfishな人間のように思えるが、100%その通りである(キリっ)。

ただし補足をしておくと、起業家はある程度自分の夢や志に対してSelfishでないと、やってられない。自分のやっていることが顧客や世の中のためになっているはずだと、何の根拠も実績もない頃から信じ込み、その想いを他人に伝播させて動かしていかねばならない。それはもう、湘北の流川君程度のSelfish度では勝負にならないぐらい、猛烈にSelfishであることが起業家には求められる。

そして、プリンス海老澤はその良い意味でのエゴを持っている。そのエゴは、孫正義やイーロン・マスクが持っている類のものと同じだ。
 

そもそも!僕はすでにいくつかのチームを持っている。ランチーム「アドミラル」、トライアスロンチーム「ポセイ丼」、プリンス海老澤王国の中に作った「プロージット」。すでにプレイヤーとしても監督としても手一杯である。

「あのー、ランチームすでにいっぱいあるんですけど・・・」と言うと、プリンス海老澤は笑顔で「だいじょうぶ、だいじょうぶ!」と返してくる。何が「だいじょうぶ」かというと「プリンス海老澤(=自分)にとってだいじょうぶ」という意味でしかないのだが、それがなぜか目の前の他人にも通用する理屈なはずと固く信じているところがサイコパスたる所以。

先に述べたSelfishと同様、ある程度のサイコパスでないと起業家はやってられないので、そういう意味ではやはりプリンス海老澤には起業家の適性があるということになる。他人への無茶振りを何とも思わないということが、起業家の強さの一つである。さすが、10億規模の会社を創り上げた漢である。

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チーム名は、「サムライ魂」に決定!

集まったメンバーは女子中学生じゃない方のJCの仲間らしく、全員が自分の城を持って戦うブレイブハートな持ち主なんだという。5kmほど皆で走ってみると、なるほど全員前向きだ。筋トレで追い込んでも、もっと欲しそうな顔をしている。初めて走ると5kmですらツラく、筋トレを加えると攣ることもあるのに、なかなかの手応えだった。

うさぎに見えたのは最初だけで、みんなちゃっかり中に牙を隠し持っていた。チーム名は、全員が士業や事業主ということで、一国一城の主になぞらえて「サムライ魂」に決まった。安易ではあるが結構良いネーミングだ。
 

以来、月に1回程度のトレーニングを繰り返し、ランニング→筋トレ→焼肉の流れを常態化させた。ゼロイチの立ち上げにおいては、時に苦しい作業をいかに楽しく気持ち良いものと錯覚させるかが大事だ。特にマラソンのような長く苦しい戦いを制するには、最初の段階で苦しさと楽しさのマリアージュみたいなものをきちんと体感できないと、マラソン=苦しい、という浅はかな理解だけで終わってしまう。

人生で本当に楽しいことは、必ず一定の苦しさを伴うというのが僕の持論である。レベルを上げずにクリアできてしまうドラクエ、練習せずに勝ててしまうサッカー、断られることなく成功してしまうビジネス。それらに感動はない。マラソンも確かに苦しいが、いかに脳内に苦しいから楽しいへと続くシナプスを作れるかが、鍵となる。

初マラソンに設定した2019年1月の勝田全国マラソンが迫る頃には、走っている最中にメンバーが焼肉のことを考えてラストの追い込みのペースをアップできるまでになっていた。目標達成においては、自分をいかにパブロフの犬化し、目標達成の奴隷となるかが大事だ。
 

なんだかんだ、すったもんだありながらも約半年に渡って準備をしてきた初マラソンの舞台には、2019年1月27日に開催された勝田全国マラソンが選ばれた。僕が2014年以来、毎年出ている大会だ。
さあ、「サムライ魂」の初戦だ。果たしてどうなるのだろうか。


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